静岡県立浜松湖北高等学校佐久間分校
 
 
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令和4年度 ようこそ先輩
 2月6日(月)、水窪中学校での進路学習会「ようこそ先輩」に3年生3名が参加し、高校での学習や生活等について中学生の質問に答えました。佐久間分校で学んだこと、努力したこと、成長したことについて丁寧に伝えることができました。

令和4年度 第2回中高合同研修会
 11月29日(火)、水窪中学校において、令和4年度2回目となる合同研修会を実施しました。授業見学の後、「指導と評価の一体化を目指した「観点別学習状況」の現状と今後の取組」「学校に置けるICT機器の活用について」をテーマとした教科別の意見交換会を実施しました。
 研究授業ではICT機器等を有効に活用しながら、生徒自身が主体的に学んでいく授業が展開され、各教員にとって有意義な研修となりました。佐久間分校でも、この研修会や校内の研修会を通じて研究を進め、この半年間でICTを活用し、生徒が主体的に学ぶ授業が大幅に増加しています。



佐久間中学校文化発表会の見学
 11月11日(金)のLHRでは佐久間中学校の文化発表会の見学をしました。2年前は発表会自体が無く、昨年度は発表会自体はありましたが、高校生の参加はできませんでした。このため、全ての生徒にとって初めての見学になります。
 発表会では英語スピーチや芸術部の発表などのほかに、有志によるピアノ演奏やダンスが行われ、その素晴らしい内容に生徒たちは大きな刺激を受けていました。

     有志ダンスの様子

  制作物や作文等の展示もありました



令和4年度 第1回中高合同研修会
 6月27日(月)、佐久間中学校及び水窪中学校とともに合同研修会を行いました。佐久間中学校での研究授業を見学後、教科ごとに指導と評価の一体化や観点別評価について情報交換を行いました。
 各校とも一教科担当は1人~2人であり、同一教科の教員による実践の様子や評価法を研修できるのは貴重な機会です。佐久間中学校では主体的に学ぶ態度を育てる授業改善が一層進んでおり、僅かな時間ではありましたが、意義深い情報交換ができました。(研究授業の様子は
佐久間中学校のHPに掲載されています)

3年生 水窪中学校「ようこそ先輩」で発表
 2月3日(木)、水窪中学校で実施された進路講座「ようこそ先輩」の活動において、家庭学習期間中を利用した本校3年生2名が発表を行いました。
 新型コロナ対策で別室からのリモートによる発表でしたが、2名は人生年表をもとに中学生の頃の悩みや中学時代における勉強の大切さを伝えました。
 水窪中学校からは「中学生が未来に希望を持てるような明るい話をしていただき大変参考になるお話でした。」とのお礼のお言葉をいただきました。



佐久間中学校発表会の参観
 1月20日(木)、佐久間中学校との交流の一環として中学校の総合的な学習の時間(ST)の発表会の参観をしました。本校の「地域学」「地域実践」の様に地域の課題をとらえ、それを3年間をかけて解決していこうとする学習活動です。発表では本校の3年生も知らなかったような地元の情報が調べられており、プレゼンの仕方も含め、本校生徒にとって多いに刺激となりました。

中学校のシステムで発表が配信されました

     探究テーマです



令和3年度第2回中高合同研修会
 12月1日(水)、本年度第2回目の合同研修会を佐久間分校において開催しました。「指導と評価の一体化を目指した『観点別学習状況の評価』の現状と今後の取組み」を研修テーマに、佐久間中学校による研究授業の見学と、各教科ごとの分科会を実施しました。
 研究授業では中学校の生徒が、出された問いに対し、個人であるいはグループで様々に思考し、表情豊かに自分が学んだことを述べる場面が多々あり、「思考力・判断力・表現力」や「主体的に学習に取り組む態度」をどのように評価しつつ育成していくかを考えていくのに非常に参考になりました。
 6月の第1回研修以降、本校の教員も観点別評価に関する実践を積み重ね、より高度な内容を話し合うことができました。これを生かし、来年度の新入生から順次、伸学習指導要領に基づく新たな観点による評価を実施していきます。



中高合同研修会
 6月22日(火)、連携型中高一貫教育を行っている本校、佐久間中学校、水窪中学校の教員による合同研修会が水窪中学校において開催されました。本年度は「指導と評価の一体化を目指した『観点別学習状況の評価』の現状と今後の取組み」が本年度の研修テーマです。
 まず全員で水窪中の授業を見学したのち、教科ごとに分かれて各学校の状況や今後進めていくべき内容を協議・発表しました。今後評価は「テスト等で何点とれたか」という方向から「何を学び、何ができるようになったのか」を評価していく方向に変化していきます。生徒を育てていくためにどのような評価が適切か研究を重ねていきます。

     中央列が本校職員です

  各教科での話し合いの結果を発表