8月4日(水)、「オンリーワンハイスクール事業」の一環として、浜松湖北高校本校(以下「本校」)が行っている「湖北MAGIC」(本校の生徒が設立した地域と連携した企業体)における商品開発について合同会議を実施しました。
この事業では、前の記事にある「合同共通テスト対策講座」とは逆に本校生徒7名が分校を訪問し、分校の地域総合類型の2年生の生徒(8名)に「湖北MAGIC」での活動や、現在行っている「青春をイメージしたかりんとう」の商品開発について説明しました。分校の生徒も「地域学」や「佐久間自然保護部(SNP)」の活動を紹介しそれぞれが地域を盛り上げようとしていることを共有しました。
その後、実際に開発中のかりんとうを試食し、意見交換をしたり、一緒に中部天竜駅まで移動して佐久間の自然や町の様子を見学しました。
約4時間ではありましたが、お互いに今まで知らなかった知見や主体的な活動についての情報を得ることができ、密度の濃い行事となりました。
今後、この事業では12月に分校生徒が本校を訪問し、さらなる意見交換を実施します。
参加した生徒たち | 分校生徒による説明 |
合同会議の様子 | 左が開発中のもの、他は市販品です |
中部天竜駅へ向かう、天竜川のつり橋 | 中部天竜駅前で解散となりました |