焼津水産高校応援団演目紹介
怒濤の拍手
荒波を乗り越えていく水高生の気迫と魂を型に現したものです。
応援歌
海の男の熱と意気と団結を歌ったものです。本校OBの吉井猛元教頭が昭和20年代前半に作詞されたものです。
団訓
焼津水産高校応援団の心意気をここに示したものです。
”水産健児の 行くところ 熱砂流転の 果てなきところ 熱砂流転の 果てなきところ 真善美聖の旗揚げ 集う紅顔騎士八百 ”
漁業科スピリット
昭和4年スピリットとして当時の練習船東海丸に乗船した実習生によって歌われました。
本校で最も古い応援歌です。 その後、漁撈科スピリット、戦後は漁業科スピリットとして歌い継がれてきました。
”命ほしけりゃ 水産高をやめろ どうせ一度はフカの餌”
水産綱引き歌
遠州灘の荒波うち寄せる礒浜に古式ゆかしい沿岸漁業の姿がある。
我々は古き良き綱引き時代の唄を後世に残さんがために歌い継いできました。
マリアナ追悼歌ースタンバイー
昭和40年10月7日未明、マリアナ諸島を通過した台風29号によりアグリガン島付近に避難のため停泊していたカツオ漁船8隻が一瞬のうちに集団遭難しました。この事故で多くの卒業生が犠牲になりました。
その翌年この追悼歌ースタンバイーが水高祭の舞台で行われました。毎年、マリアナに眠る208名の御霊に祈りを込めて演じています。