みんなで楽しく活動し、研究する
史学部は、「ガチで遊んで、ガチで研究する」を合言葉に、男女学年関係なく部全体で協力しながら、様々な活動を行っています。
研究に際しては、「歩け、見よ、聞け」をモットーに色々な場所に行って現場を5感で感じることを大切にしつつ、文献調査や出土品などの史料にあたりながら、取り組んでいます。そのように活動している成果として、近年では、全国的にもトップレベルの評価をいただいています。
このような経験が大学入試や、大学生・社会人として活動に役立っているという声が卒業生から多々聞こえています。
過去2年の研究成果:
令和6年度
・全国高等学校総合文化祭 郷土研究部門 公共政策 優秀賞(全国2位)
「静岡県における更生保護事業のはじまり ~金原明善と川村矯一郎に学ぶ~」
・全国高校生歴史フォーラム 佳作(全国6位~11位)
「人と道と道の関係性 ~東海道、姫街道、そして犬くぐり道などからの考察~」
・静岡県高等学校総文祭 郷土研究発表大会 最優秀賞(県1位)→全国大会出場へ
「古代遠江の中心は磐田!? ~古墳・水運・水害からの考察~」
・静岡県高等学校総文祭 郷土研究発表大会 優秀賞
「なぜ浜松は『餃子のまち』となったのか ~食文化と地域づくりかの考察~」
・岐阜女子大学主催 メタバースコンクール デジタル紙芝居部門 特別賞
「権三郎と水神様」
令和5年度(主なもののみ)
・全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会 最優秀賞(全国1位)
「天竜川下流域に住む人たちの防災と暮らしの知恵 ~磐田市草崎地区からの考察~」
・國學院大學主催「地域の伝承文化に学ぶ」コンテスト 地域民話研究部門 優秀賞(全国2位)
「浜松市天竜区鹿島に伝わる不思議な金貸水神伝説の起源 ~水神様はなぜ病気を担保にお金を貸すのか」