生徒心得

　将来有為な社会人となるため、人格の完成をめざし、学力の充実につとめ、部活動、生徒会活動、ホームルーム活動に積極的に参加する。

 

Ⅰ　学校生活に関する規則

　　学校生活では、自己の能力の発揮と個性の伸長に努めるとともに、集団の中の一員で　　

　あることを自覚し、その役割と責任を果たす。

１　学習について

　　生徒の本分である学習を通して自分の持っている能力を十分に発揮し、自己を高め

　る。また、学習に対し真摯な態度と不断の努力を傾ける。

　(1)　授業は正規の服装で受け、積極的な態度で臨む。

　(2)　家庭学習の習慣を確立する。

　(3)　学習の方法を工夫する。

　(4)　読書に励む。

２　健康について

　　規則正しい生活を送り、心身ともに健康であるように努める。

３　頭髪・服装について

　　高校生であることを自覚し、質素で清潔なものを着用する。頭髪は、常に清潔・端正

　にする。身だしなみを整える。化粧・装飾品は禁止する。靴は革靴、スニーカーが望ま

　しい。

　(1)　学生服

　　ア　黒の標準学生服・学生ズボン、指定ワイシャツを着用する。

　　イ　校章・科章を所定の位置につけること。

　　　※指定ワイシャツの下の肌着は白無地シャツとする。ズボンのベルトは黒色の無地　

　　　　とする。

　(2)　スーツ

　　ア　紺のスーツ、ベストを組み合わせて着用する。

　　イ　校章・科章を所定の位置につけること。

　(3)　ブレザー

　　ア　黒のブレザー、グレーのスラックスまたはスカートを着用する。

　　イ　科章を所定の位置につけること。

　(4)　頭髪

　　　　パーマ・染色等の特別な技巧を施さない。肩の線より長い髪は編むか結ぶ。

４　持ち物について

　(1)　持ち物には記名するとともに、貴重品の管理を徹底する。

　(2)　登下校の際は、スポーツバッグやリュック等を使用する。

　(3)　学習に必要でないものは持ってこない。

　(4)　携帯電話・スマートフォンについては、使用ルールを守る。

５　生活について

　(1)　校内生活

　　　学校は学習の場であるだけでなく、お互いに協力して自分たちで規律を守るととも

　　に、諸活動に積極的に参加することによって人間として成長していく場でもある。

　　ア　よりよいホームルームづくりに積極的に協力するとともに自分の言動に責任を持

　　　つ。

　　イ　より良い学校生活を送るために学習、部活動、生徒会活動、ホームルーム活動に

　　　積極的に参加する。

　　ウ　欠席、遅刻をするときは、保護者から学校に連絡する。

　　　　１週間以上にわたる欠席の時は、必要に応じて医師の診断書あるいは証明書を添

　　　える。

　　エ　次の事項は許可を受ける。

　　　(ｱ)　規定以外の服装をするとき。

　　　(ｲ)　外出をするとき。

　　　(ｳ)　早退をするとき。

　　　(ｴ)　校内に掲示をするとき。

　(2)　校外生活

　　　高校生であることを自覚し、節度ある行動をとる。

　　ア　県外へ旅行するとき、又は宿泊を伴う旅行をするときは、申し出る。

　　イ　外部の団体に加入あるいは参加（ボランティア活動も含む）するときは申し出

　　　る。

　　ウ　次の事項は禁止する。

　　　(ｱ)　飲酒・喫煙・暴力行為・シンナー吸引等の触法行為

　　　(ｲ)　不健全娯楽場への出入り

　　　(ｳ)　「共同危険行為」である暴走行為

　　エ　その他

　　　(ｱ)　夜間外出は慎み、外出したときは午後９時までに帰宅し無断外泊をしない。