災害時の対応 (全日制) R6.8.9
●台風接近時の対応(学校は遠州南における発令状況をもとに対応する)
《 暴風警報 》 への対応
・午前6時 の時点で警報が発令されている場合は、自宅で待機とする
・午前11時 の時点で警報が解除されていない場合は、終日休校とする。
・午前11時 の時点で警報が解除されている場合は、午後から授業を行うので、登校する。
・登校後に発令された場合は、授業等を中止するので、学校の指示に従い下校する。
●地震への対応
《 南海トラフ地震 》 への対応
○「南海トラフ地震臨時情報」が発表された場合
- 南海トラフ地震臨時情報(調査中)の場合・・・原則通常授業
- 南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の場合・・・原則通常授業
- 南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)の場合
(ア)自宅にいる場合・・・その時点から自宅待機または避難行動とする。
(イ)在校中の場合・・・原則として下校体制をとるが、その時点で指示をする。
(ウ)登下校途中の場合・・・原則として帰宅する。
(ただし、安全な場所に緊急避難し、学校、自宅の うち近くて安全だと思われ
るほうに避難する。)
①交通機関利用中の場合・・・交通機関の責任者の指示に従う。指示のない場合は 次の②に準ずる。
②徒歩または自転車の場合・・・交通や周囲の状況に注意して自宅に向かう。
《 地震発生時 》 の対応
- 在校中の場合・・・原則として下校体制をとるが、その時点で指示をする。
- 下校途中の場合・・・原則として帰宅する。(ただし、地震発生時に学校の付近にいる場合は学校に避難する)
(ア)交通機関利用中の場合・・・交通機関の責任者の指示に従う。指示のない場合
は次の(イ)に準ずる。
(イ)徒歩または自転車の場合・・・通学路の第1次避難所へ避難し、その場の指示に
従う。その後、状況により自宅か学校に向かう。
3. 地震発生後の授業再開は、一斉メールやHP等を通じて知らせる。授業再開後は道
路状況や交通に十分注意して無理のない範囲で登校する。
*緊急連絡は、一斉メールもしくはHR連絡網による。
《 大津波警報 》 への対応
・原則として登校しない。
・地震が発生せずに、午前11時までに警報が解除された場合は、午後の授業を実施するので登校する。解除が午前11時以降の場合は、終日休校とする。
・登校後に発令された場合は、下校の安全が確認できるまで学校に留まる。
・沿岸部に居住する生徒は、警報が解除されるか保護者の迎えがあるまで学校に留まる。
・交通機関の不通により下校できない生徒も、交通機関が運行を再開するか、保護者の迎えがあるまで
学校に留まる。
<休日・長期休業中の課外・部活動等の扱い>
・原則として上記規定を適用する。
・大会等については、主催団体の事情によるところもあるので、部活動顧問や担当の指示のもと行動する。
【 登校について 】
注意報・警報・特別警報 発令時や大規模地震発生後に登校する場合 気象情報や居住地域の状況をもとに、保護者と安全に登下校できることを確認したうえで登校すること。 居住地域の状況等により、登下校の安全が懸念される場合 安全が確認できるまで保護者の指示のもと自宅で待機してもよい。その場合は、学校に連絡すること。 |