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2年生建築系列 静岡市長から表彰!

公開日 2025年03月27日

建築デザインコンペで静岡市長から表彰!

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静岡市主催の「令和6年度学生建築デザインアイデアコンペティション」で、総合学科建築系列2年の松下燿大さんと村松拓真さんが見事入賞を果たしました!

今回のコンペは、駿府城跡天守台野外展示ガイダンス施設の整備に際し、学生ならではのユニークなアイデアを募集するもの。

テーマは「~ありし日の駿府城天守を共創する建築物~」。

静岡県内の高校、大学から9作品の応募があり、審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞1点、入賞2点が選ばれました。そのうち、松下さんと村松さんの作品は、入賞を受賞しました。

「時を織る建築」に込められた想い

松下さんと村松さんの作品タイトルは「時を織る建築」。
駿府城の歴史と周辺環境を読み解き、それらを建築のかたちとして表現することで、新たな時の流れを生み出すことを目指した作品です。
具体的には、駿府城周辺の都市が持つ碁盤の目状の空間構成や、富士山へと向かう壮大な視線の軸、駿府城の遺構を継承する歴史的な軸など、地域の特性を建築に取り入れました。テラスから富士山への軸線を強調したり、遺構を感じさせる配置計画を通じて、自然と歴史が交錯する場を生み出しています。
短期間で協力してまとめられたとは思えない、完成度の高いデザインが評価されました。

静岡市長から直接表彰!

表彰式は、静岡市役所の市長公務室にて行われました。難波喬司静岡市長から直接、表彰状が授与されるという、大変光栄な機会をいただきました。
市長は、受賞作品を前に「学生ならではの斬新なアイデアに感動しました。駿府城の歴史と未来を繋ぐ素晴らしいデザインです」と絶賛。受賞した村松さんと松下さんは「駿府城の歴史を深く掘り下げ、現代にどう表現するかを考えました。市長から直接お褒めの言葉をいただき、本当に嬉しかったです」と喜びを語りました。

天竜高校生の活躍に期待!

今回のコンペでの入賞は、天竜高校生の創造性と才能を示す素晴らしい成果です。
天竜高校では、今回のコンペのように生徒たちが日頃の学習の成果を発揮できる機会が数多くあります。
中学生のみなさん、天竜高校で自分の可能性を広げてみませんか?

 

 

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