公開日 2026年06月30日

電気電子工学科エンターテイメント班はこのほど、文化会館のホールを貸切って、舞台照明技術実践を行いました。実践課題はコンサート舞台照明の再現です。このホールには舞台指定管理が常駐していないので、全て生徒だけで照明機材を仕込みました。生徒は電気の国家資格者です。先ず照明バトンに1Kwの凸8台、1Kwフレネル8台を第1・2サスペションライトバトンに吊りこみました。綱元は荷重バランスをとるため、7.5kgのシズを必要数吊り込みました。尚、撤収時の空荷のバトンの昇降にあっては、綱を捩る摩擦ブレーキと床滑車のブレーキを掛けながら慎重に操作しました。バトンに仕込んだ照明のC20A型コンセント配線も終わりました。回線チェック・シュート・調光卓(丸茂PRETYNA3段48本)のパッチとシーン記憶作業、模擬コンサートの本番へと進みました。




仕込んだ機材はホリゾント幕に雲を表現するディスクマシン、枝を表現するエリプゾイタルスポット(ETCソースフォー)、PARライト6台、SSライト2台を舞台上に仕込みC30コンセント変換で対応しました。この他、前明りのCLライトと舞台サイドのFRライト、クセノンピンスポットライトも準備して、楽曲に合わせてシュートしてコンサートを再現しました。 掛工初めてのホールでの照明実践でした。今後は様々な舞台照明や音響の技術依頼に対応できるように日々練習します。
