今日から、新学期が始まります。
<避難訓練>
大掃除の後、地震を想定した防災訓練を行いました。各教室で安全確保訓練実施後、教室から体育館へ避難し、人員確認の点呼を行いました。
副校長先生から、「地震が起きたに時には、まず自分自身の安全を確保すること(頭など身体を守ること等)。その後、通常は、グランド等屋外へ避難し、倒壊や火災など安全を確認した後に、建物内へ入ること。また、登下校中や自宅にいないときに、地震が起きたらどうするか、想定を深めておくことが大切である。」との講話を頂きました。
<ALT着任式>
8月1日より、ALTのグライサ先生が着任されました。
校長先生が、英語でグライサ先生の紹介をした後、グライサ先生から、「皆さんとたくさん交流していきたい」とのスピーチを、頂きました。
<始業式>
全校で校歌を歌い、校長先生より以下のお話がありました。
夏休みに出会った人から聞いた印象的な言葉を、いくつか紹介したい。
クレーム処理の仕事をしているかつての教え子の言葉:「問題が解決されると困りごとが一つ消えて、その分世の中が良くなります。それが楽しくて、私はストレスフリーです。」
大学院の研究室で優秀な仲間と自分を比較し悩んでいる学生が、先輩から言われた哲学者サルトルの言葉:「悲しむことはない。今の状態で何ができるかを考えて、ベストを尽くすことだ。」
何をするにも、物事の見方・考え方ひとつで、取組や姿勢が大きく異なってくる。日々の生活の中で各自工夫し、夏休みに得たことを糧に、2学期も大いに頑張っていこう!」
また、生徒課から、仙台育英高校の須江監督の「人生は敗者復活戦」との言葉を紹介し、「人生は敗者復活戦なので、失敗しても立ち直れることばかり。悩むことがあっても回復してほしい。また、失敗を恐れず挑戦してほしい。」と話がありました。