災害時の対応
『暴風警報』発令時の対応
- 午前6時の時点で「浜松市南部」または「居住市町または通学経路がある地区」に警報が発表されている場合は午前11時まで自宅で待機
- 午前11時の時点で警報が解除されていない場合は「1日休校」
- 午前11時の時点で警報が解除されている場合、安全に登下校できることを確認した上で午後の授業に間に合うように登校
(確認できない場合は学校に連絡の上自宅待機)
防災情報
多くの生徒が1日の半分を過ごし、非常時には地域住民の津波避難場所ともなる学校は、地震発生時にも安全が確保されていることが必要です。 そこで、本校の防災情報についてお知らせします。
1 地盤
本校の地盤は埋立地です。
このため、校舎建築前の昭和57年に地震対策のための特殊杭工事を行っています。
2 津波浸水レベル
校内の最大浸水深は0mです。
ただ、新幹線の線路より南側(舞阪駅付近)には、1~3mの部分があります。
3 建物の耐震性能
平成31年に行った耐震性能の再確認において、校内全ての建物について「Ia:耐震性能が優れている建物。軽微な被害にとどまり、地震後も継続して使用できる」という判定を受けています。
結果の詳細は別添ファイルをご覧ください。 → 耐震性能再確認結果
4 建物の安全確保のための定期点検
本校では、建築基準法12条に基づく定期点検を行っています。
種類 | 検査内容 | 点検頻度 |
---|---|---|
建築物 | 建築物の敷地・地盤、外部、屋上及び屋根内部(防火区画・天井・アスベスト等) 避難施設(通路、廊下、バルコニー、階段等) |
2年に1回 |
建築設備 | 換気設備、排煙設備、非常用照明 | 毎年 |
防火設備 | 防火扉等で随時閉鎖式のもの | 毎年 |
5 津波避難場所
本校は、津波が発生した、または発生するおそれがある場合に、市民が一時的に避難するための「津波避難場所」になっています。(生活の場として何日も留まる「避難所」ではありません)
使用期間は、災害救助法により7日以内が基本です。 なお、生徒の在校中・登校中は生徒の避難を優先します。