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声のおたより 5月号
音声版

かたりべ『窓』5月号

*効果音
 こんにちは、浜松視覚特別支援学校です。
 校庭のつつじのピンクが青空に映える、すがすがしい季節となりました。皆様、いかがお過ごしですか。
 本校ではいま、今月20日開催予定の体育大会に向けて準備を進めています。昨年はコロナ禍のため各学部ごとの開催と鳴りましたが、今年度はみんなでできればと思います。
 さて、今回はこの体育大会の準備のようすと4月22日に行われた進路講演会の内容、最近発売された携帯用拡大読書器の紹介をお送りします。
 「声のおたより」ではみなさまのご感想、ご意見、情報提供などを広く求めています。おたよりの最後にお伝えする連絡先までたくさんお寄せください。差し支えなければ次号で紹介させていただきます。たくさんのご感想・ご意見をお待ちしています。
 ナビゲーターは、教育支援相談課の五十嵐です。

*場面転換の音
 今年度の体育大会は5月20日に開催されます。スローガンは「笑顔で輝け体育大会 駈けろ勝利への道」、スローガンは各学級での案をもとに生徒実行委員が話し合って決めました。
 このスローガンは大会当日会場に飾られますが、小学部、中学部のの児童生徒が作り、ポスター作りは高等部普通科、専攻科の生徒が担当します。
 4月25日には白組、紅組の顔合わせがあり、それぞれ団長、副団長、応援団が決まりました。体育大会に向け一層気合いが入ってきました。
 種目練習も進んでいます。徒競走・音競争では勝敗を競うのではなく、それぞれが自己記録を超えれば点数が入るというルールになっています。みんな自己ベストを出せるように頑張っています。
 小学部種目では、2人組のリレーで「しかくくん」の白杖を運び、それから玉入れをします。2人で協力すること、たくさん玉を入れることの練習に励んでいます。
 中学部・高等部種目では、集団演技とダンスを行います。集団演技では集団で移動しますが、列を乱さず移動したり、ダンスでは明るく元気に踊ったりする練習に取り組んでいます。
 こうした準備や練習の成果が発揮され、すばらしい体育大会ができればと思います。

*場面転換の音
 4月22日、参観会に合わせて進路講演会が行われました。講師はNPO法人六星・ウイズ代表の斯波千秋さんで、演題は「ハビリテーションとリハビリテーションー社会に溶け込んで生きるー知ってください!いろいろなこと」でした。
 内容はおおむね次のようでした。
 ウイズでは、利用者さんに対し昼間の居場所作りと仕事をしています。仕事を通してのリハビリテーションを行い、利用者さんは工賃を得ています。
 ウイズではまた視覚障害リハビリテーションとして歩行訓練、日常生活訓練、コミュニケーション訓練を行い、啓発事業や相談支援もやっています。
 ウイズでは「できっこないよ」は禁句で、「どうやったらできるか」をみんなで考えています。
 もともと障害がある人への対応がハビリテーションで、あとで障害をもった人への対応がリハビリテーションです。できなくなったことを取り戻すことがリハビリテーションです。
 障害は環境を変えるだけでなくなります。たとえばスマートフォンを使いこなせばいろいろなことができます。
 やりたいことをあきらめないことがとても大切です。
 斯波さんの講演は、保護者、普通科生徒、教員が聴きました。「やりたいことをあきらめない」という斯波さんの言葉は生徒たちの心に特に響いたようです。
 斯波さんはまた、「スマートフォンの使い方を教えないのは教員の差別」ともおっしゃっていました。耳が痛いご指摘でした。

*場面転換の音
 ロービジョンの支援機器には遠方レンズ、ルーペ、拡大読書器、電子ルーペなどがあります。
 本を読んだり、文字を書いたりするのに最も適しているのが拡大読書器ですが、拡大読書器は重量があり据え置き型が一般的です。これは機能性は高いのですが、持ち運びができないのが難点です。
 携帯用の拡大読書器も今まで発売されていましたが、ディスプレイを支える部分が支障になって見づらかったり、書きにくかったりする難点がありました。
 最近発売された携帯用拡大読書器クローバーブックはこの点に改善が見られ、A4版までの書類なら十分見られ、書くこともできます。また、遠方を見ることもできます。
 ただ、文庫本や新書など小ぶりの本などは読めますが、大きな本は全体を写すことができないのが残念です。
 とはいえ、持ち運びができ、遠方も見えるので、仕事や学校で使えるかもしれません。必要を感じている方は、試してみてはいかがでしょうか。連絡をいただければ、デモ使用の紹介をいたします。

*場面転換の音(終わりだとわかるように音を変えて) 
 いかがでしたかそれでは、また来月に!
 この記事についてのお問い合わせやご感想は、
 電話 (053)436-1261
 メールアドレス:hamamatsu-sb@edu.pref.shizuoka.jp
 担当は相談課の足立です。



 

声のおたより 4月号
音声版

かたりべ『窓』4月号

*効果音
 こんにちは、浜松視覚特別支援学校です。
 桜が満開となり、温かな春がやってきました。みなさま、いかがお過ごしですか。
 本校では、4月7日に新任校長着任式、新任教職員新任式、入学式があり、新しい仲間を迎えて新体制がスタートしました。
 そこで今回は、入学式の、ようす、新任校長のご挨拶、教育支援相談課のメンバーの紹介、簡単レシピの紹介をお送りします。
 今年度も「声のおたより」へのご感想、ご意見、情報提供などを、おたよりの最後にお伝えする連絡先までたくさんお寄せください。差し支えなければ次号で紹介させていただきます。たくさんのご感想・ご意見をお待ちしています。
 ナビゲーターは、教育支援相談課の高石です。

*場面転換の音
 4月7日木曜日、入学式が挙行されました。入学式の前に、新任校長の着任式、新任教職員の新任式、前期始業式が行われました。
 入学式は、コロナ禍のため参加人数を最小限に絞り、開催されました。開式は10時、心の中での国歌斉唱の後の入学生呼名では、幼児1名、高等部普通科生1名、専攻科生3名が堂々と返事をしました。
 新入生宣誓では入学生を代表して専攻科1年生が力強く入学の誓いを述べ、在校生歓迎のことばでは専攻科自治会長が、困ったことがあったら何でも相談してほしいと心温まることばを送りました。当日は春らしい暖かな好天で、凛とした緊張感の中にも心温まるすばらしい式ができました。
 こうして新しい仲間とともに新年度がスタートしました。今年度も充実した1年になればと思います。御支援、御協力をよろしくお願いいたします。
 では、新任教職員を代表して園田一哉校長のご挨拶をお聞きください。
 (校長、挨拶)

*場面転換の音
 相談課も新体制になりました。相談課のメンバーは五十嵐、袴田、日野、神田、下出、高石、足立の7名です。ナビゲーターも行いますので、よろしくお願いいたします。
 相談課、「eye愛センターはまし」では、相談を随時受け付けています。見えない、見えづらいことで日常生活や学校生活、仕事、子育てなどで困っていることがありましたら、何でも結構ですので気楽にご連絡ください。関係機関におつなぎすることもできます。
 連絡先は、電話053ー436-1261、メールアドレス hamamatsu-sb@edu.pref.shizuoka.jpです。担当は五十嵐と袴田、神田です。では、相談課のメンバーの声をお聞きください。

*場面転換の音
 今月は、今が旬の春キャベツを使ったレシピを紹介します。
 一つ目は、春キャベツの甘みと食感を楽しむ春キャベツのナムルです。
 材料は、春キャベツ3~4枚、お茶漬けのもと1袋、ごま油大さじ1、にんにくチューブ小さじ2分の1、いりごまです。
 作り方は、春キャベツを一口大にちぎり、沸騰したお湯にサッとくぐらせます。
 ザルにあげ、流水で冷やし、手でギュッと絞ります。
 ボウルに茹でたキャベツ、お茶漬けのもと、ごま油、にんにく、いりごまを入れて混ぜます。
 お皿に盛り付けて出来上がりです。
 キャベツの代わりにもやしを使ってもおいしくいただけます。
 二つ目は、春キャベツのペペロンチーノうどんです。
 材料は、冷凍うどん1玉、ベーコンまたはハム 好みの量、春キャベツ1枚、にんにくチューブ、輪切り唐辛子、塩少々、白だし大さじ1、オリーブオイル少々です。
 作り方は、春キャベツを一口大にちぎります。
 深い耐熱皿に、材料を全部入れてラップを掛けます。
 600ワットのレンジで5分温めて出来上がりです。

*場面転換の音(終わりだとわかるように音を変えて) 
 いかがでしたかそれでは、また来月に!
 この記事についてのお問い合わせやご感想は、
 電話 (053)436-1261
 メールアドレス:hamamatsu-sb@edu.pref.shizuoka.jp
 担当は支援課の足立です。



 

声のおたより 3月号
音声版1
音声版2

声のおたより かたりべ『窓』3月号

*効果音
 こんにちは、浜松視覚特別支援学校です。 
冬の寒さも峠を越え、日増しに暖かくなる日差しに春の訪れが感じられる頃となりました。
 3月になりました。3月は旅立ちの時、本校でも3月1日に高等部普通科の卒業式、専攻科の修了式が行われました。
 本年度の卒業生、修了生は普通科生5人、専攻科生4人です。巣立っていく卒業生、修了生の健康と活躍を心より祈念したいと思います。
 さて、今回は高等部普通科卒業式・専攻科修了式の様子と答辞、視覚障害者向け歩行ナビゲーションシステム「あしらせ」についてお送りします。
 今回の記事についてもご感想、ご意見、ご質問等をお寄せください。連絡先はこのたよりの最後にお知らせします。皆様の率直なご感想、ご意見等をお待ちしています。
 ナビゲーターは、教育支援相談課の木下です。

*効果音
 3月1日(火)、高等部普通科の卒業式、専攻科の修了式がありました。10時に卒業生と修了生が粛々と入場、式が始まりました。開式の辞の後、国歌のピアノ演奏があり、続いて卒業証書・修了証書授与がありました。一人一人が登壇し校長から証書を受け取りました。
 校長式辞、来賓祝辞と心温まるお祝いと励ましの言葉をいただいた後、記念品授与がありました。普通科代表生徒が堂々と受け取りました。来賓紹介・祝電披露に続いて在校生の代表として専攻科2年生からの送辞がありました。卒業生、修了生との思い出や感謝が語られました。
 次いで卒業生、修了生一人一人からの答辞がありました。それぞれが楽しかったこと、つらかったこと、頑張ったこと、将来への希望、親や学校への感謝などを思いをこめて語りました。会場は深い感動に包まれました。
 その感動の中、式歌「さよならの前に」と校歌のピアノ演奏がありました。今年度はコロナ禍のため声に出しては歌えませんでしたが、巣立っていく卒業生、修了生を祝福する参加者の心がメロディーに乗って会場全体をあたたかく包みました。
 閉式の辞に続いて卒業生・修了生退場、新たな道に進む彼らに激励の拍手がいつまでも続いていました。
 では、卒業生、修了生それぞれの答辞をお聞きください。
(答辞)

*効果音 
 年末発売予定の視覚障害者向け歩行ナビゲーションシステム「あしらせ」の紹介をします。これは、デバイスを靴に装着し、そこから発せられる振動により目的地までユーザーを誘導するものです。出発時スマートフォンで目的地を設定すれば後はスマートフォンをしまって大丈夫です。例えば、交差点を右に曲がった所に目的地がある場合、交差点に向かって真っ直ぐ歩いているとき右足だけに振動を感じます。交差点まで距離がある場合は振動の間隔が長いのですが、曲がり角が近づくにつれて振動の間隔が短くなります。このように振動で曲がり角がわかるのですが、点字ブロックや段差、壁などは白杖や盲導犬など自分で見つける必要があるため、自らの歩行能力が必要となります。そして目的地に到着すると両足が振動します。
 現在スマートフォンの音声ガイドで操作しやすいようにしたり、さらなる機能アップしたりするため開発が続けられています。まだ価格は公表されていませんが、一度アプリやデバイスを購入すると定期的にアップデートされていくということなので、今後期待できる視覚障害者支援機器です。

*場面転換の音(終わりだとわかるように音を変えて) 
 いかがでしたかそれでは、また来月に!
 この記事についてのお問い合わせやご感想は、
 電話 (053)436-1261
 メールアドレス:hamamatsu-sb@edu.pref.shizuoka.jp
 担当は相談課の足立です。

声のおたより 2月号
音声版

声のおたより かたりべ『窓』2月号

*効果音
 こんにちは、浜松視覚特別支援学校です。 
2月になりました。春は3段階でやってくるそうです。最初は「光の春」、少しずつ日が延びて日差しも温かさを増していきます。やがて虫が動き出したり、外で人が話す声が増えたりして「音の春」になり、暖かくなって「気温の春」を迎えるそうです。
 今は厳しい寒さの中ですが「光の春」です。2月4日は立春です。春はもう少しですね。
 今月末の26日(土)には、あん摩マッサージ指圧師の国家試験、27日(日)にははり師・きゅう師の国家試験があります。高等部専攻科3年生は今、懸命に勉強に励んでいます。3年生に本当の春がくることを心から祈りたいと思います。
 さて、今回は小学部の「豆まき」の様子、給食週間のこと、レシピの紹介をお送りします。
 今月号の内容についてもご感想・ご意見、情報提供をお待ちしています。差し支えなければ次回の「声のおたより」で紹介させていただきますので、最後にお伝えする連絡先までぜひご連絡ください。お待ちしています。
 ナビゲーターは、教育支援相談課の袴田と高石です。

*効果音
 2月1日(火)学級活動の時間に、小学部では各クラスで少し早い「豆まき」が行われました。
 各クラスでは最初に節分のお話を聞いた後、一人一人が自分の追い出したい鬼を考えました。「おこりんぼう鬼」「歯磨き嫌い鬼」などなど言っているところに、なんと二人の鬼が現れました。
 節分と聞いてちょっと早くやってきた鬼たちは「おこりんぼう鬼だー」、「歯磨き嫌い鬼だー」と言いながら、児童たちをおどかしました。大騒ぎになった児童たちはカラーボールを投げて鬼追い出し作戦開始、さんざん投げて鬼を追い出しました。「やったー!」児童たちは大喜び、鬼も児童達の心の鬼も一緒に逃げていきました。
 1月28日(金)の図工の時間には鬼のお面を作りました。風船に紙をはって作ったはりぼてや紙皿を顔の土台にして作りました。
 はりぼてのお面作りでは、角や目、口などをカラーの紙粘土で用意し、髪の毛は毛糸を使い、土台にはって作りました。
 「豆まき」もお面作りも笑顔いっぱい、笑いいっぱいでした。今年もよい年になりそうです。

*効果音 
 1月24日(月)から28日(金)まで学校給食記念週間でした。
 第二次世界大戦後の食糧難の日本に、アメリカのララ(アジア救済公認団体)から粉ミルクや小麦粉などの物資がおくられ、戦後の学校給食が始まりました。その物資の贈呈式が1946年(昭和21)12月24日に行われたことを記念して、1か月後の1月24日前後の1週間を全国学校給食記念週間としているそうです。
 本校が給食を開始したのは1948年6月でしたが、ララから食糧だけでなく多くの物資をいただきました。1949年4月18日、ララ救援物資として衣料や布団を受け取りました。7月27日には食糧を、さらに8月10日に汽車便による小麦粉を受領しました。12月20日にも食糧などを受け取りました。当時は生徒数も増加しており、大変助かったそうです。
 今年の記念週間では「コロナに負けない丈夫な体をつくろう」をテーマに、テーマに沿った日替わりメニューが用意されました。
 献立を少し紹介しますと、24日(月)は「体力アップ献立」で、ご飯、牛乳、ヒレかつ、ゆでキャベツ、カリフラワーのホットサラダ、赤だしでした。
 最終日には、調理員の皆さんに生徒が作った作業製品(和綴じノート、陶器の皿)が、お礼として贈られました。本校の給食は、本当においしくて栄養満点です。心から感謝したいと思います。
 では、栄養教諭のお話をお聞きください。
(栄養教諭の話)

*効果音
 今月は、大根、人参のスライス鍋を紹介します。
 材料は、2人前です。
 豚バラ薄切り肉200g、大根1/2本、人参2本、水適量、ポン酢、ごまだれ、青ねぎです。
 作り方は、大根は皮をむき、スライサーで15センチくらいの長さにスライスします。
 スライスしていくと大根が細くなっていきます。スライサーで手を切ることがあるので、細くなった大根は、みそ汁や煮物などに使ってください。
 人参も大根と同様スライスします。
 鍋に適量の水を入れて沸騰させます。豚バラ肉を入れて火が通ったら、大根、人参を入れて、サッと火を通して出来上がりです。
 お好みでポン酢、ごまだれ、青ネギで召し上がってください。
 ご家庭に大根がたくさんあるときには、もってこいのお鍋料理です。

*場面転換の音(終わりだとわかるように音を変え いかがでしたかそれでは、また来月に!
 この記事についてのお問い合わせやご感想は、
 電話 (053)436-1261
 メールアドレス:hamamatsu-sb@edu.pref.shizuoka.jp
 担当は相談課の足立です。


声のおたより 1月号
音声版


声のおたより かたりべ『窓』1月号

*効果音
 こんにちは、浜松視覚特別支援学校です。
 新年あけましておめでとうございます。令和4年、2022年が明けました。変異株のオミクロン株の広がりが心配される新型コロナウィルスですが、今年は何とか終息し普通の日常に戻れるといいなと思います。
 東京オリンピック・パラリンピックが開催された昨年、本校は創立100周年を迎えました。今年は新たなスタートの年、100年の実績を基に一層飛躍すべく頑張っていきたいと思います。
 この「声のおたより」も進化発展をしたいと思っています。毎号、ご意見やご感想の連絡先をお伝えしていますが、先日、本校の元職員のお孫さんからお問い合わせの、大変うれしいメールをいただきました。
 このようなご感想、ご意見、お問い合わせ、情報提供などをぜひお寄せください。差し支えなければ、「声のおたより」で紹介させていただきます。よろしくお願いいたします。
 さて、今回は昨年12月10日に開催された「はごろも夢講演会」、7日、17日に開かれた小学部、中学部のフラワーアレンジメント教室、16日に行われた専攻科の「第1回教育講演会」のそれぞれの様子と簡単料理レシピ、便利グッズの紹介をお送りします。
 ナビゲーターは教育支援相談課の溝江と高石です。

*場面転換の音
 12月10日(金)、創立百周年記念講演会として「はごろも夢講演会」がオンラインで開催されました。講師は全盲の弁護士として有名な大胡田誠先生です。講演は2部に分かれていて、1部は先生の生い立ちを中心としたお話、2部は視覚障害者に関わる法律のお話でした。
 1部では、最初に弁護士の仕事について話されました。弁護士になりたての頃、依頼者の信頼が得られていないと感じた先生は、相手を理解しようと努めたことにより信頼を得ることができたとのことでした。
 次に弁護士になるまでのお話がありました。全盲の竹下弁護士の『ぶつかって、ぶつかって』という本に出会い、弁護士になろうと決意した先生は、司法試験を4回受験しましたが不合格、これからどうしようかと迷われたようです。その時、お母さんは「迷った時は自分の心があたたかく思う方を選びなさい」と話しをされ、先生は再度チャレンジし合格されました。
 山登りが好きなお父さんは、「山頂に近づくと山頂が見えなくなることがある、それは山頂が近いということだ」とよく話されたようです。先生は、夢の実現には、自分の心があたたかくなる道を選ぶこと、もうだめだと思った時ゴールは近いのでもう一歩踏み出すことが大事と話されました。
 2部では最初に視覚障害者は白杖のトラブルが多いというお話がありました。白杖でけがをさせる場合もあるので個人賠償責任保険に入った方がよいとのことでした。また、弱視の人で白杖を持って道路を歩かない人がいるが、視覚障害者が白杖で歩くことは道路交通法上の義務であるということでした。
 先生はまた、日本の町のバリアフリーは世界的にもトップクラスだが、心のバリアフリーは今ひとつと指摘されました。障害者を知らないことが差別を生む、「対話」をしお互いを理解することが大切と語られました。
 講演会には本校だけでなく県内、中部地域の盲学校、視覚支援学校にも配信されオンラインで参加していただきましたが、聴講者全員、先生のユーモアを交えた穏やかな語りに引き込まれ、深い感銘を受けました。
 
*場面転換の音
 公益法人日本フラワーデザイナー協会の花の宅配事業としてフラワーアレンジメント教室が小学部で12月7日(火)に、中学部では17日(金)に開催されました。
 フラワーアレンジメント教室では、児童生徒それぞれが協会の方に教えていただき、クリスマス用の飾りを作りました。オアシスの入った鉢に竹や洋ランの一種であるデンファレなどをさし、形を作り、それに星や玉、サンタさん、姫リンゴなどを飾りました。
 飾りの色は、金色や銀色、赤や青など明るくはっきりした色のものを用意していただき、また、姫リンゴなど匂いのするものも入れていただきました。
 児童生徒は飾りを付けるのに苦労もしていましたが、「これは何という花ですか」と質問したり、「どこに飾ろうかな」と言ったりしながら楽しく作ることができました。
 素敵にできたそれぞれのクリスマス飾りを前に児童生徒は大喜び、笑顔いっぱいのとてもよい体験ができました。 

*場面転換の音
 専攻科では、12月16日(木)に第1回教育講演会を行いました。内容は、「ソフトマッサージ」、講師は堀江静男先生でした。
 ソフトマッサージは明治時代から昭和20年頃まで行っていた按摩の手技をもとに、現代的な解剖学の視点などを加味して、堀江先生が30年ほど前に考案したものです。
 従来の指圧マッサージとは異なり、「柔らかでしなやかな手技を用い、時間を十分にかけたきめ細かな処置」を基本としていて、筋肉をほぐすというよりは、皮下組織に刺激を与えるものです。また、服の上から行うので、患者さんの体表温度が下がりません。 
 午前は代表の教員が実際堀江先生の施術を受けたり、施術させていただいたりしてソフトマッサージの施術方法を学びました。
 午後は始めに講話があり、後半は生徒が堀江先生の施術を受けたり、行ったりして実技を学びました。
 堀江先生の講話では「一生この患者を自分が診る」という心構えで臨むことが強調されていました。実際行った生徒からは「力加減が難しい」「筋肉痛にはソフトマッサージが良い」等の言葉が聞かれました。
 生徒たちは今回の講演会で新たな手技を学び、施術の幅を広げることができました。

*場面転換の音
 今月は、お餅を使ったネギ餅と、シラス餅ピザを紹介します。
 最初に、ねぎもちの作り方です。
 材料は、白ネギ1本、長方形のお餅5個、しょうゆ大さじ3、鰹節です。
 作り方は、白ネギは、1㎝幅の斜め切り、お餅は縦3等分に切ります。
 フライパンに斜め切りにしたネギを並べます。その上に、3等分にしたお餅をくっつかないように並べます。
 ふたをして、お餅が柔らかくなるまで弱火でゆっくり焼きます。
 お餅が柔らかくなったら、火を止めてしょうゆ大さじ3を回しかけます。
 最後に、鰹節をかけて出来上がりです。
 次に、しらすピザ餅の作り方です。
 材料は、お餅、白ネギ、ピザソースまたはケチャップ、しらす、のり、とろけるチーズ、油です。
 作り方は、長方形のお餅を縦4等分、白ネギは1㎝幅の斜め切りにします。
 フライパンに薄く油を敷き、お餅を並べます。お餅の上にピザソースまたはケチャップを塗ります。
 その上に、白ネギ、シラス、とろけるチーズをのせて蓋をして弱火で焼きます。
 お餅とチーズが柔らかくなったら、手でちぎった海苔をかけてできあがりです。
 ピザの具を明太子、ベーコン、ウインナー、コーン、ジャガイモなどお好みの材料に変えても楽しめます。
 便利グッズの紹介です。
 キッチンのシンクや浴室、洗面所の鏡の掃除などは、みかんの皮でふいた後に新聞紙でふくときれいなります。

*場面転換の音(終わりだとわかるように音を変えて)
 いかがでしたか?それでは、また来月に!
 この記事についてのお問い合わせやご感想は、
 電話 (053)436-1261
 メールアドレス hamamatsu-sb@edu.pref.shizuoka.jp
 担当は相談課の足立です。


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