１１月５日に、浜松市・次世代の数学スペシャリスト養成プロジェクトの一環として行われた、高校生特別講座に参加してきました。この特別講座は１２月に行われる数学コンテストのための特別講座になります。
科学研究部（工学情報班）からは、有志５名が参加し、数学の難問にチャレンジしたほか、問題製作・解説協力をいただいた株式会社エリジオン様のオフィスの見学をさせてもらいました。株式会社エリジオン様は、３Dのソフトウェアを開発しグローバルに販売している浜松の企業です。数学がどのように社会に貢献し、数学を使って仕事をする魅力について体験を交えて学ぶことができました。

（高）科学研究部　工学情報班　はいくつかのテーマに分かれて活動しています。
今週末は、ＷＲＯ班の県大会が行われます。
ＷＲＯ班は、ＬＥＧＯ　ＭＩＮＤＳＴＯＲＭを用いたロボットプログラミングを行っている班です。
大会では、あらかじめ設定されている課題をクリアしながら、ゴールを目指します。
この際、スタートした後は、ロボットに触ることができないため、事前に状況に応じた動作ができるようにプログラミングをしておく必要があります。

今年度は１年生チームと２，３年生チームの２チームが参加します。
写真は１年生チームの様子です。初参加の生徒も多い中、ロボットの機構を考える班、プログラミングを考える班に分かれて制作しています。

2021年3月20日（土曜日・春分の日）に行われました、
産業技術専門学校主催のIT競技会に
高校1年生の長倉颯大が参加しました。

プログラミングの技術やアルゴリズム設計の基本を問う問題が出題され、
回答直後には採点がなされて、順位が決まるというICTを活用した競技です。
本校からは初めての参加ということで、回答の仕方そのものに戸惑いながらの
参加となりました。
順位的には振るわなかったものの、アルゴリズムを考える楽しさを学べたと思います。
今後の、科学研究や、ロボコン競技に繋がっていくことを期待しています。