校長挨拶

校長挨拶

 静岡県立三島南高等学校は、1919(大正8)年、三島町立三島商業学校として創立され、2019(令和元)年には、創立100周年を迎えました。また、21世紀最初の2001(平成13)年、多くの卒業生にとって思い出深い三島市二日町の学び舎を離れ、同市大場に新築移転、全日制単位制普通科高等学校として新たな歩みを始めて、20年余り経ちました。これまで、地域に根差した伝統校として、様々な分野で活躍する有為な人材を輩出してきました。
 単位制の特色と強みを生かして、生徒の興味・関心、進路希望に対応した教育課程を編成し、3年間で生徒一人一人の成長を促し、目標達成を目指していく指導は、本校教育の自負するところです。また、知識・技能の習得だけではなく、校訓『自覚』のもと、知「課題を発見する力」、仁「仲間と協働する力」、勇「一歩踏み出す行動する力」を伸ばすべく、学びの充実に日々努めています。探究活動や学校行事、部活動などを通して人間力を高めていくことも、本校教育の根幹をなすものです。すべての「三南生」が、明るく元気に目標に向かって頑張っていると自慢することができます。
 三島南高校は、これからも、主体的に学び、自らの人生をたくましく切り拓いて、社会に貢献する人材の育成を目指して歩んでいきます。本校の教育活動への御理解と御支援をどうぞよろしくお願いします。

静岡県立三島南高等学校 校長 鈴木 久美子

 

PAGETOP