寄宿舎送別会
2月27日(火)、寄宿舎で卒業生を送る送別会が行われました。第1部の食事会に続き、第2部ではまず余興として卒業生3名によるダンスと歌の発表がありました。想いのこもった発表に、集まった舎生、先生、保護者の誰もが心を打たれ、会場全体が感動に包まれました。
余興の後には、卒業生6名が1人ずつ寄宿舎で過ごした日々の思い出や失敗したこと、後輩達への応援メッセージを語ってくれました。 入舎したての頃は不安だったこと、できるようになったこと、将来に向けての決意など、言葉ひとつひとつに説得力と重みがありました。
続いて後輩たちから記念品贈呈と感謝の言葉が伝えられ、最後は花のアーチで卒業生を送り出しました。
寄宿舎の温かさが感じられるひと時となり、終了後も名残惜しむようにあちこちで語り合う姿が印象的でした。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます
冬レク
12月14日(木)に冬レクを行いました。参加者みんなでクリスマスケーキを楽しみ、コント、ダンス、ライブの余興を通じて楽しい時間を過ごしました。余興を披露した舎生は、この日のために日々練習を積み重ね、一生懸命準備をしてきました。舎生、学校の先生、そして保護者の注目を浴びながら、緊張しながらも素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。笑いと涙がまじりあう中、冬レクは大いに盛り上がり、大成功の一日となりました。
映画観賞会
11月20日(月)に映画観賞会を行いました。上映した映画は、舎にあるDVD作品から人気投票を行い、決めました。電子レンジでポップコーン作りにも挑戦しました。ポップコーンの豆を電子レンジで数分温めると、容器の中で「ポン!ポン!ポポン!!」と軽快にはじける音が聞こえました。容器の蓋を開けると、ポップコーンの香ばしい香りが、「ふわ~」と漂い、一気に映画館の雰囲気に近づいていました。ポップコーンを食べたり、ジュースを飲んだりしながら、リラックスして映画観賞を楽しんでいる舎生の皆さんの姿が見られました。予想以上に、ポップコーンが好評で、おかわりをしている舎生の方もおられました。今後も、このような楽しい機会を設定できたらと考えています。
六葵祭
10月28日(土)に六葵祭が行われました。寄宿舎では秋レクで展示した作品に加え、繊細で美しい二十四節季のちぎり絵や、ダイナミックに切られた動物などの切り絵を展示しました。ご自由にお持ちいただくコーナーでは、ハーブの苗から育てて作った香り袋や、丁寧に折られた小物入れ、マスキングテープできれいに飾られたお茶缶などを用意し、大変好評でした。
寄宿舎での余暇時間に、語らいながら楽しく一生懸命作った作品を、たくさんの方に観てただくことができました。「素敵!」「素晴らしい!」など、温かい言葉を掛けていただき、嬉しそうな様子が見られました。
秋レク
テーマは「自分の好きなことや得意なことを知ってもらおう」ということで、展示や動画で舎生が好きなことや、得意なことを表現しました。
展示コーナーでは力強いタッチの毛筆作品やドライフラワーアレンジメント、毛糸で繊細に編み込まれたコースター、幾何学模のビーズブレスレットなど、創造性あふれるすてきな作品が揃いました。
動画コーナーでは舎生と指導員のお笑いユニットによる漫才、好きな野球に指導員と一緒に真剣に打ち込む舎生の様子、歌の一発撮りに挑んだファーストテイクといった意欲作が上映されました。
展示作品や動画をご覧になった学校の先生や児童生徒、保護者からもたくさんの好評をいただきました。