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天城甘茶スイーツ作りに挑戦
このほど、伊豆半島賀茂地区の特産品である天城甘茶(アマギアマチャ)を使ってお菓子作りに挑戦しました。当日、できあがったのはスコーン、蒸しパン、クッキー、ティラミスの4つ。どのお菓子にも天城甘茶が入っています。

天城甘茶入りのお菓子作りは11月14日(火)放課後の活動で実施しました。場所は本校調理室です。当日は、天城甘茶のお茶をみんなで飲んだあと、本校生活科学部顧問の駒形まふゆ先生が見守る中、1年生6名、2年生11名、ゲストで自然科学部顧問の吉田亮祐先生1名の合計18名で人気投票をしました。そして、天城甘茶スイーツ作り下高大会の優勝は、18票中11票(得票率61%)を獲得したスコーン班になりました。相互評価アンケートには「天城甘茶とチョコの相性が良く美味しかった」や「天城甘茶の味もしてスコーンとの相性がよかった」などのコメントがありました。また、準優勝は、18票中4票(得票率22%)を獲得した蒸しパン班でした。相互評価アンケートには「甘すぎず粉っぽ過ぎずお茶の風味がして美味しかった」や「蒸しパンの甘い感じの中にお茶の苦味が少しあってとても良かった」などのコメントがありました。 ゲストの吉田理数科長のお気に入りはクッキーで「天城甘茶の香りにナッツの風味が合っていた」とのことでした。相互評価アンケートには「口に入れてサクッとしてから甘さが伝わってきた」とのコメントもありました。


地域のリクエストに応えて、天城甘茶スイーツ作りに挑戦してくれた生活科学部に所属の生徒の皆さん、お疲れさま。天城甘茶(Hydrangea serrata var. angustata)には、
フィロズルチンというノンカロリー天然甘味物質が入っています。限られた場所でしか天城甘茶の茶葉が流通していないので、伊豆半島全体で天城甘茶の生産と消費がもっと盛り上がるといいですね。


画像:天城甘茶のお茶(左上)、試食会(右上)、できあがったスイーツ(下)。

給食コンテスト・優秀賞の授賞式
生活科学部では、毎年開催されている賀茂農林事務所主催『高校生による給食コンテスト』に今年度5チームが参加し、今回、2年生で編成された「アオキ食堂」チーム(薮田夏妃、鈴木友渚、伊藤姫奈、後藤心愛)が優秀賞に選ばれました。

下の写真は、12月22日(木)本校応接室で行われた授賞式の様子です。
このチームのレシピには、この後プロの方の少々のアレンジが入り、地元下田市の小学校の給食になるということです。この地域の食材がふんだんに使われた彩り豊かな給食が実際に地元の子供たちにふるまわれ、みんなで楽しく美味しく食べてもらえると嬉しいです。

生活科学部紹介(令和元年度)
生活科学部は、1年生13名、2年生12名の計25名で活動しています。 毎週、自分たちでレシピを計画して、調理しています。
季節の料理はもちろん、家ではあまり作ることのないような本格的な料理にも挑戦していこうと考えています。
下田高校のビックイベントの一つ樟耀祭では、クッキーと一品料理の販売をします。昨年は「最優秀賞」をいただくほどの大好評でした。
料理のスキルアップを目指し、部員みんなで楽しく活動しています。