理数科の行事

科学・技術・数学特別講座(第100回)が開催されました

1/24に数学の高瀬先生による特別講座がありました。円周率πの不思議というテーマで、そもそも円の面積の出し方は小学校でどのように教わったかから始まり、徐々に話が深まっていきました。途中の「円周率が3.05より大きいことを証明せよ」では、生徒は大いに盛り上がりました。生徒が生き生きと受けているのが印象的で、楽しい時間となったようです。

高瀬先生

理化学研究所の博士から植物免疫についての講演を聞きました

1/16にサイエンスダイアログプログラムにより、理化学研究所環境資源科学研究センターのリンジェーシュー博士を招いて講演会を行いました。内容は、植物が病原体をどのように認識して対応しているかについてでした。質疑応答では、現在は具体的にどのような研究をしているのですか、ドイツで研究していた経験がある話を踏まえ、ドイツと日本の研究室はどのような違いがあるのですかといった突っ込んだやりとりがありました。

英語での専門的な講義は、生徒への大きな刺激となったようです。リンジェーシュー様、ありがとうございました。

リンジェーシューさん

科学の甲子園の県大会に出場しました

12/26に県総合教育センターで開催された科学の甲子園県大会に出場しました。筆記競技、実技競技ともに出せる力を発揮して健闘してきました。全国大会への進出はできませんでしたが、1年生が主力のチームとしてこの先につながる経験となったことでしょう。

科学の甲子園

東京科学大学の博士から化学結合についての講演を聞きました

11/14木曜日に、サイエンスダイアログプログラムにより、東京科学大学のジャンヘンペルマン博士を招いて講演会を行いました。出身のドイツの紹介から始まり、科学に興味をもつようになったいきさつや、研究をする上で大切にすることを話してくださいました。研究については、化学結合の側面から、導体、絶縁体、半導体が理解できること、ブルーレイディスクが記録する際に結合に変化が起き、それを測定する手法を研究していることを教えていただきました。 
 生徒は、質問を交えながら講演に参加しました。終了後の感想では、もっと化学を勉強したいと思った。英語力を伸ばしたい。などの前向きなコメントが多く見られました。ジャンヘンペルマン様、同伴の小川幹太様ありがとうございました。 
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理数科展・掛西ラボ

葛城祭(文化祭)では、理数科展を出します。理数探究のポスター発表と、来場者向けの科学体験講座も行っています。

2024理数科展

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