公開日 2024年11月11日
11月1日(金)今年3回目のグローバルな交流がありました。参加したのはグローバル科1、2年生の生徒たちです。国土交通省で5年間、燃費規制などの国際交渉に従事していた井島さんを講師としてお招きし、車の気候変動対策について考えました。日本のメリットだけを考えるのではなく、CBDR(先進国には途上国よりも思い責任があり、先進国が途上国に先行して地球温暖化ガスの削減を行うほか、先進国は途上国に対し温暖化対策に関する必要な資金や技術を提供する義務があるとする考え方)や他国との国際協力についても考えるという貴重な経験でした。
「意見や案を出した人が一番偉い(討論中はとにかく喋るべし)」「国際会議はwin-winを意識すること」「機会があれば留学してください」など多くのことを学びました。
(グローバル科)