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今月のあいさつ
静岡県立藤枝西高等学校のホームページをご覧いただき、どうもありがとうございます。

 本校は、大正7年、組合立志太実科高等女学校として開校し、以来、永きにわたり、地域の女子教育の拠点として発展してまいりました。昭和27年には、校名も静岡県立藤枝西高等学校と改まり、その後、平成12年度からは男女共学校となり、新たな歴史を刻んでまいりました。共学化とともに、現在地に移転し、新たな校舎で一層活力ある学校を目指し、日々の教育活動に取り組んでいます。


 教育現場においては、「有徳の人」づくりを目指し、個人として自立し、他者と協働しながら社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き、地域に貢献できる持続可能な社会の創り手を育成することが求められています。また、新学習指導要領では、「生きる力」(自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、より良く問題を解決する資質や能力、自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心などの豊かな人間性、たくましく生きるための健康や体力。)を育成する「3つの柱」①知識・技能の習得、②思考力・判断力・表現力等の育成、③学びに向かう力・人間力の涵養が示されました。
 
 本校は、校訓『自律 敬愛』の精神に則り、調和のとれた人格の完成を目指し、地域や社会に貢献できる人間を育成することを教育目標としています。創立101年目となる令和元年度は、新たな百年に向けた第一歩となる大切な節目の年となるため、本校では「西高改善検討委員会」を立ち上げました。希望する教職員は、自由に参加し発言できる委員会です。キーワードは「主体性」。生徒はもちろんのこと、教職員の意識改革が最重要です。教職員一人一人が「チーム西高」を意識しながら、「元気と笑顔が溢れる学校!」を目指して主体的に考え発言し、行動することが原点となります。
 令和2年度に向けて、校則の見直しや制服のマイナーチェンジ等の検討も始まりました。生徒の意見も尊重しながら、より良いものを創り上げていきます。

 また、多様な進路実現のため、キャリア教育を推進するとともに、「主体的・対話的で深い学び」ができるよう教職員一同、授業改善に全力で取り組んでいます。

 さらに、本校では、学校運営に地域住民が参画する「コミュニティ・スクール(CS)」の令和2年度中の導入を目指しています。ダンスを通して地域住民(子どもから大人まで)と学校(教職員及び生徒や家族)が、互いに「顔が見える関係」を構築することからスタートしたいと考え、「楽しく地域とつながろう!」プロジェクトとして、「ZUMBA(ズンバ)」を企画しました。

 1990年代にコロンビアから発祥したZUMBAは、世界中のあらゆる音楽に合わせて楽しく踊る親しみやすいダンスで、現在では180カ国以上、1,500~2,000万人の人が楽しんでいるようです。年齢・性別・体力を問わず誰でも楽しむことができ、初対面同士でも踊りながらハイタッチして、すぐに仲良くなってしまうほどです。心身の健康増進だけでなく、友達ができる、社交性が高まるといった素晴らしい効果も期待できます。

 10月24日(木)には第2回ZUMBAを開催し、インストラクターの寺田マリアン先生の御指導のもと、約30人の皆様に楽しんでいただきました。毎回、初参加の方がいらっしゃることが主催者の励みです。
【11月1日(金)の静岡新聞朝刊にも記事が掲載されました!】 詳細は、本校ホームページ「西高の『いま』」(トッページ)から「西高ブログ」をご覧ください。

 本校の更なる発展のため、皆様の御支援・御協力をよろしくお願いいたします。

                 令和元年11月  静岡県立藤枝西高等学校長  國川 淳子