静岡県立浜松北高等学校 公式サイト
静岡県立浜松北高等学校 書:松井博幸先生
 
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浜松湖南高校と練習試合を行いました。
令和6年1月29日(月)浜松湖南高校英語部の皆さんが来校し、練習試合を行いました。
和やかな雰囲気の中で活発な議論を交わすことができました。
ディベート後はお互いの議論の内容を確認しつつ、雑談も弾み楽しい時間となりました。
今週末の即興ディベート県大会に向けてお互いの健闘を祈って終了しました。

パーラメンタリーディベート学習会に参加してきました
令和6年1月7日(日)清水東高校で行われました。
静岡県全域から13校が参加し、午前中はディベート経験10年以上の講師の先生方から講義を受けました。初対面の生徒ばかりの中でも積極的に自分の意見を述べる北高生の姿が見られました。午後は他校と練習試合を持ちました。午前中の講義で学んだことを早速活かし、スピーチの質を一気に向上させることができました。2月4日の大会に向けてここからさらに練習に励んでいきます。

浜松開誠館高校と練習試合を行いました。
令和5年11月17日(金)に浜松開誠館高校とパーラメンタリー練習試合を行いました。
試合開始前はややぎこちなさもありましたが、試合中は互いの論を聞き取ろうと必死。
熱い議論を交わしました。試合が終わると一転和やかな雰囲気に。
ディベートだけでなく様々な情報交換をして充実した時間をすごすことができました。

英語ディベート大会静岡県大会に参加しました
令和5年10月28日(土)静岡県総合教育センターで開催された第18回全国高校生英語ディベート大会静岡県大会に参加しました。入賞はなりませんでしたが、4月から約7か月をかけて集めてきたデータや数えきれないほど書き直した立論を使い、他校と熱い議論を交わし、多くのことを学んだ実り多い一日でした。

夏合宿を実施しました
8月7日(月)~8月9日(水)の3日間で夏合宿を実施しました。
一学期間に作り上げた立論や調べを重ねて得たデータ等を駆使し、
部内で試合形式のディベート練習を集中的に行いました。
うまく自分の言いたいことが英語で表現できなくてフラストレーションがたまる場面もありましたが、
最終日には、2年生によるディベートが3日間の集大成として高い評価を得ました。
全国大会に出場した先輩方も駆けつけ、多くの有益なアドバイスをいただくこともできました。
10月の大会に向けて今回の合宿で学んだことを使い、さらにディベートスキルに磨きをかけていきます。

PDA東海地方公立高等学校即興型英語ディベート交流大会2023
6月10日(土)上記の大会がオンラインで開催されました。
岐阜県、静岡県、三重県、愛知県の公立高校から、7校12チームが参加し、浜松北高Aチームが4位に入賞しました。



第16回全国高校生英語ディベート大会静岡県大会
今回の議題(テーマ)は
”Resolved: That the Japanese government should relocate the capital functions out of Tokyo”.
(日本政府は、首都機能を東京の外に移転すべきである) でした。

本校からは次の2チームが出場しました。
 浜松北Aチーム 高田 藤城 塚越 藤田 山内 
 浜松北Bチーム 鈴木 林   内山 及川 山本 谷

結果は、・・・
 Aチーム 2勝1敗1分 順位つかず
 Bチーム 1勝1敗2分 順位つかず   でした。

 これにより残念ながら、全国大会に進むことはできませんでした。しかし、部員全員で力を合わせ、準備段階での立論作り、エビデンス集め、当日の応援など、一丸となって取り組んだ経験はきっと次に繋がります。








The debaters are here and you'd better watch out!
本校の英語ディベート部がメインに取り組んでいるdebateは、いわゆる”academic debate”といわれるものです。大会主催者が定めた議題(テーマ)について、肯定側と否定側のチームそれぞれが、ルールに則り対戦します。

 チームは、4人で構成され、それぞれ”Constructive speech”、”Attack”、”Defense”、”Summary”の4つの役割をそれぞれ担います。一人ひとりが自分の役割を上手く果たすことによって、相手の立論の弱点を突いて自分たちの立論を守ることができます。

 一番手の”Constructive speech”とは、チームで作り上げた4分間の原稿を効果的に相手に伝える役割です。”Attack”とは、相手の立論を正確に聴きとり、理解し、その矛盾や説明不十分な点を3分間で攻撃し、ダメージを与える役割です。
 そして、”Defense”とは、相手(”Attack”)の攻撃から3分間で自チームを守り、自チームの立論へのダメージを最小限に抑える役割です。
 最後に、”Summary”とは、両チームの”Constructive speech”、”Attack”、”Defense”のやりとりを総括し、相手チームと自チームの主張を比較し、自チームが相手チームよりも勝っている点を強調する重要な役割です。
 事前に与えられた議題(テーマ)に対し、綿密な準備が必要です。(”evidence命!”ですから、事前に相当の時間をかけて調べまくります。) また、機転を利かせた、その場での即興も必要となります。(めっちゃ度胸がつきますよ。) もちろん英語の力は大前提です。しかし、結構「為せば成る」という要素があるのがおもしろいところです。

 これまで全国大会に出場し、実績を積んできた本校です。これからも目標に向かって自己を、チームを鍛えていきます。”So you'd better watch out!”