富士宮東高校

野球

野球部 紅白戦&父母会奉仕作業

11/23(日)紅白戦を行いました。今日は全員がピッチャーを経験。ストライクを取ること、投げる以外のプレーもあるなど、ピッチャーの難しさを感じた選手も多かったです。ピッチャーだけでなく、ポジションも普段守らないポジションを守るなど、違うポジションから見て野球を知る、次のプレーを予測するなど課題をもって臨みました。
また、先日は朝から父母会による奉仕作業が行われました。普段なかなか整備の手が回らないファールゾーンの草取り等、多くの父母の皆さんが参加してくださいました。ありがとうございました。こういった協力があって活動ができていることに感謝し、日々の活動に取り組んで行きます。

野球部 富士宮市民スポーツ祭 準優勝

野球部です。
11/3(月/祝)明星山球場、富士宮北高校を会場に、第46回富士宮市民スポーツ祭・高校野球の部が行われました。
1試合目(準決勝)の相手は富岳館高校。先発は2年太田、2年岡野のバッテリー。先発の2年太田は初回、2本のヒットを許すも無失点、3回まで無失点ピッチングを見せます。攻撃は3回まで毎回得点圏にランナーを進めますが、最後の1本が出ず無得点。0-0で迎えた4回の守備、先頭にツーベースを許すと、エラーで先制を許します。更に5回、またもエラーで失点、6回は犠牲フライで失点し、6回で3失点と追う展開となります。0-3で迎えた6回の攻撃、1年菊池、2年岡野の連続ヒットでチャンスを作り、1年望月のタイムリーで1点を返して1-3。1-3の8回、ワンアウトから送りバントを挟み、1年渡邊、1年菊池、2年岡野、1年金森、1年望月、1年海野、2年太田の7連続ヒットで一挙5点を奪い3-6と逆転に成功します。9回に不運な形で失点しますが、最少失点で切り抜け、6-4で勝利を収めました。先発の2年太田は、2年岡野のリードにも助けられ4失点(自責点2)で完投勝利。
2試合目(決勝)の相手は富士宮北高校。先発は1年金森、2年岡野のバッテリー。先発の1年金森は、制球に苦しみ、毎回ランナーを背負いますが、2年岡野の好リードもあり、粘りの投球で6回まで得点を与えません。攻撃は、毎回のように得点圏にランナーを置きますが、最後の1本が出ず、得点を奪えず、6回を終わって0-0で試合は終盤に入ります。迎えた7回の守備、ワンアウトからヒットと四死球、判断ミスなどが絡み、3点を失い、0-3とリードを奪われます。先発の1年金森の許した失点はこの3点のみ、9回を粘りの投球で投げ切りました。攻撃は、1年渡邊、2年岡野、1年海野の長打などでチャンスは作るものの、最後の1本が最後まで出ず、0-3で敗戦となり、富士宮市民スポーツ祭、結果は準優勝でした。
準決勝は、終盤に劣勢から集中打で逆転するなど、1試合を通して集中力を保ち、自分たちで雰囲気を作った結果、勝利を引き寄せることができました。決勝は、内容では押していたものの、緊迫した場面で、練習通りにプレーできていたかが課題として残りました。2試合を通し、新チームからの成長がたくさん見られ、自信につながった選手が多かったと思います。今シーズンの残りは1か月弱、コツコツと地道な努力を続けて個人の力を伸ばし、チーム内での競争を図っていきたいと思います。今後も宮東野球部をよろしくお願いします!

野球部夏の大会一回戦vs清水桜が丘

 7/6(日)全国高等学校野球選手権大会静岡県大会1回戦、対戦相手は清水桜が丘高校。

 先発は3年原、3年山下のバッテリー。初回の攻撃、2年太田の内野安打でランナーを出すも後続が続かず無得点。その裏の守備、先頭にヒットを許すと送りバントの処理を誤り、ノーアウト2、3塁、更に四球を与えノーアウト満塁のピンチを迎える。ここで4番バッターに初球を狙われ走者一層のタイムリースリーベースを浴び3失点、更に犠牲フライで1点を失い、初回から4点のリードを許す苦しい展開となります。

 続く2回、先発の3年原は守備の乱れから1点を失い、0-5と5点を追う展開となります。0-2で迎えた5回の攻撃、先頭の1年金森がバントヒットで出塁し、3年佐野柊がヒットで繋ぎ、内野ゴロを相手守備がはじく間に2点を返し2-5と3点差に詰め寄ります。その裏、先発の3年原は先頭にヒットを許すと守備の乱れで1点を追加され、2-6とリードを広げられます。攻撃は毎回のように得点圏にランナーを進めますが、チャンスでの1本が出ず、2-6で敗戦となりました。先発の3年原は被安打は3本でしたが、大事な場面での守備のミスが響き、9回を投げ切り6失点、悔しい結果となりました。ただ、持ち味のコントロールを生かしたテンポの良い投球で引き締まった試合を作ってくれました。攻撃では、ヒット9本、初回から最終回までベンチ含め、試合に勝つための声が出続けていました。

 勝利は掴み取れませんでしたが、3年生を中心に練習で培ったものを発揮する場面がたくさん見られました。新チームでは、3年生が残してくれた課題に取り組み、個人、チーム全体としての力を伸ばす取り組みをしていきたいと思います。今まで3年生への御指導に携わってくださった皆様に感謝申し上げます。

 引き続き、宮東野球部への御理解、御協力をよろしくお願いします。

 

 

令和7年度 春季大会東部地区予選

3/22(土)春季大会東部地区予選が富士球場で行われました。1回戦の相手は飛龍高校。
先発は2年原、1年岡野のバッテリー。先発の2年原は、テンポの良い投球で5回までヒット2本、無失点に抑えます。
攻撃は、初回、1番1年太田が四球を選びますが、連続で送りバントを失敗し無得点、続く2回、5番1年樽角がチーム初ヒットを放つも、またも送りバント失敗でチャンスを逃し、好投の先発2年原を援護できず5回を終わって0-0で試合は後半に入ります。迎えた6回の守備、先頭バッターにエラーで出塁を許すと、1アウト2塁からタイムリーを許し、1点を失います。さらに3つのエラーが重なり、この回3点を失います。先発の2年原は、この回シングルヒット2本ながら3点を失う苦しい展開となる。さらに続く7回、2アウトランナーなしからヒットを許し、盗塁、守備のミスで1点を失い、7回を終わって0-4と4点を追う展開となる。0-4で迎えた8回の攻撃、1アウトから7番2年佐野柊、8番2年原の連続ヒットで1アウト1、2塁のチャンスを作り、内野ゴロを相手守備が後逸し1点を返すも、反撃はここまで。1-4で1回戦敗退となりました。先発の2年原は4失点ながら自責点(自分の責任となる失点)はゼロ。今後に向けて期待の持てるピッチングでした。
守備では、大事な場面での状況判断や集中力、球際での粘り強さが課題としてあがりました。攻撃では、チャンスを広げるための送りバント、状況を考えた走塁などの課題があがりました。ピッチャーが安定している今、バックアップするためのチーム作りをしていきたいと思います。次の公式戦は夏の選手権大会になります。今後も宮東野球部をよろしくお願いします!

 

令和7年度 野球部紹介

部員数 3年生:9名 / 2年生:5名 / 1年生:15名 合計29名
多くの新入部員が加入し、チーム内での競争で底上げがなされ、選手権に向け、活気溢れる練習となっています。今後の宮東野球部に期待してください!

富士宮市民スポーツ祭高校生野球の部

 11月3日(日)富士宮市民スポーツ祭高校野球の部が富士宮北高校、富士宮西高校を会場に行われました。
 準決勝の相手は富士宮北高校。2年原、2年山下のバッテリー。2年原は気合いの入った表情でテンポ良く緩急をつけたピッチングで相手に得点を許しませんでした。攻撃では、2年加藤の2安打、2年山下の長打などでランナーを2塁・3塁まで進める展開を毎回のように作りましたが、最後の1本が出ず無得点。テンポ良く投げていた2年原ですが、6回先頭の8番打者の当たり損ないの打球がレフト線に落ちツーベースでノーアウト2塁、送りバントでワンアウト3塁、迎えた1番打者の4球目、高めに入った変化球をうまく合わせられ、センターの前に落とされて先制点を許しました。結局この1点が勝負を分け、0-1で敗戦となりました。ヒット8本、チャンスを作り、終始押している展開でしたが、最後の1本が出ず、悔しい敗戦となりました。先発の2年原は、8回を被安打4、四死球3、失点1で完投、次の登板に期待ができるナイスピッチングでした。守備では、ミスはありましたが、緊迫した試合展開でも集中力を切らさず守ることができました。攻撃では、得点圏での1本に加えて、バントミスでランナーを進めることができなかった点が課題として残りました。
 3位決定戦の相手は富士宮西高校。2年森田、年山下のバッテリー。2回まで無失点に抑えていましたが、3回、先頭の8番打者のレフト線へのツーベースをきっかけに3失点、3回途中3失点で、1年太田に投手交代。登板した1年太田は、ノーアウト満塁から3番打者にタイムリーを許しますが、後続をダブルプレー、外野フライに打ち取り、見事な火消し。ファースト1年樽角のナイスプレーもありました。攻撃では、0-3の5回、相手のミスに乗じて2点を返し、2-3で前半を折り返しました。2番手の1年太田は4回5回とテンポ良く投げ込み無失点の好投を見せていましたが、1試合目からのフル出場していた疲れが見え始め、6回以降は制球が定まらず、甘く入ったボールを痛打され、守備のミスも絡み、6回7回と3点ずつ許す苦しい展開となりました。攻撃では、6回以降、2年加藤、2年山下のタイムリー、2年片山の長打などで追い上げる展開を見せましたが、後続がたたみかけることができず、6-9で敗戦となりました。
 2試合を通じて、秋季大会以降の練習の成果がたくさん見られました。目標としていた優勝には届きませんでしたが、選手11名、マネージャー3名という少人数でも十分に戦っていけるという手応えを感じることができた2試合でした。バントの精度を高めること、チャンスで1本出すための心のコントロール、苦しい展開での雰囲気作り、何より1試合を戦い抜くための身体の強さなど、今後の練習で培っていきたいと思います。
今日は3年生9名全員が試合手伝い、応援に来てくれていました、ありがとう。
今後とも応援よろしくお願いします。

 

令和6年度部員数

1年生6名 / 2年生9名 / 3年生10名 / 計25名

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