7限のLHRの時間に、2年生を対象に主権者教育講座として選挙出前講座を実施しました。本年度は、例年の三島市選挙管理員会様に加え、税務署とのタイアップにより、税理士の方にも御協力いただくことが出来ました。
講師には、三島市選挙管理委員会事務局書記の小松 隼 様と、税理士の松井 元 様をおむかえし、税金の仕組みやその使われ方、選挙に行くことの意義と高校生が陥りやすい選挙活動の違反例などについて御講演いただきました。
講座に参加した2年生は4月以降、成人となり選挙権を得ることになります。今回の講座は、選挙や税金に関する知識を身に付け、民主主義の主体たる主権者としての態度を養い、社会の構成員の1人となること自覚する機会になったのではないかと思います。