静岡県立下田高等学校

【新聞報道】 第2回フィールドワークを通じた理科探究活動を実施しました

公開日 2024年08月26日

 8月23日(金)第2回フィールドワークを通した理科探究活動を実施しました。本活動には高校生2名、小学生15名が参加しました。 
 今回のテーマは「河川と生活排水」です。私たちの飲み水として用いる水道水は河川から汲み上げています。河川水は浄水場にて様々な工程を経て各家庭に水道水を供給しています。 
 河川の水質汚染の主な原因は生活排水(お風呂の水、食器洗剤など)です。生活排水が増えるほど河川にとって大きなダメージになります。さらに汚染した河川水を水道水にするためには薬品代がかかり、私たちの水道代を上げる原因の一つとなります。。 
 今回は下田市落合浄水場にて水道水がつくられる工程を見学しました。施設内にある大規模なろ過装置を子どもたちは食い入るように見ていました。また、ろ過のしくみを実験を通して理解しました。 
これまでの活動を通して、河川の水質保全は私たちの生活に密接に関わっており、未来の下田市のために私たちができることは何か考える機会になりました。 
この活動は伊豆新聞とSHKにて報道がありました。 

https://shimoda-catv.co.jp/newstoday/(2024年8月23日)

 

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