公開日 2024年12月20日
12月13日(金)お茶献立
「ごはん、鶏肉のみそ漬け焼き、フライド大根、青菜とさつまいものすまし汁、牛乳」
9月に中学部1年生の総合の授業では、地域の特産品について調べました。御前崎市特産品調べ隊から「秋冬大根」、おすすめメニューに「フライド大根」を紹介してくれました。大根は水分が多いのでしっかり水を取って、片栗粉をつけて表面がカリッとするように油で揚げてもらいました。味付けは何でも合いますが、今回は塩と掛川茶を使いました。
12月16日(月)
「麦ごはん、麻婆豆腐、ふかし芋、白菜のスープ、牛乳」
わらびもちは「わらびの根」からとれる「わらび粉」を使ってつくるお菓子ですが、わらび粉は値段が高いため、さつまいもからとれる「かんしょ(さつまいもの別名)でんぷん」を使うことが多くなっています。いもからさまざまな食品が作られます。当日の給食ではさつまいもを、スチームコンベクションオーブンで蒸して提供しました。
12月17日(火)小学部1年生リクエスト給食
「ごはん、サーモンフライ、小松菜、もやし、きゅうりのサラダ、「やさいさん」のみそ汁、バナナ、牛乳」
10月に「やさいさん」の絵本の読んでもらい、絵本に出てきた野菜のクイズ、実際に野菜を触って違いを確かめました。「やさいさん」のみそ汁には、絵本の中から、すっぽーんと飛び出してきた野菜が入っています。サーモンフライとバナナが人気で、食べるスピードがいつも以上に早かった1年生でした。
12月18日(水)冬至の献立
「ごはん、鶏肉のねぎソースがけ、ゆずの香りあえ、かぼちゃのみそ汁、牛乳」
冬至は一年の中で一番昼の時間が短く、夜の時間が長い日です。この冬至の日にかぼちゃを食べると、カゼをひかないといわれています。ゆず湯にはいったり、幸運を願って名前に「ん」がつく食べ物を食べたりする風習もあります。特に、「ん」が2回つく、なんきん(かぼちゃ)、にんじん、れんこん、きんかん、うんどん(うどん)は縁起が良いと言われています。菊川市のゆずは果汁と皮をあえ物に使って香りも味わいました。
12月19日(木)
「丸型パン、ハンバーグ、ブロッコリーサラダ、ミネストローネ、カップデザート、はちみつ&マーガリン、牛乳」
もうすぐクリスマス。クリスマスはイエス・キリストの誕生を祝うお祭りで、ヨーロッパやアメリカでは1年中で一番大きなイベントとしてお祝いをします。日本でも一年をしめくくる楽しいイベントとして、ツリーを飾ったり、ケーキを食べたり、プレゼントを交換したりと楽しみますね。主菜はもみの木型のハンバーグ。クリスマスのキラキラ感や楽しさをつめこんだ給食です。
12月20日(金)肢体教育部中学部リクエスト献立 2学期給食最終日
「麦ごはん、冬野菜カレー、冬野菜サラダ、すりおろしりんご、牛乳」
10月に食べ物の旬について学び、実際に冬の旬の野菜や果物に触れたり、匂いを感じました。旬の冬野菜は、みんな大好きなカレーと合わせてカレー、サラダとして給食に登場です。今回で2学期の給食は最後になります。3学期の給食は1月9日(木)から始まる予定です。3食バランスよく食べて、楽しい冬休みにしてください。