静岡視覚特別支援学校ホームページ
 
ようこそ静岡視覚特別支援学校へ。①番目は、スライドショー! グランドからの校舎の様子、学校の礎を作ってくれた
小杉あさ先生の銅像、ネイチャーランド、しずもうえき、素敵な夜景などの写真のスライドが流れます。②番目は、「学校案内」

「幼小学部」中学部」「高等部保健理療科」「寄宿舎」「相談支援」「ダウンロード」「視覚障害教育」「地域とのつながり」のボタン

があります。③番目は「寄宿舎コーナー」、④番目は、みんな大好きな給食のメニューを紹介する「給食コーナー」、そして

職員も気持ちを一つにして支援にあたろうということで、「明るい職場」「事故のない職場」のメッセージコーナーがあります。

④番目は、うちの目玉! タイムリーの話題を提供する「静盲Story」です。ぜひ、ぜひ、お楽しみください(^^)/

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玉ねぎの皮むき 給食お助け隊(^^)/ ③
6年生も ❝ 給食お助け隊 ❞ に参加し、玉ねぎの皮むきを行いました。 皮をむく前に、新玉ねぎと玉ねぎを観察したり触り比べたりして違いを調べ、どちらが新玉ねぎかを予想してみました。 イメージしていたものと違ったようですが、玉ねぎは1か月ほど乾燥させてから出荷することが分かると、皮がパリパリしていたり茶色く変化したりすることがつながったようでした(^^)/




玉ねぎの皮むき 給食お助け隊(^^)/②
給食の準備を手伝ったことで、いつもより給食がもっと楽しみになり、誰もが一番最初にスープから味わっていました。 次の日、感想を日記に書いてくれた児童がいます! ⇒  『甘くて今日の給食の中で一番おいしかったです。(^^)/ 』






玉ねぎの皮むき 給食お助け隊(^^)/①
今日は、給食のお手伝い! 給食お助け隊(^^)/です。 授業の中で、新玉ねぎと普通の玉ねぎの違いを触り比べたら、「皮は、でこぼこ」「頭の方がやわらかい」等、いつも触っていた玉ねぎとの違いに気づいていました。弱視の児童もアイマスクをして触ることで、触覚だけでもいつもよりたくさんの気づきが出てきていました。自分たちが給食の準備を手伝うことで、いつもより給食がもっと楽しみになり、誰もが、一番最初にスープから味わっていました。 続きは、明日(^^)/




1年生を迎える会、大成功!
4/28(金)に、小学部で 『 1年生を迎える会 』 を行いました。

児童会役員の小5、6年の三人が企画、運営を行いました。
「どうしたら1年生に楽しんでもらえるだろう。」 「1年生に小学部は楽しいところだと思って
ほしい。」という思いを胸に、ゲームの内容やルールを工夫して考えました。



そうして決まったゲームが、 『ばくだんゲーム』 と 『かわり鬼』 です。

『ばくだんゲーム』 では、音楽が止まったときにばくだん(ボール)を持っていた人が自己紹介をする
というゲームです。
自己紹介のお題は、サイコロを振って決め、そのお題も児童会メンバーが考えてくれました。

好きな食べ物やスポーツ、曲や苦手な食べ物など、お互いに新たな発見があり、盛り上がりました。



そして 『かわり鬼』 は、シンプルに鬼にタッチされたら交代…というルールで行いました。
ただし、見える人と見えない人がペアになり、だれもが楽しめるようにルールを工夫しました。

ペアでお互いに声を掛け合い、協力して逃げたり追いかけたりしていました。
汗をいっぱいかきながら、時間いっぱい楽しむ姿が見られました。
特に、1年生の笑顔がたくさん見られて、児童会メンバーも達成感を得たようです。



これからも、休み時間に学年隔てなく楽しく遊び、仲良しな小学部になっていってほしいと思います。


第40回全国児童生徒俳句大会 入選‼!
小学部4年生が作った俳句が、第40回全国児童生徒俳句大会に入選しました。
この大会は、全国の小・中・高等学校の児童生徒が対象になる大会です。
今年度は、11,828もの投句があり、その中の入賞・入選合わせて約600句の中から選ばれました。

入選した俳句を紹介します。

『木になった お日さまみたいな 金かんだ』

(児童による作品紹介)
この俳句は、ともだちランドの横にある畑になっている金かんの俳句です。1年生の時に友達と冬に金かんジュースを作ったのが楽しい思い出です。「〇〇みたい」という言葉を使って俳句を作る学習だったので、この句を考えました。

【写真1 秋の俳句作りの題材あつめ】

【写真2 1年生の時の金柑ジュース作りの思い出】



 国語の時間に、季語を使った俳句づくりの学習を1年を通して行いました。四季折々の季語を考えながら全部で10句作りました。自然豊かな本校の校庭には、季語になりそうな題材があふれています。これからも、四季の移りかわりを楽しむことや、 言葉で表現する楽しさを味わってほしいです。
 以下に、児童が作った他の作品も紹介します。

・あたたかい つくしが生える 公園で
・春が来る もうすぐわたしの 誕生日
・足入れて ひんやり冷たい プールかな
・スイカ割り みんなで食べた 楽しいな
・金もくせい 秋のかおり いいにおい
・雪山が だんだんとける さみしいな
・大きいな 雪玉重ねた 雪だるま

6年生を送る会
2月27日(月)に、6年生を送る会を行いました。4、5年生が実行委員となり、2年生にも仕事をお願いしながらみんなで準備を進めてきました。



 音楽が好きな6年生のために、それぞれが音楽の授業で頑張っている鍵盤ハーモニカやリコーダー、歌の発表をしました。最初は少し緊張していた6年生も、みんなの演奏や歌を聞くとにっこりと笑顔になり、楽しむ姿が見られました。







 そして、みんなで作った花束をプレゼント! コーヒーフィルターに色を塗り、それを水につけて花びらを染め、ストローに巻き付けてお花にしました。それを1つに束ねて花束にして、仕上げとして6年生の好きな香りの香水つけて完成させました。鮮やかな色の花びらと素敵な香りに、6年生も喜んでくれました。



 6年生からも、みんなにプレゼントがありました。「ありがとう」のメッセージとかわいい花が散りばめられたメッセージカードです。一人一人に手渡しながら、楽しかった小学部での生活に思いを馳せているようでした。



 最後は集合写真を撮りました。みんなまぶしい笑顔で、6年生とのステキな思い出がまた一つ増えました。



 みんなで協力して準備を進めてきたことで、6年生を送る会は大成功でした。特に実行委員の4、5年生は、失敗や緊張を乗り越えた上での成功に、大きな達成感を感じたようです。今回の成功を自信にして、これからもいろいろなことにチャレンジしていってほしいと思います。

小4 二分の一成人式
2月10日(金)は、参観会でした。
 小4のキラリタイム(総合的な学習の時間)の学習で、 二分の一成人式を行いました。
生まれてきてから、今までの自分の生い立ちを振り返ったり、生まれたときの家族の気持ちや将来への願いについてインタビューしたりして、事前学習を行いました。
そして、家族の願いや自分自身の思いを踏まえて「二分の一成人の誓い」も考え、式の中で立派に発表できました。



 また式の後は、式に参加して下さったご家族の方に日頃の感謝を伝えるための謝恩会も開きました。自立活動の歩行学習で自分で買い物をしてきた飲み物を、ごお家の方に飲んでいただこうと、準備することもできました。初めて自分一人でこぼさないようにそぉっとコップに注いだり、お盆を使ってお客さんに配ることができ、また一つ自信に繋がったようです。



謝恩会では、他にもYoutuberのように動画編集をした思い出アルバムの動画を上映したり、国語の時間に勉強した、谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を参考に、自分なりに作った詩を、家族に披露したりしました。自分の成長を振り返ったり、改めて周りの人に支えられていることに感謝したりする機会になり、二分の一成人式に参加したみんなの心がほっこりするような行事になりました。


以下に児童が作った詩を掲載します。



「生きる」
 
生きているということ  いま生きているということ
ごはんが 食べれると いうこと
友だちや先生や家族と 遊べるということ
先生と勉強ができるということ

生きているということ いま生きているということ
人形やおもちゃで 遊べるということ
楽しい気持ちに なれるということ

たまに悩んだ、 おこったり くやしくなったり するということ
たまに 好ききらいを しちゃうということ

生きているということ いま生きていると
いろいろなことが できるということ
できることが うれしい

だから 生きていると いいことや
悪いことも おきるということ
子どもだから わがままを 言ってしまうこともある。
ごめん


生きているということ いま生きているということ

雪のプレゼント
 1月30日(月)の朝、岐阜県の飛騨高山から5時間かけて、10tトラックで雪が運ばれてきました。
 清水市の土木会社の有志の方のあつまり 創造の集い ❝ なずな ❞ さんが、本校の子ども達のために雪のプレゼントをしてくれました!
 10tトラックから雪が降ろされるときは、大迫力で子ども達から歓声があがりました。全盲のお子さんも、雪がドサドサと落ちる音を聞いて、雪の重さを感じていたことと思います。



早速、雪山の周りを探索して、登ったり、降りたり、素手で雪に触れてみたり、普段中々できない体験をじっくりおこなうことができました。先生達が作った「そりのコース」を滑る体験もできました。



  実は、この企画は4年前から計画してましたが、暖冬やコロナ禍の影響で叶わず、やっと今日、実現できました。 今回、初めて雪に触れる児童もいたため、大変貴重な体験をさせていただきました。
 ❝ なずな ❞ さん、本当にありがとうございました!



寒い冬も、寒さに負けず元気に過ごして行きたいと思います。

1月25日(水) 音遊び(^^)/
 1月25日(水)は、佐々木幸弥さんをゲストティーチャーにお招きし、音あそびや音づくりの授業を行いました。
佐々木さんは、岩手盲出身のロービジョン当事者でもあり、静岡県の企業でお勤めの上、武蔵野美術大学で音響文化学の講師としてもご活躍の方です。今回の授業のために佐々木さんがコレクションしている『音具』の一部をたくさん持ってきてくださいました。




視覚に障害をもつ子ども達にとっては、生活の中で音は大切なものであることは言うまでもないのですが、改めて音に着目して、音の世界を味わう学習を行うと、どの子もみんな目をキラキラさせて色々な『音具』の音を鳴らして楽しんでいました。





低学年は、自分の好きな音の『音具』を選んで、好きな理由をしっかりと発表できました。

高学年は、協働的な学習として、音を組み合わせてプログラミング学習の一環として、音作りの学習を行いました。

好きな音を組み合わせて、ステキな音の作品ができあがりました。
音の作品⇒ここをクリック!

図工で大きなヘビを作ったよ
2年生の図工で、大きなヘビを作ったよ。長さは8メートル。
教室では作れないので、体育館でやったんだよ。

胴体は、学校でたくさん使うコピー用紙の包み紙をガムテープで張り合わせて、中に新聞紙を たくさん たくさん つめこんだよ。



へびの顔はダンボール箱。ダンボールカッターで口をあけるのが大変だったけど、がんばった。


みんなに見たり触ったりしてほしいなあ。


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