高等部では7月18日火曜日の午後に、理療科講演会を開催しました。
今年度は筑波大学理療科教員養成施設より徳竹忠司先生をお招きしました。
演題は
「応用トリガーポイント手技療法」ー鎮痛のためにー です。
【講演会の様子】
御講演の中では、胸鎖乳突筋のスナッピングパルペーションという触察の手法を学んだり、低周波鍼通電により僧帽筋の形状を確認したりと、普段本講では学んでいない内容を体験できました。
【僧帽筋頸部線維の低周波鍼通電】
現在の臨床実習室は、本校の建て替えが始まりますので、ここでは最後の理療科講演会となります。
今回学んだことは、今後より効果的な臨床につながることと期待しています。
徳竹先生有り難うございました。