理数科の行事

科学・技術・数学特別講座(第101回)を開催しました

 7/11に理科の伊東先生による特別講座「低温の世界で見る磁石の不思議」を行いました。超電導の反応を見るにあたって、はじめは液体窒素を知ることから始まりました。液体窒素で冷やしたゴムボールを床に落とすと、大きな音を立てて割れ、驚きの声が上がりました。その後、生徒は班ごとに液体窒素を使い、いろいろなものを冷やしてその変化を確認しました。

液体窒素

 終盤には、伊東先生が磁石が宙に浮くマイスナー効果を演示しました。超電導は、医療のMRIにも利用されているようです。超電導を身近に感じることができる、そんな講座になりました。

伊東先生を囲う

 

28HRで東大見学に行きました

 6月6日(金)クラスでまとまって東京大学に行きました。大学の近くで、本校ОBの岡本優真さん(M2)、小嶋寛平さん(B4)、石田裕星さん(B1)が出迎えてくれました。先輩方の案内の元、キャンパスを歩きます。入場

 敷地内は広く、緑も多いです。お昼は、食堂を利用しました。赤門ラーメンと、唐揚げ丼をはじめ、豊富なメニューがあります。

 

 昼食のあとは、先輩の研究室を訪問して、研究の紹介を聞きました。友人や教授にお願いしてくれたおかげで、計4~5の研究室を訪問できました。本校卒業生でもなく、快く案内してくれた学生の方に感謝です。高校生に分かりやすく説明してくれ、質疑応答の時間もありました。

研究室

 

 最後に、安田講堂で記念撮影。天気にも恵まれ、撮影日和でした。

安田講堂

 3時間という限られた時間の中でしたが、思い思いに雰囲気を感じていたようです。今回の経験はまた、日々の学習へとつながっていくことでしょう。

 

葛城祭で理数科展を開きました

 5/31、6/1の葛城祭で、11HR教室内で理数科展を開きました。本年度は、研究のポスター掲示、DNA紙ひもストラップ作り、糖度測定・ビタミンC検出実験の3本立てでした。ポスターには研究した3年生が待機し、1年生は実験の仕方を教えました。

 各場所で、生徒は来場者と交流しました。糖度・ビタミン実験の参加者は、試薬の色の変化や、ジュースに含まれている砂糖の多さに驚いていました。DNAストラップづくりは盛況で、2日間で500本以上のストラップが作られました。生徒は、忙しくもありましたが、手応えを感じた2日間になったようです。多数のご来場ありがとうございました。

理数科展様子

3年ポスター
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