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高2 アカデミックライティング
今年度も、高校2年生を対象にアカデミックライティングを実施しました。
講師は、静岡文化芸術大学の林左和子教授でした。
『論文を書く前に』という題目で、論文とはどういものか、どのように作成していくかについて講演して頂きました。
高校2年生は、今年度中に一人一本論文を書き上げる予定です。今までに書いたことがない本格的な論文となります。
その第一歩として、貴重な助言を頂きました。ありがとうございました。


総探 グループ探究を行っています
高校1年生の総合的な探究の時間では、地球規模の課題を探究し、ポスター発表を行ったあと、自分たちの生活する地域を探究する活動に入っています。
「地域の伝統文化」「観光や産業」「防災」そして「学校」の4つの領域からテーマを選び、探究していきます。
今日はチームで探究領域を焦点化し、情報収集を行いました。
一人一台ご用意いただいたデバイスがここでも活躍しています。

 

高1 探究基礎固め(ワークショップ)
1年部進路課の竹内です。
本記事では、5/12に実施した「自分のよさ確認ワークショップ」についてお知らせします。

今回の活動は、自分のよさについてクラスの仲間や家族から挙げてもらうことで、被承認感を高め自己肯定感を向上させることをねらいとしています。
また、仲間のよさに目を向ける活動を通して、お互いを認め合い、心理的安全性の高い学級文化の形成に繋げています。

4,5人のグループで「自分のよさ確認シート」に仲間のよさを書いていきます。
そのよさは、仲間の優しさや頑張り等、内面に向けたよさを挙げていきます。
自分のもとにシートが戻ってきたときには、自分が気づいていない仲間からのよさが多く書かれており、自分の知らなかった自分のよさに気づくことができます。


最後に、そのよさに基づいた目標を設定します。
高校での目標(短期目標)と10年後の将来像(長期目標)です。


このような活動を通して、認め合える仲間としっかりとしたゴールイメージを持ち、互いに高めあえる高校生活を送ってほしいと思います。

最後に今回のワークショップで感じたことをインタビューしました。
その一部を紹介します。
◎自分の知らなかった自分のよさを知ることができてうれしかった。
◎この活動を通して、前向きになることができた。
◎仲間が書いてくれたよさを見て、自分をより良くするためのポイントに気づけて良かった。


起業探究講座
本年度、サタデークラブにおいて起業探究講座を高2生を対象に開講しました。
生徒は、ここまで総合的な探究の時間で、地元企業についての探究活動を行ってきています。
それを一歩深めた発展的なものとして用意された講座で、より広い視野と深い学びを目指しています。
日本政策金融公庫の支援を受け、受講生は、これから9月までに起業のプランを考案し、まとめ、ビジネスコンテストへと応募していきます。
どんな起業のアイデアが出てくるか楽しみです。

「浜西総探DAY」フィールドスタディ発表会
県のオンリーワンハイスクール事業で、本校はイノベーション・ハイスクールに指定され、本年度で2年目を迎えました。
5月10日(火)には、高校2年生が、昨年度の総合的な探究の時間で行ったフィールドスタディの発表会を行いました。
午前は高校1年生に対して、午後は企業の皆様を交えたポスターセッションを実施し、最後には事前の投票で選ばれた代表5グループがスライドを用いてステージ発表をしました。

お越しいただいたコンソーシアム委員のお一人からは、「高校生それぞれが自分の言葉でイノベーションアイデアを熱く語る姿が印象的でした」とのお言葉もいただきました。
ご協力いただいた企業の皆様、委員の皆様、ありがとうございました。

   

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