進路情報2024版
令和5年度の進路結果をまとめました。
進学にも就職にも強い掛工2024 ←クリックすると資料が表示されます
令和元年度から令和5年度の進路集計を抜粋しました。
過去5年間の実績2024 ←クリックすると資料が表示されます
進学について
掛川工業高校はたくさんの指定校推薦枠をいただいています。指定校推薦は進学先が学校を指定し、人数や基準を示す推薦制度です。指定校推薦は進学先との信頼関係で成り立っています。非常に合格率が高いため、受験方法として最もおすすめできます。推薦基準を満たした生徒の希望が重複した場合は校内選考します。
指定校推薦数(大学70校 短期大学等22校 専門学校91校)※令和5年度の数値です。
進学先について
●大学(4年制6年制)短期大学(2年制)
専門的な学問を追求し、社会に役立つ能力を養う。
専門的知識だけでなく、一般教養(普通科目)を学ぶ。
●専門職大学(4年制)
職業の実践的かつ応用的な能力の育成に重点を置いた大学。
●専修学校・各種学校(1~4年制)
専門的な内容に特化し、技術や資格取得を目的とする学校。
●職業能力開発校(1~4年制 文部科学省外)
厚生労働省が職業訓練のために設けた公立の学校。
入試方法について
●学校推薦型選抜(指定校推薦・公募推薦)
学校長の推薦により学力・人物を保証された生徒を募集
推薦によって入学するため合格率が高い。
●総合型選抜(旧AO入試・自己推薦)
アドミッションポリシー(求める生徒像)に合致した生徒を募集。
進学校とやりたいことが合っているか、やる気があるかを計る。
自分が頑張ってきた事や、これからやりたいことをアピールする。
●特別入試枠(専門高校枠・女子特別枠)
専門高校枠=専門課程を持つ高校を対象とした特別枠。
学校推薦型や総合選抜型の一部で実施される。
●一般選抜(個別学力入試・共通テスト利用)
学力テストによる募集で結果が優秀であった生徒を合格とする。
専門科目の勉強がある掛工には適していない。
就職について
就職は学校に届く求人から応募します。たくさんの求人を学校で受け付けています。主に指定校求人と公開求人から企業を選択して応募します。
●指定校求人 (令和5年度求人倍率7.90倍)
(求人数711人 求人企業数388社 3倍枠ルールあり)※ 令和5年11月のものです。
企業の推薦依頼数に応じて校内選考あり。
企業が学校を指定して依頼しているため内定率が高い。
推薦依頼人数の指定があるため、最大応募人数がわかる。
県内指定校求人の推薦依頼数は求人数の3倍までとされている。
●公開求人
(対面受付企業130社、送付いただいた企業590社以上)
応募制限がないため校内選考なし(確認のみ)。
応募人数がわからないが、必ずしも不利になるとは限らない。
学校受付した求人以外に、ハローワーク学卒求人の検索も可能。
●その他
生徒または保護者が開拓してきた求人は指名求人として扱います。
特別な場合にのみ、学校を通さない就職方法があります。