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和敬寮だより2月号
和 敬 寮 だ よ り

 寒暖の差はあるものの、日中はだんだんと過ごしやすい日が多くなってきましたね。陽だまりに春の暖かさが感じられるようになり、梅の香りに心華やぐ季節となりました。

時が経つのは早いもので、今年度も残り僅かとなりました。4月に新しい学年をスタートした児童生徒たちは、次のステージへと進んでいきます。

 今回は、舎生からの言葉と職員からの言葉の一部を紹介します。


卒業生・修了生の皆さんへ      


「素敵な出会いを…」

 和敬寮を旅立っていく皆様、ご卒業おめでとうございます。自身の夢実現に向けて、実家を離れ寄宿舎生活を送りながら熱心に学業に勤しまれてきた皆様に敬意を表するとともに、心よりお祝いを申し上げます。新天地での御健勝と益々の御活躍を祈念しまして、下記の言葉を紹介します。

「友情は喜びを二倍にし、悲しみを半分にする。」

この言葉が生まれた経緯や詳しい解釈については、正直分かりません。ただ、この言葉を聞いて感じたのは、皆様にとって、この和敬寮の存在と仲間たちが、喜びを2倍も3倍にもしてくれる場所だったのではないでしょうか。

まずは、新たな場所で素敵な出会いがあることを信じてます。そんな仲間を大切に…。そして、いつでも帰ってきて下さいね。
校長 園田 一哉



「卒寮おめでとうございます」                

卒業生、修了生のみなさん、今まで生活の場として過ごしていた和敬寮を出て新しい生活を始める日が近づいてきましたね。4月からの生活に期待や不安の気持ちでいっぱいだと思います。みなさんは、12月に行われたサッカーワールドカップの日本人選手の活躍を見ましたか。ベスト8という「新しい景色」を目標に、選手一人一人が試合に向けて準備をしてチャレンジしました。私たちは、その戦いぶりに勇気をもらい、歓喜に酔いしれました。みなさんは「社会人」という「新しい景色・世界」に向けて浜松視覚特別支援学校で学び、和敬寮で過ごし準備をしました。そして、いよいよ飛びたつ時を迎えました。浜松視覚特別支援学校で学んだこと、努力したこと、和敬寮で身に付けた生活する力や人を思いやる気持ちを持ち、それぞれの新しい景色の場でチャレンジし、活躍してほしいと思います。いつまでも応援をしています。みなさんのサポーターとして・・・
教頭  吉澤 道雄



 和敬寮は皆さんにとって、二つ目の家だと思います。これからの生活のなかで、うれしいこと、悲しいこと、辛いことなど様々あると思いますが、そんな時は、ぜひ第二の家に遊びに来てください。たくさんのお母さん、お父さん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、おじいちゃん(?)おばあちゃん(?)が、いつでも待ってます。そして、そこにはいつも皆さんを応援する仲間がいることを忘れないでください。卒業おめでとうございます。
寮務主任 杉山 通崇




 5名の卒業生、修了生の皆さん、卒業・修了おめでとうございます。

 高等部生の皆さんは、コツコツと学習に励んだり、余暇時間の充実を図ったりするなど自らの目標に向かって、日々取り組んできました。パーティーなどの舎生会活動では、楽しい企画を考えたり、自らも歌ったり、踊ったりして舎生全員が楽しむことができるように取り組んでくれました。また、日ごろから下級生に対しても、とてもやさしく接してくれました。これからも目標に向かって継続的に努力することや、人を思いやる気持ちを大切にしてください。今後はここでの経験を活かしていただき、心身の健康に気を付けながら活躍されることを願っています。 

 小学部生の皆さんは、毎日の洗濯干しや掃除など様々なことをがんばり、自分でできることがふえましたね。来年度は中学生ですね。今後も、様々なことにチャレンジして頼もしいお兄さんになってください!
寄宿舎主任 加藤 千礼




 寄宿舎で過ごした数年間、皆さんはどうでしたか。指導員は皆さんの力に助けられたことが何度もありました。そんな卒業生の皆さんの姿はいつまでも忘れません。これからの人生、楽しいことも悲しいこともあると思います。その時は少し休んで、自分を大切に過ごしていってほしいです。またいつでも寄宿舎に遊びに来てください。
寄宿舎指導員一同




今後の予定             

2月27日(月)送別会

28日(火)(高)卒業式、閉舎

3月 1日(水)(高)入試準備、家庭学習日、開舎

2日(木)(高)入試、家庭学習日

3日(金)(高)入試選考、家庭学習日、閉舎

5日(日)開舎

10日(金)閉舎

12日(日)開舎

16日(木)(舎)在舎生大掃除、(小)卒業式

17日(金)修了式、給食なし、閉舎

20日(月)学年末始休業 ~4/10

27日(月)離任式


ホームページ          

  
http://www.edu.pref.shizuoka.jp/hamamatsu-sb/home.nsf/
寄宿舎の様子がわかるように、ホームページにも生活の様子を掲載しています。

ぜひ御覧ください。

冬レク
 12月14日(水)に冬レクを行いました。今回は舎生が当日までに作成した作品を展示したり、当日にダンス、歌、楽器演奏のステージ発表をしたりしました。
 舎生自身が冬レクに向けてやりたいことを考え、準備から本番まで楽しく過ごすことができました。

出前講座
 「中学生へ向け、身だしなみの整え方を知る」という目的で、小学生3人を対象にした出前講座が行われました。実際にスーツを着たり、中学生に必要な服装や言動に関する話を聞いたりしました。終わりの挨拶をするときには、3人とも自然に正座で座るなど、心構えの変化が感じられた講座でした。 「中学生へ向け、身だしなみの整え方を知る」という目的で、小学生3人を対象にした出前講座が行われました。実際にスーツを着たり、中学生に必要な服装や言動に関する話を聞いたりしました。終わりの挨拶をするときには、3人とも自然に正座で座るなど、心構えの変化が感じられた講座でした。

役員会
9月13日、役員会を行いました。「来年度以降の舎生会の活動の仕方」について、役員で集まり、話し合いました。「一人の役員に負担が集中しないように役員に限らず、全員で協力して活動できると良い」など、前向きな意見が多く出ていました。9月13日、役員会を行いました。「来年度以降の舎生会の活動の仕方」について、役員で集まり、話し合いました。「一人の役員に負担が集中しないように役員に限らず、全員で協力して活動できると良い」など、前向きな意見が多く出ていました。

夏レクの会
 7月20日(水)コロナ対策をしたうえで、夏レクの会が行われました。余暇時間に作成した物を出展するブースや、小学生によるチェレンジコーナー、専攻科生による施術体験の他、有志の舎生による歌やダンス、楽器を披露して、舎生間の親睦を深め楽しい時間を過ごしました。

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