静岡県立浜松北高等学校 公式サイト
静岡県立浜松北高等学校 書:松井博幸先生
 
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生徒理科研究発表会県大会出場に出場しました。
11月19日(日)に静岡科学館る・く・るにて漸くコロナ禍前とほぼ同じ形式で行われた生徒理科研究発表会県大会に、物理班が「電流動球現象」という研究テーマで出場しました。上位大会への出場は叶いませんでしたが、休み時間に他校の生徒さんたちと交流したり科学館の展示を楽しんだりして、よい経験を積むことができました。

学校祭・部活展示・サイエンスショー
4年ぶりに、小中学生たちと科学の面白さ(ワクワク感)を共有することができました。
化学班はコーラの過冷却現象と片栗粉のダイラタンシー現象を実演・解説し、希望者を募って体験もしてもらいました。
物理班は1年生が炎色反応の原理を解説・実演し、2年生は、昨年度末に山崎賞をいただいた研究の装置の一部や磁石トレイン、
ガウス加速器など、物理現象を随所に組み込んだピタゴラスイッチを披露しました。

物理班の研究論文が第39回山﨑賞を受賞しました
「電流動球現象~現象の確認と原理の解明~」というテーマで、電磁気学分野の研究を行った内容を論文にまとめ、第39回山﨑賞に投稿したところ、優秀だと認められました。来年度も引き続き同研究を継続し、原理の解明を進めていきたいと考えています。

生徒理科研究発表会 県大会で発表しました。
11月14日(日)に静岡科学館「る・く・る」で開催された、生徒理科研究発表会県大会で
「二段階中和反応の温度依存性に関する研究」について発表を行いました。

審査の結果、残念ながら上の大会へは進出することができませんでしたが、次の機会に向けて物理科学部としての準備を進めていきます。

生徒理科研究発表会 西部大会に参加しました。
10月10日(日)にクリエート浜松で行われた、生徒理科研究発表会に参加し、
「二段階中和反応の温度依存性に関する研究」について発表しました。

審査の結果、優秀校に選ばれ、11月14日(日)に開催される県大会に出場できることになりました。
今後ともよろしくお願いします。

令和3年度・活動状況
「滴定班」「カテキン班」「物理班」の3グループに分かれて活動しています。文化祭(今年度は非公開)でのサイエンスショーの開催と秋の研究発表会への参加が主な目標です。
 また、有志でプログラミングの勉強をしたり、「科学の甲子園」(令和2年度は有志参加のグループが、全国3位に輝きました。)への参加を検討したりしています。