公開日 2024年12月06日
理数科2年生が取り組んでいる【課題研究】の発表会が近づいてきました。
今回は、研究班の一部を紹介します!
A班「素数配置の数理的考察」
古くから数学者たちを悩ませ続けてきた素数の分布について、私たちはウラムの螺旋を用いて考察しました。
C班「糸電話の性能向上」
子供の頃に遊んだ糸電話の糸の長さを長くしたり、糸を変えたり…いろんなデータを取りました。皆さん一度は手に取って遊んだことがある糸電話。楽しんでご清聴ください。
E班「冷却パックの実用性を高める化学的アプローチの考案と実証」
地球温暖化の影響で、今後ますます需要が増大していくと考えられる冷却パック。そんな冷却パックの有用性をより高めるために、吸熱反応を示す溶質の種類や比率等を検討し直しました。その結果、冷却時間を延長する比率と再利用が可能な溶質を発見することができました。
G班「富士高製糸場」
富岡製糸場は大量生産に成功し、日本に大きな利益をもたらした。対して、我々はカイコの糸を強化し、世界の医療やIT業界を発展させるべく実験に臨んだ。
第38回理数科課題研究発表会
12月24日(火)13時~ロゼシアター小ホール(予約不要・無料)
ご来場お待ちしています!