12月1日(水)、本年度第2回目の合同研修会を佐久間分校において開催しました。「指導と評価の一体化を目指した『観点別学習状況の評価』の現状と今後の取組み」を研修テーマに、佐久間中学校による研究授業の見学と、各教科ごとの分科会を実施しました。
研究授業では中学校の生徒が、出された問いに対し、個人であるいはグループで様々に思考し、表情豊かに自分が学んだことを述べる場面が多々あり、「思考力・判断力・表現力」や「主体的に学習に取り組む態度」をどのように評価しつつ育成していくかを考えていくのに非常に参考になりました。
6月の第1回研修以降、本校の教員も観点別評価に関する実践を積み重ね、より高度な内容を話し合うことができました。これを生かし、来年度の新入生から順次、伸学習指導要領に基づく新たな観点による評価を実施していきます。