公開日 2024年11月14日
11月8日(金)いい歯の日
「麦ごはん、肉豆腐、こんにゃくのみそ煮、小松菜のすまし汁、牛乳」
11月8日はゴロ合わせで「いい歯の日」です。元気な歯を保つためには、歯みがきだけでなく、しっかりと噛んで食べて丈夫な歯やあごを作ることが大切です。「いい歯の日」にちなみ給食は歯が元気になる献立です。丈夫な歯をつくるカルシウムがたっぷり摂れ、かみごたえのある給食になっています。
11月11日(月)
「ごはん、鶏肉の薬味ソースかけ、豚肉とごぼうの炒め煮、油揚げのみそ汁、牛乳」
8日はいい歯の日でした。炒め煮に使用したごぼうも、しっかり噛んで食べたい野菜の一つです。ごぼうは、薬草として中国から伝えられました。その後、食用として栽培されるようになりましたが、日常的に食べているのは世界中で日本と韓国だけといわれます。ごぼう独特の風味や食感が特に外国の人たちの好みに合わず、「日本人は木の根を食べている」と驚かれたというエピソードも伝わっています。
11月12日(火) 食事のあいさつ①
「ごはん、ポテトとお米のささみカツ、ひじきの炒め煮、じゃがいものみそ汁、牛乳」
私たちが食べるものは、もとをたどればすべて生きていたものです。動物や植物の命をいただく(食べる)ことで、私たちは生きています。自然の恵みや、私たちの命をつないでくれる大切な食べ物に感謝する気持ちを表すのが「いただきます」のあいさつです。
11月13日(水) 食事のあいさつ②
「ごはん、鶏肉のマーマレード焼き、小松菜のおひたし、根菜スープ、牛乳」
昔はお客様をおもてなしするとき、家の人はいろいろなところを歩き回って材料を探し求め、時には命がけで食べ物を獲ってこなければならないこともありました。「ごちそうさま」のあいさつは、その苦労に「ありがとう」という気持ちを伝えることから始まったあいさつです。作ってくれた人や食事ができることへの感謝の気持ちを表します。
11月14日(木)
「横割りパン、かつおカツ、りんごサラダ、チンゲン菜のミルクスープ、牛乳」
横割りパンに、かつおカツをはさんでハンバーガーを作って食べるセルフサンドの献立です。りんごの酸味が効いたサラダもはさんで食べた人もいました。給食では薄味でもおいしい工夫をしていますが、おいしいパンを作るためには食塩が必要なので、パンの献立では食塩量が多くなりがちです。