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イングリッシュキャンプ
8月8日 イングリッシュキャンプ

グローバルワークショップ
6月15日(Instagram)

グローバルワークショップのお知らせ

ブラジルについて知ろう!
11月21日(月)、グローバルプログラムのひとつ、グローバル講演会を開催しました。1学期には1年生を対象にベトナムについて、2学期には2年生を対象にインドネシアについて、そして今回は、1年生を対象にブラジルについてお話を伺いました。
講師として西高に来校くださったのは、静岡県庁の県民生活局多文化共生課にお勤めの国際交流員、チアゴ・フェルナンド先生です。ブラジル生まれのチアゴ先生は10歳頃から自学で日本語を学び始め、2013年にブラジリア大学に入学、日本語・日本文学学科を専攻されています。日本の大学での留学経験等を経て、現在、静岡県庁にお勤めになって3年半になるそうです。


 
 

こちらはチアゴ先生のご講演の様子です。50分間という限られた時間ではありましたが、ブラジルの公用語であるポルトガル語の挨拶に始まって、地形、気候、首都ブラジリア、通貨、多彩な果物、郷土料理(フェイジョアーダ、パンデケイジョ、パステーウ…どれもとても美味しそうでした)、格闘技カポエイラ、移民受け入れの歴史(日本は、イタリア、ポルトガル、スペインに次いで、4番目に移民数が多いそうです)、教育制度、成人年齢など、多種多彩なお話の数々を、聞かせてくださいました。お話には鮮やかな写真や躍動感あふれる動画、また、クイズも各所に散りばめ、生徒たちは、笑ったり頷いたりメモを取ったりしながら、とても集中して聞き入っていました。チアゴ先生、素敵なご講演、ありがとうございました。

インドネシアについて知ろう!
西高が推進する様々なグローバルプログラムの1つとして、学年ごとに開催している「グローバル講話」、1学期には1年生を対象とした「ベトナムについて知ろう」と題した講演会が行われています。そして今回、2年生を対象とした「インドネシアについて知ろう」と題したグローバル講話が、10/31(月)7時限目、体育館アリーナを会場にして開催されました。















今回、2年生のために来校してくださったのは、ディエラ・フォルトゥーナ・リヤディさん、インドネシア人です。現在、県庁のくらし・環境部県民生活局多文化共生課で国際交流員としてお勤めをされています。まだ来日して日が浅いにもかかわらず、ディエラさん、日本がたいへん流暢です。インドネシアの伝統衣装「パティック」を身に纏い、頭にはイスラム教の女性が着用する「ヒジャブ」を被っての登場です。講演ではまず、基本的なインドネシア語の日常会話(主に挨拶のことば)を教えてくださり、生徒たちとインドネシア語で自己紹介し合っています。その後、インドネシアの地理と歴史、通貨事情、そして現在のインドネシアと日本との関係、交流の様子、学校制度について、その折々で〇×クイズを交えながら、お話してくださいました。さらに講演の終盤では、近年日本で人気が高まっているインドネシアのグルメ(ナシゴレン、ソト・アヤム、ルンダン等等)について、クッキング動画を入れながら、教えてくださいました。最後は2年生が「テリマカシ(ありがとう)」、ディエラさんが「サマサマ(どういたしまして)」と応じて、この日のグローバル講話はお開きとなりました。この講演を通じ、インドネシアの魅力やインドネシアの現在を、しっかりと知ることができました。改めてディエラさん、テリマカシ!!

スティーブ先生、ようこそ西高へ
10/28(金)朝、西高に素敵なお客様が来校されました。スティーブ・カービィ先生です。スティーブ先生はカリフォルニア州リッチモンド市から9月下旬に来日されました。リッチモンド市は島田市と姉妹提携都市であり、スティーブ先生は今日に至るまで、長きに渡って両市を結ぶ友好協会会員でいらっしゃいます。今回の来日も、今年度の提携友好事業として、お見えになったとのことです。何と今回で8回目の来日だそうです。スティーブ先生はリッチモンドの小学校の先生でもあり、来日中、学校訪問を精力的に行っていて、その一環で西高にお見えくださいました。













スティーブ先生は午前中の西高滞在中、校内の授業の様子を参観され、中でも2時間目と4時間目には、3年生のコミュニケーション英語Ⅲの授業に飛び入り参加してくださいました。ご自身の経歴や日本との繋がり、サンフランシスコの美しい映像を投影させながら、英語で生徒たちに語りかけてくれました。そして、生徒のサークルやグループ学習の中に積極的に入って、一緒に英語を勉強されています。50分間の授業の中ですっかり西高に溶け込んでおられました。授業後の、笑顔とピースの集合写真に、それが滲んでいますね。

第1回スペイン語講座開催


このポスター、各教室や校内あちこちで見ることができます。西高グローバルプログラムの一環として、2学期に実施される「スペイン語&南米文化講座」について告知しています。ポスター上段の通り、その第1回目が10/20(木)の放課後、開催されました。準備する資料の関係で、事前に参加希望を取ったところ、40名以上の応募があったため、会場は急遽LL教室からもっと広い会議室に変更し、行われることになりました。会議室に行ってみますと…。

















ポスターにあった「Great Teachers」は二人、講座の開始時に参加生徒たちの前に立ったのは、国語科の鈴木明先生です。明先生は教員になる前、南北アメリカを約8年間、自転車で巡って生活した経験があり、特にメキシコでは日本人学校やレストラン支配人として働いたことがあり、スペイン語はペラペラです。明先生は講座の前段、生徒たちにスペイン語の発音や特徴など、そのイロハを、教えてくれました。約15分後、会場に登場は、数学科の大城アルバロ順先生です。近隣校での数学科研修を終え、駆けつけてくれました。順先生は、父がペルー人、母が日本人のハーフで、断続的に約1年半、ペルー在住経験があり、こちらもスペイン語がとても堪能です。明先生と順先生、Great Teachers揃い踏み後は、配られたプリントと二人のレクチャーで、スペイン語を使っての会話レッスンスタートです。「Veo Veo(見える、見える。)」と題されたプリントを使い、ペアになってスペイン語で会話キャッチボールを行いました。書いてあるスペルをそのままローマ字読みすればほぼOKというスペイン語、英語よりずっと日本語にフィットしやすいです。クイズ形式の問答「Veo Veo」で会話し合うことで、短時間でぐっとスペイン語が近いものになった感じです。明先生、順先生、ありがとうございました。面白くてためになるスペイン語講座、次回第2回目では、どんなスペイン語、また、どんな南米文化に触れることができるか、今から楽しみです。

イングリッシュキャンプ最終日










8/5(金)、令和4年度のイングリッシュキャンプも最終日を迎えました。前日の天気予報では雨降りが心配されましたが、天気は晴れ、気温も落ち着き、いい日和になりました。こちらはオープニングのアイスブレイキング風景です。最終日のこのコーナーは、マーカス先生がリードしてくださいました。先生が準備してくださった、生徒たちの心と体をもみほぐしてくれるゲームは、「クロスファイアゲーム」です。最初全員が起立、マーカス先生が英語で質問を繰り出し、分かった生徒が挙手、英語で解答、正解すると同時にマーカス先生のコイントス、結果が表なら縦の列、裏なら横の列が座れるというルールで、ゲームは進んでいきました。最後のひとりが着席する頃には、生徒はみんなすっかりリラックスできたみたいです。






























11:00少し前、いよいよファイナルプレゼンテーション、英語劇本番がスタートしました。実質1日と半分という限られた時間の中、各グループは知恵を出し合い、力を出し合ってドラマを創り上げ、発表の時を迎えています。中には今朝7時に登校し、最後の仕上げを行っていたグループもありました。「アナと雪の女王」、「浦島太郎」、「シンデレラ」、「不思議の国のアリス」などのお話をベースにアレンジしたり、全くのオリジナルものを練り上げたりし、英語で脚本を書き、英語のセリフをがんばって暗記して、この日の上演に臨んでいます。途中でセリフを忘れてしまった生徒を、ALTの先生がさり気なくサポートし、ストーリーを繋げている微笑ましいシーンもありました。どのグループの劇も、すばらしいパフォーマンスでした。甲乙つけがたいものでした。








さてこちらは、12:00から始まったクロージングセッションの様子です。リジ先生、そして、このイベントの責任者を担われた井鍋先生から、参加生徒一人一人に「修了証」が手渡されました。藤枝市教育委員会、掛川市教育委員会からお出でくださったALTの先生方にも、同様に贈呈されています。ラッセル先生、ロイ先生、マーカス先生、リース先生、そしてリジ先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。ラストは、この3日間のみんなの頑張りを讃え合い、また、この豊かな時間を共に過ごせたことを喜び合い、互いに拍手し合って、令和4年度イングリッシュキャンプは、お開きとなりました。

イングリッシュキャンプ2日目










8/4(木)、イングリッシュサマーキャンプは2日目を迎えました。集合時刻の少し前から参加生徒がぞくぞくと全体会場となっている会議室にやってきました。そして、定刻の10:00、オープニングのアイスブレイクタイムが始まりました。このコーナーはロイ先生とラッセル先生が担当してくださいました。行われたのは、会場の生徒を室内の真ん中で2グループに分けて行うゲームです。チームから一人ずつの代表生徒が順に前に出て、チームのみんなと向かい合って立ちます。代表生徒の後方でロイ先生がスポーツや国旗のイラストパネルを示します。イラストを見た生徒たちが英語でヒントを伝え、代表生徒に当てさせるというものです。スポーツについては楽々クリアーしていましたが、国旗となるとレベルがぐっと上がり、英語脳をフル回転させながら「フィンランド」や「ギリシャ」のヒントを出す生徒たち、それに悪戦苦闘しながら、答える代表生徒です。





こちらはお楽しみの、ランチタイム風景です。写真上が初日、下が2日目です。初日はバラエティに富んだサンドイッチランチ、2日目はボリューミーなハンバーガーランチでした。コロナ対策で全員同方向を向いて、黙食です。会話は控えても、ランチのおいしさには自然と笑みが零れていました。





















さてこちらは、初日に引き続いて行われているグループアクティビティの様子です。各グループが入った各教室では、イングリッシュドラマの制作が本格化していました。昔ばなしあり、おとぎ話あり、ミュージカル風あり、そしてアドベンチャー活劇ありと、多彩です。英語の脚本も完成し、セリフ合わせを行ったり、衣装合わせをしたり、音響効果を入れて演じたりしています。中には動画を撮影して編集し、劇との融合を図るといった、凝ったつくりに挑むグループもありました。最終日にはファイナルプレゼンテーションとして、グループごとに渾身?!の英語劇を披露することになっています。ALTの先生方の中には、キャストとして、生徒たちに交じって舞台に立たれる先生もいらっしゃるみたいです。楽しみです。

イングリッシュキャンプ初日








8/3(水)~5(金)の3日間に渡って、令和4年度の西高グローバルプログラムの1つである「イングリッシュキャンプ」が開催されています。希望制で行われるこのプログラム、今年度は1年生10名、2年生7名、3年生17名の計34名の生徒が参加し、これを強力にサポートしてくださるのは、西高のリジ先生を筆頭に、近隣市の教育委員会所属の4名の方々を合せ、計5名の外国語指導講師(ALT)の先生方です。もちろんこの事業の中心となって企画・準備に携わっている英語科の先生方も、全員集合です。上の写真は、キャンプ初日、会議室にて10:00過ぎから始まった、オープニング・アイスブレイカーの様子です。今年は、リジ先生が中心となってリジ先生の母国、ジャマイカのレゲーミュージックに合わせてダンスを踊りました。スペシャルゲストとして國川校長先生が加わり、みんなで楽しくダンシング、心と体をしっかりとほぐしました。











アイスブレイクのあと、同じ会議室にて、今回参加の5人のALTの先生方が、順に英語で自己紹介をしてくださいました。5人ともユーモアたっぷり、生徒たちを大いに笑わせてくれました。写真上からロイ先生(アメリカ出身)、ラッセル先生(カナダ出身)、マーカス先生(イギリス出身)、リース先生(アメリカ出身)、そして、お馴染みリジ先生(ジャマイカ出身)です。自己紹介のあと先生方は、予めグループ分けされた生徒たちの小グループの輪の中に、入っていきました。











さてこちらは、11時過ぎから5つの小集団に分かれ、各教室にて始まったグループ活動の様子です。ここからは原則オールイングリッシュというルールになっていますが、始めのうちはついついジャパニーズ…の、生徒たちです。アドバイザー兼サポーターとしてグループに入ったALTの先生方とさらに打ち解けるため、グループゲームを始めるところもありました。そうして互いに十分心を通わせたあとに始まったのが、今回のイングリッシュキャンプのメインテーマ、「英語劇」に向けたグループ・アクティビティです。この日に向けた事前オリエンテーションで、劇のストーリーを考えておくという宿題が各グループに示されていましたが、輪になってディスカッションする中で、あらすじが変化していくところもあるようです。キャンプ初日は、だいたいの筋立てと、役割分担が決まったところでプログラムは終了となりました。その先は、キャンプ2日目へとto be continue♫です。

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