静岡県立浜松北高等学校 公式サイト
静岡県立浜松北高等学校 書:松井博幸先生
 
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市立高校でプレ・コンクール
7月23日(日)、浜松市立高校講堂にて、コンクールの試演会を行いました。コンクール直前にお互いの演奏を聴き合うことによって、自分たちの現状を把握し、さらにお互いの演奏を高め合うきっかけとして、ここ数年行わせていただいています。今回は、浜松市立高校と本校だけでなく、浜松西高、浜松西高中等部、浜松修学舎高も参加して演奏を披露しました。市立の講堂は部活の使用に関しては冷房を使わせてもらえないので、非常に暑く、演奏環境は厳しいものでしたが、広い場所で、第三者に聴いてもらえる機会はとても貴重でした。本校の演奏はまだまだ全然進んでいない状況があらわになってしまい、お恥ずかしい限りでしたが、本番の緊張感で演奏すると現状ではこうなるんだということが分かったことが大きな収穫でした。他校の演奏もまだ仕上がりには遠い感じでしたが、われわれよりも素晴らしい点が数々あり、勉強になりました。また、市立高校の生徒さんたちの、外来者に対する心遣いやふるまいにも学ぶべきものがたくさんありました。

もうすぐ夏休み
もうすぐ夏休み。今年もコンクールの季節がやってまいりました。7月8日(土)、掛川球場にて野球応援、対掛川東戦。今にも雨が降りそうな雲行きながらもなんとか最後まで降られずに演奏できました。3年生も10人前後参加して一生懸命に応援しましたが残念ながら敗戦。でも野球部のみなさんのがんばりにたくさんの勇気をもらいました。翌日には恒例の1年生による劇大会。演奏会のためのオーディションを兼ねていて、コンクールの練習が全然進んでいなくても、これははずさないのが北高吹奏楽部。今年もおもしろいキャラクターがたくさん発見されて、楽しかったです。7月13日(木)、校内合唱大会がアクト大ホールで開催され、そのあとにホール練習を行いました。せっかく講師の先生にも来ていただいたのに、いかんせん自由曲の練習がまだ譜読み段階で思うような成果が上げられず。これからハイペースで進めないと間に合わない!がんばります。
野球応援
1年生劇大会
アクト大ホールで練習。ホールの響きを感じられただけでも有益。

浜松市立高校との合同練習
6月18日(日)、お隣の浜松市立高校吹奏楽部との合同練習を行いました。本校吹奏楽部はなかなか外に出て行く機会が少なく、どうしても「井の中の蛙」的な練習になりがちなので、他校と合同練習をして刺激を受けたいという生徒の希望があり、それなら歩いて行き来できるお隣と、ということで話を進めました。練習環境としては講堂を持っている市立高校の方が絶対によいのですが、たまたま市職員採用試験で校舎に立ち入ることができないため、本校で行うことになりました。市立高校は、1週間前の中日コンクール県大会で1,2年生バンドで小編成の部で優勝している県内有数の強豪。この日はコンクールまで残る3年生も含めて50名程度が来校。本校含めて100人くらいとなり、午前中はパートに分かれて練習、午後は一緒に基礎合奏(市立主導で)を行った後、それぞれのコンクール曲の現状を演奏しあうというプログラム。市立のよく楽器を鳴らしながらしかも洗練された響きの美しいサウンドを目の当たりにして、うちの生徒たちは大変ショックを受けて、今後の練習のとてもよい指針となりました。コンクール曲の演奏は、特に自由曲はまだほとんど練習が進んでいないので、通すこともできませんでしたが、コンクールに向けていかに立ち遅れているかを自覚出来ていい経験になりました。まだまだこれから。がんばろう!(でも翌日から長い期末テスト休みに突入しました・・・)
生徒ホールいっぱいに広がった基礎合奏

学校祭コンサート
6月4日、学校祭2日目、新体育館にて吹奏楽部のコンサートを開催しました。新入生18名と2年生25名の新体制による初めての公開演奏です。残念ながらコロナ禍の名残で、学校祭の入場は生徒の保護者・家族2名までと制限されてしまいましたが、想像よりも多くの方々に集まっていただき、楽しいコンサートになりました。練習が間に合わずだいぶ危なっかしい曲もありましたが、初心者も含めて新入生諸君、よくがんばりました!「100回の練習より1つの本番」とよく言われますが、まさしくその通りに成長してくれたと思いますので、これから次のステージ、コンクールに向けてさらにレベルアップをはかっていきましょう。あと応援団演武会に出演したサックス・金管・打楽器のみなさん、お疲れ様。
演奏曲・・・レトロ、青と夏、明日も、Subtitle、シュガーソングとビターステップ、バードランド、ムーンライト・セレナーデ、September、Uptown Funk(アンコール)
リハーサル風景
リハーサル風景
応援団演武会

新しいバンド、始動しています!
久々に吹奏楽部の報告をいたします。
今年度、新入部員は18名。例年より少なくなってしまいましたが、少数精鋭。やる気のある仲間たちが入ってくれました!今年度は2年生25名と合わせて43名で活動していきます。今年も応援よろしくお願いします。
さて、そうこうしている間に、もう学校祭が間近です。例年年度当初は、いろいろなことがバタバタして精神的にも肉体的にもなんだか常に追いまくられてなかなかじっくりと練習に取り組める状態ではないまま学校祭を迎えてしまうことが多いですが、今年も例外ではなく。。。でも、新バンドになって初めてのステージです。コロナ禍の名残で今年も一般のお客様に見ていただくことができませんが、少なくとも人前に出て演奏する以上、最大限の努力をして臨みたいと思います。そうやってひとつひとつ乗り越えながら、成長して行ければいいと思っています。
5月7日に新入生歓迎会をやりました。
5月26日応援団演武会の練習をピロティにて。
5月28日学校祭のリハーサルを生徒ホールにて。

御入学おめでとうございます!
いよいよ新しい年度が始まります。まず4月12日(水)、新入生への部活動紹介では新2年生全員でステージに上がり、吹奏楽部の楽しさをアピール、その日の放課後には音楽室でミニコンサートを開催。さらに翌日13日(木)の昼休みには、生徒ホールで新入生歓迎コンサートを開催しました。なんとなく例年より集客はふるわないような気がしましたが、来てくれた新入生たちがみんな楽しそうにしてくれたので、十分吹奏楽部の魅力は伝わったと思います。たくさん入部してくれるといいな!ところでミニコンサート、新歓コンサートでは、新3年生も全員協力してくれて、正真正銘、このメンバーでの最後の演奏となりました。新3年生、ありがとう!
演奏曲 ミニコンサート・・・スター・パズル・マーチ、ザ・チキン
    新歓コンサート・・トムとジェリー、セレブレーション
ミニコンサート
新歓コンサート
勧誘ポスター

第54回演奏会を開催いたしました
3月29日、第54回演奏会を、アクトシティ浜松大ホールにて開催することができました。部員生徒をさまざまな場面で支援してくださった保護者のみなさま、学校の先生方、またプログラム広告にご協力をいただきました数多くの企業・店舗の方、誠にありがとうございました。
ようやくコロナの影響も薄らぎ、ほぼ通常通りの開催となりました。今回はアクトのチケットセンターの前売り券が早くからソールドアウトとなり、当日券についての問い合わせも多く、もしかしたらキャパシティを超えてしまうかもしれないと危惧するほどでしたが、実際には1500席(1,2階席のみ使用)のうち1000人ほどの入場者で、混乱なくすみました。
生徒たちはまさしくこの日のために1年間努力してきました。演奏や演出について、例年にも増して完成度の高い演奏会ができたと思いますし、お客様にも十分楽しんでいただき、感動していただけたことと思います。演奏はもちろんですが、演奏会の運営に関するほぼすべての仕事を生徒たちがみんなで分担し、協力して、見事にやりとげました。この生徒たちを誇りに思います。また当日の運営に関してはOBOGたちが完璧にやってくれました。さすが北高生!
吹奏楽部は、これで新3年生が受験準備にはいるため引退し、4月から新入生を迎えて新しい体制にはいります。今後とも浜松北高吹奏楽部を、応援よろしくお願いいたします!
第1部・・・小長谷宗一/スター・パズル・マーチ、久石譲/「もののけ姫」セレクション、シベリウス/交響詩「フィンランディア」、真島俊夫/富士山~北斎の版画に触発されて
第2部・・・スウィングしなけりゃ意味がない、枯葉、表家康、カメレオン、ザ・チキン
第3部・・・トムとジェリー、創作劇、ヒカレ、ミックスナッツ、Fantasy、ハルカ、Shake A Tail.Feather、Runaway
Baby(アンコール)



中部日本個人重奏コンテスト本大会
3月26日(日)、滋賀県ひこね市文化プラザにて、第35回中部日本個人・重奏コンテスト本大会が行われ、本校から木管二重奏(フルート:鈴木佐和、オーボエ:竹内美桜)が出場しました。本大会は、東海・北陸に滋賀県、長野県などを加えた範囲の大会で、重奏の部では、各県大会を勝ち抜いた全50チームが参加しました。演奏会直前で練習の時間が取れず、しかもそのうちの一人が国際科のニュージーランド研修で約3週間不在、2日前に帰国したという悪条件でしたが、本番ではいい雰囲気の演奏ができて、見事金賞を受賞しました。静岡県から出場したチームでは唯一の金賞でしたので、立派だったと思います。

演奏会間近です!
いよいよ3月29日の第54回演奏会が近づいてきました。3月18日の午後、生徒ホールで2部「ジャズ・ステージ」と3部「ポップス・ステージ」の通し練習を行いました。全体の流れの確認と問題点の洗い出し、特に3部では恒例の「劇」がありますので、それと演奏との合わせを入念に行いました。だんだんと音もまとまりを見せ、仕上がってきています。ご期待ください!


改めて演奏会の告知を。
令和5年3月29日(水)18時開演 アクトシティ浜松大ホール 入場料1000円
第1部 クラシック・オリジナル・ステージ
小長谷宗一/スター・パズル・マーチ、久石譲/「もののけ姫」セレクション、シベリウス/交響詩「フィンランディア」、真島俊夫/富士山~北斎の版画に触発されて
第2部 ジャズ・ステージ
It Don't Mean A Thing、Autumn Leaves、House Of The Winner、Chameleon、The Chicken
第3部 ポップス・ステージ
Tom&Jerry、ミックスナッツ、ハルカ、Fantasy、Shake A Tail Feather

植田先生来校!
3月18日(土)、「日本一ファンキーなバンド」として全国に知られる福井県立武生商工高校の指導者植田薫先生が来校され、演奏会で演奏する先生編曲の楽曲の演奏・演出をレッスンしていただきました。ちょうどアクトでアンサンブルコンテストの全国大会が行われ、全日本吹奏楽連盟の副理事長でいらっしゃる先生も浜松に来られていたので、急遽お願いしてしまいました。曲は「Shake A Tail Feather」「Runaway Baby」「Fantasy」、いずれも植田先生の編曲で、とっても楽しいダンスナンバー。午前中の短い時間でしたが、生徒の心を一瞬にしてつかんで全員が笑顔でキレッキレの演奏とダンスになってしまう植田マジックを目の当たりにしました。演奏会に向けてものすごく弾みがつきました。お忙しい中、時間を割いていただき本当にありがとうございました。


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