スクール・ポリシー
アドミッション・ポリシー
本校が求める生徒像を以下の通りとする。
・自分自身の良さは何か分かり、それを伸ばそうとする意欲がある生徒。
・自分自身の課題は何か分かり、それを改善しようとする意欲がある生徒。
・仲間とともに協力して粘り強く学ぼうとする意欲がある生徒。
・探究的な活動を通じて、自分の身の回りや社会について考察しようとする意欲がある生徒。
グラデュエーション・ポリシー
「生徒に身に付けさせたい5つの力」を「律する力」「繋がる力」「理解する力」「挑む力」「探究する力」と定めた上で、本校の習得基準を以下の通りとする。
「律する力」
・自らを成長させるための生活習慣と学習習慣が確立している。
「繋がる力」
・誰に対しても思いやりを持って適切な行動を取ることができる。
「理解する力」
・文章・会話などで表現されているものを多面的・多角的に理解し、適切に表現できる。
「挑む力」
・自ら設定した課題の解決法を構想し、自己実現に向けて行動に移すことができる。
「探究する力」
・自己の在り方生き方を考えながら物事を捉え、解決するために行動できる。
カリキュラム・ポリシー
上記で定めたグラデュエーション・ポリシーを、本校生徒の習得基準とし、その状態に到達するために、生徒が取り組むべき活動を、下記のカリキュラム・ポリシーに定める。
「律する力」
・基本的生活習慣を確立し、健康・安全な生活を送る。
・基礎学力を身に付け、自らを成長させるための学習習慣を確立する。
・自分の強み・弱みを知る。
「繋がる力」
・異なる年代、地域の方々と関わろうとする。
・他者に対して、思いやりを持って適切な行動をとろうとする。
・集団において、目標を共有し、適切に意見を交換しながら活動しようとする。
「理解する力」
・文章、会話などで表現されているものを理解する。
・様々な視点、立場で物事を考えようとする。
・他者の意見に耳を傾けながら、自分の考えを、自分の言葉で伝えようとする。
「挑む力」
・困難から逃げ出さず、解決しようとする。
・現状に満足せず、課題を克服し自分を高めようとする。
・自己実現に向け、自ら考え、判断し、行動しようとする
「探究する力」
・課題解決に向け、必要な情報を収集し、解決策を考えようとする。
・身の回りの課題を見つけ出そうとする。
・課題や卒業後の進路等を考え、取り組むべき目標や計画を立て、実行しようとする。