公開日 2025年05月01日
4月25日(金)
「麦ごはん、豚ひき肉と豆のドライカレー、コロコロポテトのさわやかシトラスサラダ、いちごプリン、牛乳」
ドライカレーと聞くと、ごはんとカレーを炒めた「チャーハンタイプ」や、生のお米、具、カレー粉を炊き込んだ「ピラフタイプ」を思い浮かべる人もいると思います。今日の給食では、ひき肉、金時豆、ひよこ豆が入った「ミートソースタイプ」のドライカレーでごはんの上にかけて食べました。
4月30日(水)
「ごはん、筑前煮、塩昆布和え、わかめのみそ汁、バナナ、牛乳」
筑前煮は鶏肉とごぼう、れんこん、にんじん、こんにゃく、しいたけなどを油で炒め、しょうゆ、みりんなどで味を付け、煮た料理です。福岡県筑前地方の郷土料理です。「いりどり」とも言われ、福岡では「がめ煮」とも呼ばれます。「がめ煮」の由来は鶏肉や野菜などいろいろな材料を使うので、博多の方言で「よせ集める」という意味の「がめくり込む」から名前がついたという説があります。
5月1日(木) 八十八夜献立
「食パン、タンドリーチキン、れんこんサラダ、ポークビーンズ、いちごジャム、緑茶ミルクプリン、牛乳」
今日は八十八夜。八十八夜は、立春から数えて88日目のことで、お茶の新芽を摘むのによい時期です。八十八夜に摘み取った茶は柔らかくて質がよく、そのお茶を飲むと長生きできると言われています。お茶は身近な食材の一つです。掛川産のお茶(粉末)を使った調理員さん手作りのミルクプリンを味わいました。