静岡県立浜名高等学校

校長挨拶

校長挨拶

 

 本校は、1913年(大正2年)4月に開学した「北浜裁縫女塾」を起源とし、時代の要請の中で幾多の変遷を経て、1948年(昭和23年)4月、学制改革により「静岡県立浜名高等学校」と改称されるとともに、同年9月には定時制も設置され、現在に至ります。そして、創立112年を迎える北遠の伝統校として、これまで、中央、地方を問わず、各界で活躍する34,000人を超える優秀な人材を輩出してまいりました。

 

 このような基盤の上に立脚する本校の校訓「志 はるかなれこそ 若き日を かくこそ惜しめ」は、詩人の三好達治 先生が作詞された本校校歌の一節から引かれたもので、現在の校舎が完成した平成8年に制定されました。本校生徒の歩む道標となるこの校訓と、スクールミッションの冒頭に掲げた「高きを求めて 文武両道に励む」のもと、かがやく知性、細やかな感性、強い意思、たくましい体を有する「志を持った心豊かな人間」に成長できるよう、一人一人が持てる力を存分に発揮し、学習、学校行事、部活動等を通じて、学校生活を生き生きと送ることを願っています。

 

 本校の生徒たちは、三年間の学びを通して、自立への道を歩んでいきます。子どもたちが立派に成長し、自立し、社会に貢献できる、幸せな人となるよう、教職員一同、力を尽くして参ります。保護者の皆様、同窓会・後援会関係の皆様、そして地域の皆様と、生徒一人ひとりの成長をともに喜びあうことを励みとして、日々の教育活動に誠実に取り組んでおります。なにとぞ、深いご理解と温かいご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

 なお、本校の学習や進路の状況、学校行事の様子、部活動での実績等につきましては、随時ホームページに掲載してまいります。是非御覧いただきたく、お願い申し上げます。

 

校 長 山 崎 裕 子

 

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