掛川特別支援学校

今週の給食

公開日 2024年06月20日

6月14日(金)
「ごはん、さばのチリソース、梅マヨネーズ和え、野菜と豆のスープ、牛乳」
静岡県内で水揚げされたごまさばを油で揚げ、調理室で作ったチリソースをかけました。御前崎市産の小松菜は、梅の酸味がマヨネーズでやわらいだ和え物として登場です。
スープの大根は浜松市、チンゲン菜は御前崎市、じゃがいもは菊川市と地元の食材を取り入れました。

6月17日(月)
「麦ごはん、ポークカレー、アスパラガスのサラダ、りんご入り豆乳ゼリー、牛乳」
ことわざを紹介します。「麦飯に食傷(しょくしょう)なし」麦の入ったご飯には飽きがこない。健康づくりにとても役立つ。という意味です。初夏には麦が黄金色の穂を実らせ「麦秋」という刈り入れ時期を迎えます。主に大麦をお米に混ぜて炊く「麦ご飯」は昔から日本で食べられてきました。最近では大麦の栄養成分の特色が見直され、特に豊富な食物繊維は糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病の予防にも役立つことがわかりました。麦ご飯はかむほどにおいしく、ビタミンや無機質もたっぷりです。徳川家康もいつも食べていたそうです。

6月18日(火)
「ごはん、千草焼き、肉じゃが、わかめのみそ汁」
じゃがいもは、トマトと同じく南アメリカのアンデスの高地が原産地です。日本ではおかずとして使われますが、世界では、主食としてたべている国もあります。じゃがいもには、ほうれん草やみかんと同じくらい量のビタミンCが含まれています。じゃがいものビタミンCはでんぷんに守られているので、加熱をしてもこわれにくいです。ビタミンCには肌をきれいにする働きや、疲労回復効果があります。

6月19日 (水) 食育の日(19日)献立 アメリカの料理
「ジャンバラヤ、さくさくサラダ、夏のポトフ、牛乳」
ジャンバラヤはピラフやパエリアに似ていて、肉や野菜が入ったスパイシーな炊き込みご飯です。(給食では炒めた具を混ぜた、混ぜご飯にしています)南米のケイジャン料理で、家庭でもよく食べられています。さくさくサラダは野菜サラダの上に砕いたポテトチップスがのっていて、ポテトチップスの塩味とサクサクとした食感が楽しいサラダです。

6月20日(木)
「黒糖パン、チキンのスタミナソース、いんげんのソテー、レンズ豆入りスープ、バナナ、牛乳」
レンズ豆は、光学レンズ(凸レンズ)のような形をしています。平べったい形をしていることから「ひらまめ」とも呼ばれます。形が凸レンズに似ているからレンズ豆?と思われがちですが、実際にはその反対で、後世に発明された「レンズ」の方が、この豆に由来して名付けられたと言われています。日本での栽培はされていないので、アメリカなどからの輸入品が流通しています。

 

 

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