富士宮東高校

学校長あいさつ

ご挨拶

宮東のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 

静岡県立富士宮東高等学校は、壮麗な富士山のもと、明治39年(1906年)に大宮町立女子技芸学校として開校し、時代や社会の変化に伴い、特色ある課程・学科の設置や廃止を経て、今年で119年の歴史を刻む、普通科(普通コース・アートコース)と福祉科を併置した全日制と普通科の定時制からなる地域と共に歩む伝統校です。これまでに2万8千余の卒業生を輩出しており、同窓会(桜丘会)や後援会、教育振興会はもとより、保護者や地域の皆様のご理解とご協力をいただきながら、日々の教育活動に取り組んでいます。校訓「健やかなからだ 豊かな心 たゆまぬ努力」のもと、「自分を磨き、人とつながり、幸せな地域社会を作る人を育てる」を目指し、学科やコースの特色を生かしたきめ細やかな教育を実践しています。

本校では、生徒の人間的成長と夢の実現ができるよう、教職員が一丸となって全力で取り組んでまいります。また、今年度からは学校運営協議会も始まり、地域の皆様の御支援もいただきながら、地域に根ざした高等学校として、本校がさらに発展するよう、地域と共に歩んでいきたいと思います。

令和7年4月から新校舎での学校生活が始まりました。新校舎のコンセプトは、「豊かな伝統を未来へと繋げる学びと交流の場を融合する空間の創出」です。新校舎の象徴となる生徒ホールは、玄関から中庭を結ぶ開放的な空間で交流や創造の場を提供します。新校舎は、生徒の成長を支え、地域社会に貢献する人材を育む拠点となることを目指すとともに、多くの人々に親しまれる学校となることが期待されています。

卒業生の方々が築いてきた良き伝統・良き校風を土台に魅力ある新しい宮東を創っていく所存です。これからも皆様のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

 

令和7年4月

静岡県立富士宮東高等学校

校長 鈴木 香

 

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