15日7限の総合的な探究の時間には、神谷先生が講師役となり、レクリエーション的な要素を交えながら「STEM教育」についての講義をしていただきました。
各グループに分かれて、「新聞紙で高いタワーを作る」という課題に向けて、「とりあえずやってみる」という状態から始め、ほとんどのグループが上手くいかないところからはじまりました。
次に、神谷先生から建築関係の情報を講義していただき「情報収集」をして、そこからヒントを得てどうすれば上手くいくのか「仮説」を立て、その仮説をもとに「検証」と「考察」をすることで、多くのグループがより高く丈夫なタワーを作ることができていました。
探究活動においても、そうした「情報収集」「仮説」「検証」「考察」を重ねることによって、よりよい課題の解決策を見つけていってほしいと思います。