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東伊豆町立図書館に研究ポスターを掲示しました
東伊豆町図書館に自然科学部で冨田夏津馬くん(熱川中出身)たちが取り組んだ「白田川は硫黄コロイドによる光の散乱で青白く見える」の研究ポスターを、日本地球惑星科学連合2022年大会(日本地球惑星学会)奨励賞おめでとうのメッセージとともに掲示していただきました。また、東伊豆町公式ツイッターと、東伊豆町立図書館だより令和4年7月号でも、御紹介いただきました。今週末7月10日(日)に予定されている参議院議員選挙の投票会場にもなっているので、近隣の方でお立ち寄りの場合は、ぜひ研究ポスターも御覧ください。


リンク:
https://www.higashiizu.library-town.com/

日本地球惑星科学連合2022年大会で奨励賞|白田川の硫黄産出を検証
今年度の日本地球惑星科学連合2022年大会(JpGU2022)は、5月22日(日)に対面でのポスター発表が幕張メッセ国際展示場(千葉県)で実施され、翌週の5月29日(日)にオンラインでのZoomを使った口頭発表が実施されました。 両日程には本校生徒4名が参加しました。

下田高校から参加した3研究班の研究題目は次の3つです。

高性能の糸電話を作るには
伊豆半島南北のマイクロプラスチック調査(韮山高校と共同研究)
白田川は硫黄コロイドによる光の散乱で青白く見える

審査結果は~でした。



左はポスター発表をした幕張メッセ国際展示場で撮影。右はオンラインでの口頭発表をした本校化学室で撮影。
自然科学部に所属の冨田夏津馬(熱川中出身)が筆頭責任者として研究をまとめた「白田川は硫黄コロイドによる光の散乱で青白く見える」が、日本地球惑星科学連合2022年大会(JpGU2022)で奨励賞を受賞しました。大学・研究機関の構成員が運営している外部の学会での、下田高校単独での受賞は、設立以来初の快挙です(昨年度は努力賞でした)。


リンク 
https://www.jpgu.org/meeting_j2022/files/JpGU2022_HSposter_0621.pdf

今年度は、対面でのポスター発表が幕張メッセ国際展示場(
千葉県千葉市美浜区)で5月22日(日)に実施され、オンラインでのZoomを使った口頭発表が翌週の5月29日(日)に実施されました。 両日程には本校生徒4名が参加し、奨励賞1件を含む計3件の研究を発表しました。

写真はポスター発表をした幕張メッセ国際展示場で撮影したものです。高校生による発表は80件ありました。
 

また、下田高校から参加した3研究班の研究題目は次の通りです。交通不便で大学等の他機関との連携機会が限られる中、いずれも1年半~2年半に渡って研究を進めてきました。
高性能の糸電話を作るには
伊豆半島南北のマイクロプラスチック調査(韮山高校と共同研究)
白田川は硫黄コロイドによる光の散乱で青白く見える

自然科学部紹介(令和4年度)
自然科学部は、1年生8人、2年生12人、3年生8人の合計28人で活動しています。主な活動場所は、化学室ですが、物理、生物、地学に関係した活動もしています。 活動日は、平日の火曜日と木曜日、土曜日(土曜講習がある日の午後)です。

自然科学部の主な活動は、生徒理科研究発表会に向けた研究です。物理、生物、地学、化学といった区分の枠を越えて、自然科学の中で研究テーマを設定して、実験や調査をしています。令和3年度の県全体での総合順位は4位でした(3位の他校研究チームに勝てていれば
全国大会出場でした)。

研究以外にも、ハイキング(令和2年度は河津七滝・令和3年度は須崎海岸)に出掛けたり、小中学生を対象にした実験教室や学校紹介のお手伝いをしたりしています。
詳しくは下田高校部活動紹介動画をご覧ください。

下田高校自然科学部!(動画)


URL:
https://www.youtube.com/watch?v=TV3iMdhMZsE

伊豆高原城ケ崎海岸ハイキング2022
このほど、伊東市内の城ケ崎遊歩道へ、自然科学部でハイキングに行きました。当日は伊豆急伊豆高原駅を始点とし、城ケ崎自然研究路と城ケ崎ピクニカルコースを踏破して、伊豆急城ケ崎海岸駅まで歩きました。そして、海岸に溶岩地形が突き出た「いがいが根」を始めとする伊豆半島に特有の地形や、そこに生息する「ミヤコグサ」など動植物の観察をしました。



例年、自然科学部では、新入生とともに伊豆半島の自然に触れる遠足を企画しています。1年前は下田市内の須崎遊歩道へ、2年前は河津町の七滝遊歩道へ出掛けました。

研究冊子を作りました
自然科学部の最近4年間の研究をまとめた研究冊子を作りました。8件の研究成果がまとめられています(うち6件が山﨑自然科学教育振興会の山﨑賞を受賞)。

写真:研究冊子『黒船』


製本された研究冊子は送別会で卒業記念品として3年生にも配られました。この送別会は、3年生が部活動引退後の半年強、自分の進路実現のため頑張ってきたことを振り返り、下級生の前で1分間のスピーチをする機会になっています。送別会はマスク着用などの感染対策をして、コロナ前に行われていたものより短時間であったものの、内容をよく選んで実施しました。

写真:卒業生送別会の様子


なお、研究冊子の現物は、2022年度本校学校祭(樟耀祭)文化の部でも一般来場者の方の手に取って御覧いただけるようにする予定でいます。共同研究を含め、御興味ある方はいつでもお声がけください。
自然科学部の最近4年間の研究をまとめた研究冊子を作りました。8件の研究成果がまとめられています(うち6件が山﨑自然科学教育振興会の山﨑賞を受賞)。

写真:研究冊子『黒船』


製本された研究冊子は送別会で卒業記念品として3年生にも配られました。この送別会は、3年生が部活動引退後の半年強、自分の進路実現のため頑張ってきたことを振り返り、下級生の前で1分間のスピーチをする機会になっています。送別会はマスク着用などの感染対策をして、コロナ前に行われていたものより短時間であったものの、内容をよく選んで実施しました。

写真:卒業生送別会の様子


なお、研究冊子の現物は、2022年度本校学校祭(樟耀祭)文化の部でも一般来場者の方の手に取って御覧いただけるようにする予定でいます。共同研究を含め、御興味ある方はいつでもお声がけください。

山崎賞4年連続受賞を達成
このたび、本校自然科学部で進めてきた生徒の研究が、第38回山崎(﨑)賞を受賞しました。研究題目は「白田川が青白く見えるのはなぜか(第2報)」です。上級生から研究を引き継ぎ、新しい実験データを追加して、本校普通科2年生の冨田夏津馬(熱川中出身)と遠藤一心(河津中出身)の2名が研究をまとめました。審査のため山崎自然科学教育振興会に提出した研究冊子はA4用紙27ページに及ぶ大作でした。


写真:白田川起点


選考結果の通知とともに送付された文書によれば、例年は授賞式を開催していたものの、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、昨年度と同じく今年度も授賞式を中止にするとのことでした。また、表彰状と授賞者記念冊子は後日、学校に郵送されるとのことでした。



【過去の受賞歴】

・2019年

海産赤色色素のクロマトグラフィ

サンマ寿司はなぜ塩・酢・砂糖に漬けるか


・2020年

ダニエル電池を充電するとどうなるか

地元ミカンの川から取れるエタノール量


・2021年

サリチル酸の効き方は植物の進化でどう変わったか

白田川が青白く見えるのはなぜか


・2022年

白田川が青白く見えるのはなぜか(第2報)

県大会出場が伊豆新聞で取り上げられました
このほど本校自然科学部生徒の県大会出場が、11月13日(土)伊豆新聞「高校生の理科研究発表東部大会/富田君、遠藤君(下田高)県へ/白田川の青白い地点に着目」の記事で取り上げられました。



詳細は実際の紙面、または
オンライン版の記事をご確認ください。

生徒理科研究発表会県大会2021結果
このほど、第59回生徒理科研究発表会県大会が開催されました。下田高校から出場した研究班は総合順位5位(地学部門2位)になり、今年度は優秀賞に輝くことができました。しかし、下田高校自然科学部が発足して初めて県大会で表彰の対象になったものの、全国大会出場にはあと少しというところで惜しくも手が届きませんでした。

審査の対象は、事前に提出したA4用紙2枚の研究要旨と、当日のスライドを使った口頭発表です。県大会は11月14日(日)に開催され、東部・中部・西部にまたがる10の高校から15の研究班が、開場の静岡科学館るくる(
静岡市駿河区南町)に集まりました。



写真はポスター観覧の様子です。下田高校から参加した研究班のテーマは「白田川が青白く見えるのはなぜか:硫黄採掘跡の検証で得られた糸口」であり、
東部大会を勝ち上がっての出場でした。このほど、第59回生徒理科研究発表会県大会が開催されました。下田高校から出場した研究班は総合順位5位(地学部門2位)になり、今年度は優秀賞に輝くことができました。しかし、下田高校自然科学部が発足して初めて県大会で表彰の対象になったものの、全国大会出場にはあと少しというところで惜しくも手が届きませんでした。

審査の対象は、事前に提出したA4用紙2枚の研究要旨と、当日のスライドを使った口頭発表です。県大会は11月14日(日)に開催され、東部・中部・西部にまたがる10の高校から15の研究班が、開場の静岡科学館るくる(
静岡市駿河区南町)に集まりました。



写真はポスター観覧の様子です。下田高校から参加した研究班のテーマは「白田川が青白く見えるのはなぜか:硫黄採掘跡の検証で得られた糸口」であり、
東部大会を勝ち上がっての出場でした。

静岡県生徒理科研究発表会東部支部大会2021
今年度の静岡県生徒理科研究発表会東部支部大会が開催され、下田高校自然科学部の研究発表2件のうち1件が東部最優秀賞に選ばれ、県大会進出を果たしました。

2021年度の発表会は、10月17日(日)に
加藤学園高等学校至誠館で行われました。下田高校を含めた静岡県東部の高校7校から各1~3件ずつ合計14件の研究発表がありました。発表会はパワーポイントのスライドを使った1件10分の口頭発表の後、質疑応答の時間が取られ、審査員から1~2つ程度の質問を受ける形式で行われました。

下田高校からは、2年生部員2名が取り組んだ「白田川が青白く見えるのはなぜか:硫黄採掘跡の検証で得られた糸口」と、同じく2年生部員2名が取り組んだ「サリチル酸が閉鎖させた気孔の観察方法の開発」の2件を発表しました。このうち、白田川の研究は、東部最優秀賞(地学分野)を受賞し、11月に実施予定の県大会出場権を獲得しました。3年生が引退し、現2年生が部活動の先導役になった新体制で初めての成果になります。下田高校自然科学部は近年、生徒の研究活動に力を入れており、生徒理科研究発表会での県大会進出は3年連続の快挙です。



写真:会場での発表が終わって一安心した生徒一堂

伊豆半島立体模型の展示開始について(第3報)
本校自然科学部の活動が、令和3年(2021年)7月31日(土曜日)の伊豆新聞で紹介されました。記事全文は購読手続きをする等して伊豆新聞でご確認下さい。

  


下田高自然科学部 伊豆半島の立体模型製作(伊豆新聞)

https://digital.izu-np.co.jp/news/education/33842
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