理数科の行事

卒業生と語る会を行いました

 8/23(土)の午前中に、卒業生と語る会を行いました。OBとOGに来てもらい、理数科の1年生に対して、大学の様子や、自らの高校時代の様子を話してもらう行事です。今年は、昨年度よりも2名多い、11名の卒業生が参加してくれました。中には東北や九州から来てくれた先輩もいました。

全体がいる

 話をする中でたくさんの質問が飛び交い、卒業生、在校生ともに笑顔が見れることも多かったです。終了後、在校生からは大学の様子がより具体的に分かった、進路を考える上でとても参考になったなど、アドバイスをこれからの勉強に活かしたいといった感想が聞かれました。話をする先輩も、後輩と会話する中で楽しさを感じてくれたようです。

4枚写真

 参加してくれた卒業生の皆さん、本当にありがとうございました。

[来てくれた卒業生]

社会人 橿渕 大輝さん

大学院生 岡本 優真さん、杉山 寛晃さん、小原 弘聖さん

大学生 内山 友斗さん、大井 葉羽瑠さん、大多和 湊斗さん、サリバン 乃蒼さん、山崎 爽汰さん、清水 春奈さん、陸田 理帆さん

 

科学・技術・数学特別講座(第101回)を開催しました

 7/11に理科の伊東先生による特別講座「低温の世界で見る磁石の不思議」を行いました。超電導の反応を見るにあたって、はじめは液体窒素を知ることから始まりました。液体窒素で冷やしたゴムボールを床に落とすと、大きな音を立てて割れ、驚きの声が上がりました。その後、生徒は班ごとに液体窒素を使い、いろいろなものを冷やしてその変化を確認しました。

液体窒素

 終盤には、伊東先生が磁石が宙に浮くマイスナー効果を演示しました。超電導は、医療のMRIにも利用されているようです。超電導を身近に感じることができる、そんな講座になりました。

伊東先生を囲う

 

28HRで東大見学に行きました

 6月6日(金)クラスでまとまって東京大学に行きました。大学の近くで、本校ОBの岡本優真さん(M2)、小嶋寛平さん(B4)、石田裕星さん(B1)が出迎えてくれました。先輩方の案内の元、キャンパスを歩きます。入場

 敷地内は広く、緑も多いです。お昼は、食堂を利用しました。赤門ラーメンと、唐揚げ丼をはじめ、豊富なメニューがあります。

 

 昼食のあとは、先輩の研究室を訪問して、研究の紹介を聞きました。友人や教授にお願いしてくれたおかげで、計4~5の研究室を訪問できました。本校卒業生でもなく、快く案内してくれた学生の方に感謝です。高校生に分かりやすく説明してくれ、質疑応答の時間もありました。

研究室

 

 最後に、安田講堂で記念撮影。天気にも恵まれ、撮影日和でした。

安田講堂

 3時間という限られた時間の中でしたが、思い思いに雰囲気を感じていたようです。今回の経験はまた、日々の学習へとつながっていくことでしょう。

 

葛城祭で理数科展を開きました

 5/31、6/1の葛城祭で、11HR教室内で理数科展を開きました。本年度は、研究のポスター掲示、DNA紙ひもストラップ作り、糖度測定・ビタミンC検出実験の3本立てでした。ポスターには研究した3年生が待機し、1年生は実験の仕方を教えました。

 各場所で、生徒は来場者と交流しました。糖度・ビタミン実験の参加者は、試薬の色の変化や、ジュースに含まれている砂糖の多さに驚いていました。DNAストラップづくりは盛況で、2日間で500本以上のストラップが作られました。生徒は、忙しくもありましたが、手応えを感じた2日間になったようです。多数のご来場ありがとうございました。

理数科展様子

3年ポスター
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