１２月２５日から２７日の３日間、三島市内３会場で県内外の33チームが参加して大会が行われました。
目標とした１日1勝は叶いませんでしたが、今年のチームは、持ち前の明るさとチームワークの良さで、最後まで粘り強く戦い、接戦に持ち込むことができるチームに成長しました。課題としては、１Q開始3分までのシュートとフリースローの成功率の向上、不用意なターンオーバーの削減などを挙げ、臨みました。個々に通用した部分、しなかった部分を短期間で数多くゲームをすることで体感できたのではないかと思います。
　慣れない環境下での集団行動・連日連戦のゲームを行う中で、肉体的にも精神的にも大変な状態になっていたと思いますが、個を優先とせず、チームのために何が必要かに気付いて率先して行動することの大切さを学んだ機会になったと思います。

予選リーグ dグループ
12月10日（土）　会場：浜松湖南高校
　● 小 笠　50 - 54　常葉大菊川（9-16　12-13　11-8　18-17）
　　　インターハイで３年生が引退して以降、少し差をつけられたところもありましたが、本校生徒も力
　　を徐々につけ、勝てるチャンスがあった試合でした。しかし、相手も負傷者を出しながらぎりぎりの
　　戦いをし、攻めきれないまま序盤の失点をひっくり返すことができず、敗れました。
12月11日（日）　会場：浜松北高校
　● 小 笠　21 - 86　浜松東（6-32　8-18　2-9　5-27）
　　　力の差もあり、ミスやできないことも多く、敗れました。


　残念ながら決勝トーナメントに進むことができませんが、次の大会に向けて一生懸命練習していきます。
なお、保護者の皆様には日ごろからの応援や試合当日の送迎などご支援をいただき感謝申し上げます。
これからも応援よろしくお願いいたします。