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新聞掲載|静岡新聞2023年2月22日(水)山崎賞授賞式
静岡新聞2月22日(水)の記事(日刊)で山崎(﨑)賞授賞式の様子が報道され、下田高校自然科学部に所属する本校生徒4名を含む受賞者一同が、この式で賞状を受け取ったことが、写真入りで紹介されました。詳しくは該当記事を御覧ください。

画像 賞状を受け取る本校生徒(左)と受賞者リスト(右)

静岡新聞『
山崎賞66点表彰|自然科学研究成果たたえる|静岡 』 

山﨑賞5年連続受賞を達成
自然科学部の部員がまとめた生徒の研究論文2件が、このほど山﨑自然科学教育振興会の山﨑賞に選ばれました。そして、筆頭責任者の各1名、計2名が2月18日(土)の授賞式(静岡市葵区鷹司)に参加し、生徒顕彰論文として表彰され、賞状と副賞をいただきました。下田高校自然科学部の山﨑賞受賞は5年連続、通算9件目です。部員の皆さん、受賞おめでとう。

山﨑賞の受賞歴

・2023年 生徒顕彰論文受賞2件。

 『ドミノ倒しの運動と速さの関係』

 『シダでもサリチル酸は植物ホルモンとなるか』

・2022年 生徒顕彰論文受賞1件。

 『
白田川が青白く見えるのはなぜか(第2報)
・2021年 生徒顕彰論文受賞2件。

 『
白田川が青白く見えるのはなぜか
 『
サリチル酸の作用は植物の進化で変わったか
・2020年 生徒顕彰論文受賞2件。

 『
ダニエル電池を充電するとどうなるか
 『
地元ミカンの皮から取れるエタノール量
・2019年 生徒顕彰論文受賞2件。

 『
サンマ寿司はなぜ塩・酢・砂糖に漬けるのか
 『
海産赤色色素の薄層クロマトグラフィ
・2018年以前 受賞なし。



写真:授賞式と直後の様子

アロマテラピー検定合格おめでとう
本校自然科学部の2年生部員複数名が、公益社団法人日本アロマ環境協会(Aroma Enbironment Association of Japan; AEAJ)による「アロマテラピー検定」を受検しました。この検定は、アロマテラピーの効用が家庭だけでなくビジネスシーンや医療現場でも注目されるようになってきた中、アロマテラピーの基礎知識を習得することにより、さまざまな場面で植物の香りを役立てられるようになることを目指して実施されているそうです。



このほど、本校自然科学部の2年生部員1名がアロマテラピー検定2級に合格しました。合格した生徒は、今年度の生徒理科研究発表会静岡県東部大会化学部門に出場して「 カモミールの水蒸気蒸留で得られた青色物質の正体 」の発表をしており、研究を進める中で得られた知識や経験をもとにして検定の勉強にものぞみました。来年度の樟耀祭(文化の部)で自作香水を使った企画が進行中のため、詳細未定ですがご期待ください。

河津町立図書館に研究ポスターを掲示していただきました!
自然科学部2年生の生徒(河津中出身)が、先日の富士箱根伊豆国際学会で使用した研究ポスターを、河津町立図書館(文化の家)入り口にあるエントランススペースで掲示していただきました。研究題目は河津町産緑色凝灰岩(伊豆石)を調べた『沢田石に含まれる炭酸および鉄イオン量測定による成因解明』です。河津町立図書館にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。

年明け(2023年1月)まで掲示していただけるようです。


写真:掲示していただいた研究ポスター

大会結果|生徒理科研究発表会2022県大会
今年度の県大会に自然科学部2年生6名が参加しました。東部大会から県大会への進出は、東部大会物理部門最優秀賞『 ドミノ倒しの運動と速度の関係 』と東部大会生物部門最優秀賞『 シダでもサリチル酸は植物ホルモンになるか 』の2件です。残念ながら、県大会での入賞はありませんでした。参加した生徒は、大勢の人前での口頭発表がとても緊張したとのことで、良い経験になりました。


学会参加|富士箱根伊豆国際学会2022
下田高校自然科学部の生徒が、富士箱根伊豆国際学会の高校生ポスターセッションに参加し、研究成果を発表しました。研究題目は「沢田石の炭酸および鉄イオン量測定による成因解明」です。河津町で産出する伊豆石(緑色凝灰岩)の1種である沢田石の性質を調べました。



大会は2022年11月12日(土)に沼津プラサヴェルデ(静岡県沼津市大手町)で実施され、県東部の大学や研究機関(日本大学国際関係学部国立遺伝学研究所など)、行政担当者等による講演がありました。高校生によるポスターセッションは12:30から13:30に開催され、県東部の5校から8件の研究チームが参加しました。

新聞掲載(読売新聞学生科学賞2022)
本校自然科学部3年生の研究が、2022年度の日本学生科学賞(主催:読売新聞社)の審査により、県科学教育振興委員会賞を受賞し、11月5日(土)読売新聞の地域面で掲載されました。筆頭責任者の冨田夏津馬くんは、6月の樟耀祭後に部活動を引退しており、今は進路実現のため頑張っています。詳しくは、読売新聞の該当誌面を御確認ください。


大会結果(静岡県生徒理科研究発表会東部支部大会2022)
東部支部大会では、下田高校自然科学部から5件の研究発表をしました。うち1件が物理部門最優秀賞を、もう1件が生物部門最優秀賞をいただいて、県大会進出を決めました。下田高校から2件の研究発表が県大会へ進出するのは、2019年度大会以来の3年ぶりです。口頭でのスライド発表のあと、質疑応答の時間が設けられており、会場の審査員からの質問に上手く回答できたか、部員の生徒はとてもドキドキして緊張したようでした。

2022年度大会 県大会進出2件(今年度
2021年度大会 県大会進出1件

2020年度大会 県大会進出1件

2019年度大会 県大会進出2件

2018年度大会以前 県大会進出なし


今年度の東部支部大会は、10月16日(日)に加藤学園高校で実施されました。静岡県東部では14件の研究発表があり、このうち物理・化学・生物・地学の4分野から1件ずつの合わせて4件が県大会に進出できます。



写真左は口頭でのスライド発表の様子、写真右は集合写真。

日本進化学会2022参加
日本進化学会2022年大会が沼津プラサヴェルデで開催され、8月6日(土)の高校生ポスター発表にて、本校自然科学部の生徒2名が、研究テーマ「シダ植物でもサリチル酸は植物ホルモンとなるか」の研究成果を報告しました。上位3件に入賞はできませんでしたが、大学や各種研究機関に所属している研究者の方々とディスカッションをさせていただき、たくさんのアドバイスをいただくことができました。
 

水産海洋技術研究所伊豆分場への見学訪問
静岡県水産・海洋技術研究所伊豆分場は、県東部の漁業に関係した専門業務の一大拠点です。7月29日(金)、下田高校1年生と2年生の希望生徒13名で訪問し、設備と展示室を見学させていただきました。この見学訪問は、水産漁業に関係した専門業務の実態に触れることで、理数分野に関心ある本校生徒の進路意識の向上と充実を図るため企画しています。見学訪問では、20分程度の業務説明講義の後、イセエビ稚エビ採取の観察と、ちりめんじゃこを使った海産生物種の同定実習を体験しました。



生徒アンケート抜粋

・イセエビの幼生を見るなどの普段見ることがないものが見られて面白かったです(高1男)

・金目の寿命が25歳までだということは意外でした(高1男)

・下田のキンメやイセエビのこともよく知れたしもっと下田の海が好きになりました(高1女)

・ちりめんモンスターではたくさんの魚の種類を知ることができ、おもしろかったです(高1女)
・イセエビの稚エビは形が違ったり色が透明だったりして、かわいいなと思いました(高2女)

・似た見た目のアワビでも種類が違うと生態がほぼ正反対になるのが面白いと思った(高2男)

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