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視覚特別支援学校におけるキャリア教育の在り方」慶応大学 中野教授
 7月14日(金)慶応義塾大学 中野泰志教授をお招きし、キャリア教育に関する職員研修を行いました。
中野教授は本校でも大いに活用されている、教科書・教材閲覧アプリUDブラウザの開発者で、本校には以前から、ご助言やご指導を頂いております。
今回は「視覚特別支援学校におけるキャリア教育の在り方」について学ぶことができました。

・日々の生活の中で、主体的に選択を繰り返すことが出来る環境づくりが大切!
・自主的な選択が成功体験につながるような状況づくりが教員の役割!
・子供達の選択を否定せず、根拠に基づいて選択できるように動機付けていくことが大切!

幼児児童生徒のライフステージに応じたキャリア教育の視点はどうあるべきか、大変気づかされることが多い研修になりました。


地域の方と行うマンホールトイレ設置訓練
本校には、マンホールトイレが6基設置されています。
マンホールトイレとは、発災時に使用するトイレのことで、プールの水を利用し、汚物を流すことができるトイレです。本校では、発災時に地域と連携してマンホールトイレを設置利用できるよう、地域の方と教職員が年1回マンホール設置訓練を実施しています。
 今年度は5月23日に実施しました。あいにく、直前まで雨が降っていたため、設置することはできず、設置の様子を映したビデオを見てマンホールビデオのイメージをもった後、外に出て、マンホールトイレに水が流れる様子を確認しました。
 年1回の訓練ですが、地域の方と顔を合わせることで、お互いが安心感をもてる機会となりました。

マンホールトイレの見学   

スクールロイヤー派遣相談による職員研修
 12月13日(火)、県のスクールロイヤー活用事業を使い、柿崎博昭弁護士をお招きし職員研修を行いました。
 スクールロイヤーとは、法的なアドバイスを気軽に質問できるように作られたシステムであること、中立的な立場であり、学校の代理人や代弁者ではないため、個別事件の代理人にはなれないこと、しかし中立的なだけで、学校とは違う視点として活用してほしいことなど、その役割について確認することができました。
 また、この12月に改訂された「生徒指導提要」から「不適切な指導と考えられ得る例」について、法的視点から解説していただきました。教師の言葉の重みをあらためて感じることができました。今回の研修を機に、よりよい指導を目指して取り組んでいきたいと思います。講師としてきていただいた弁護士の柿崎博昭様、本当にありがとうございました。