あけましておめでとうございます。１月６日(金)に３学期の始業式を行いました。令和４年は雪の始業式でしたが、今年は朝は寒かったものの穏やかな日となりました。
　生徒スピーチでは計画的に学習等を行い、充実した冬休みであった様子や２学期の反省を生かした目標等が発表されました。また、吹奏楽部が９日(月)のアンサンブルコンテストで披露する曲を演奏しました。

朝は霜が降りる日が多いです(５日)	グラウンドには動物の足跡

　12月21日(水)、厳しい冷え込みの中、終業式を行いました。校長講話では鉄道開業150周年を話題の中心にしながら変化に対応する力を身に付けてもらいたいと伝えました。各学年の生徒スピーチでは二学期の反省を生かし、前向きに学習や進路に取り組みたいという思いが語られました。特に受験に直面している３年生の言葉には重みがありました。

式に先立ち30㌔競歩等の表彰を行いました	１年代表
２年代表	３年代表

　12月13日(水)、新生徒会役員や専門委員会委員長、部活動部長を対象にリーダー研修会を実施しました。今年度は最初に「サーバント・リーダー」について学び、後半では生徒会が主体となって「佐久間分校の学校生活をより良くするには」というテーマで、自分たちがリーダーとしてどのような目標に取り組まねばならないかを考えました。 最終的によりお互いを知りたいと気持ちを盛り上げることを目標としました。

全部で19名が参加しました
生徒会による後半の研修	最終的なリーダーの目標です

　12月６日(火)～８日(木)まで期末テストでした。朝の寒さも厳しくなり、暖房を入れて実施しました。３年生にとっては学校生活最後の定期テストでしたが、進路決定まではほっとできないとの事でした。

３年生テスト終了直後

２年生の様子

　11月30日(水)に思春期講座を実施しました。講師のマインドサポーターＥＧＡＯの佐々木雅啓氏からは本年度は性の多様性や多様な価値観や考え方が存在する社会で、人との関わり方や「自分らしさ」「その人らしさ」を尊重する大切さを教えていただきました。

　11月15日(火)さわやかな小春日和の中で３年に１回の行事である30㌔競歩を実施しました。
この行事は旧佐久間町浦川から県道290号線の北条峠を越えて旧水窪町までの主要な集落を踏破するもので、佐久間高校の時代から数えて今年で第18回目を迎えます。
　前回は原田橋の崩落事故によってコースが短縮されましたが、今回は従来のコースに戻しました。
　一番早い生徒はコースのほとんどを走り、約２時間30分で、ゆっくりと佐久間・水窪の自然を満喫した生徒(タヌキに出会いました)は約６時間でゴールしました。沿道での応援や工事関係の方の御配慮など様々な協力によって行事を無事終えることができました。
　

開会式	旧浦川中学校をスタート
鮎で有名な大千瀬川を渡ります(約4㌔)	約６㌔で分校へ到着(後方が原田橋)
ケーブルテレビの取材(12月放映予定)	山へ入ると紅葉も
北条峠近くの展望台(約15㌔)	城西から国道152号へ(約20㌔)
栃もちで有名な水窪の商店街(約25㌔)	ゴール(JR水窪駅)へ到着

　11月13日(日)、佐久間歴史と民話の郷会館で観光イベントである「フェスタさくま」が開催されました。当日はプログラムの一つとして佐久間分校の有志生徒がよさこいと飛龍太鼓を披露しました。また合わせて佐久間青少年健全育成会の表彰が行われ、以下の生徒が表彰されました。
　※表彰された生徒
　　①青少年の主張作文コンクール　
　　　優秀賞　１年坂口、優良賞　２年髙木
　　②部活動表彰　　　　　　　　　　　
　　　女子ソフトテニス部　
　　 　　団体県大会出場(代表　３年坂口)
　　 　　個人県大会出場(３年坂口・竹本)
　　 　弓道部
　　 　　 男子団体県大会出場(代表　３年向坂)
　　　　　女子個人県大会出場(２年髙木・原田)

受賞作文を朗読	部活動表彰メンバー
演技の最後に雨が降ってしまいました	「さくまる」も一緒に踊ります
佐久間ダム龍神祭りに続く披露	飛龍太鼓出演の生徒たち

　10月の選挙で選出された松島会長の下２年生５名、１年生６名の新たな生徒会役員が決定し、認証式を経て活動を開始しました。新会長の意気込みは「全生徒をまきこみたい」です。