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普通科・特別進学類型

普通科・特別進学類型

「未見の我」を求めて、伊豆伊東高校の特進類型で学びませんか??

特別進学類型(特進類型)は「学力が高い生徒」を集めた類型…というのは少し違います。
もちろん、ある程度の学力は必要です。しかし、特進類型に大事なことは…

「幅広い分野を深く学び、その中で自分の可能性を広げようとする姿勢」
「より高いこころざしをもって学校生活全般に向かう姿勢」

です。特進類型はそういった生徒を、勉強面でも進路面でも生活面でもサポートする類型だと考えてください。
したがって、特進類型に所属しても、部活動に参加できますし、学校生活を充実させることが可能です。
また、具体的に夢や職業が決まっていないから…と心配することもありません。
高校3年間で、様々な学習や活動に参加することで、夢や目標はきっと変化するはずです。
そのベースとなる学力をしっかり高めていくのがこの類型です。
このページを御覧いただき、本校特進類型の特長を知っていただければ幸いです。

令和5年度 特進類型グランドデザイン

丁寧で豊富な面談を通して
学習・進路意識を高める
授業の補充・発展問題
に挑戦する“サタセミ”
集中し、高めあえる
学習環境と仲間
 

特進独自の行事の様子

キャリアアップ研修
稲取地区をフィールドワークに、自分自身のキャリア(生き方)の考えをアップデートするための研修を行います。単なる地域学習ではなく、地域で活躍されている方々のキャリアを学ぶことで、自分の知らない価値観に気づいたり、高校で何をするべきなのかを体験的に学習するための研修です。
 

 

 



特進類型対面式
特進類型として入学した生徒が安心して高校生活を送れるように、特進類型の先輩が特進類型のガイダンスをしてくれます。
 

大学訪問・予備校訪問
大学を実際に訪れ、大学の模擬講義や大学生による学生生活の話、学食の体験などを通して、大学進学をより身近に感じてもらう企画です。予備校を訪問し、予備校で指導されている先生の話を聞いて、学習に対するモチベーションを高める企画も実施しました。
 

合同LHR・特進類型を囲む会(卒業生・3担講話)
特進類型は「縦(学年間)のつながり」も充実しています。合同のLHRを実施する中で、学習や進路についてのアドバイスや質問をする時間なども設けています。また、3月には実際に受験を終えた先輩や先生の話を生で聞く機会を設けています。
 

 

キャリア講演会
大学選びや進路の考え方は最新の情報を踏まえて判断することが重要です。様々な大学の先生をお招きし最新の研究などに触れながら、大学入学後、そしてそれ以降の人生までを考えた丁寧な進路指導を実施します。
 

※特進類型では他にも様々な独自企画を準備し、生徒に参加してもらっています。

特進類型のカリキュラム


 

近年の主な合格状況

<国公立大学>

静岡大(毎年送り出しています)、国際教養大学、神戸大、筑波大、横浜国立大、金沢大、広島大、電気通信大、名古屋工業大、東京学芸大、山梨大、岐阜大、信州大、横浜市立大、静岡県立大、静岡文化芸術大、神奈川県立保健福祉大、都留文科大…など

<私立大学>

東京理科大、法政大、芝浦工業大、関西大、同志社大、立命館大、日本大、東洋大、駒澤大、専修大、成蹊大、成城大、明治学院大、武蔵大、名城大、順天堂大、常葉大、東海大、神奈川大…など
 

こんな中学生はぜひ特進類型へ!

・国公立大学・難関私大を目指して頑張りたい!という目標がある。

・自分だけでコツコツ取り組むより、みんなが頑張っている方が高い目標で頑張れる!
・どんな進路に進むか分からないが、自分の学力を伸ばして、進路につなげたい。

・勉強+様々な活動を通して、自分の生き方や人生を考えたい。

国公立大学理系を考えている中学生は、カリキュラムを踏まえ特進類型を推奨します。
※※2年次で「特進類型と進学類型、スポーツ健康類型」の移動は可能ですが、1年次の授業進度が進学類型と異なりますので、御注意ください。

 

在校生の声

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R5年度入学生 近持遙椛さん

(伊東市立門野中学校 出身)
「特進類型=勉強だけ」と考えてしまいますが、行事にとても熱心に取り組んでいて、いい意味でギャップを感じた1年間でした。特進類型に入ることが分かった際には、頭のいい人も多いだろうし、授業についていけるか心配でした。しかし、特進類型の友人は、楽しむ時は本気で楽しみ、勉強するべきところは集中して勉強する環境や関係を作ることができています。学校行事だけではなく、勉強面でもクラスメイトと支えあうことが出来るのでとても楽しいです。自分の将来を考えて、特進類型に入るほうがいいかな~と思った中学生の皆さんは、あまり心配せず特進類型を選んでみてください!

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R5年度入学生 中西柊芭さん
(東伊豆町立熱川中学校 出身)
勉強を頑張ろうという意識をもっている生徒や先生が多いため、その雰囲気を感じながら自分も頑張ることができ、自分の学習習慣も向上しています。特進類型はとにかく勉強をするクラスと思っていたので、高校生活を楽しめないのではないかと感じて不安を感じていました。しかし、学校行事もとても楽しんでおり、高校生活を同じように楽しめることにプラスして、学習習慣の確立や学力の向上もできています。先生や仲間のサポートもあるので、勉強を嫌々するのではなく、無意識にできるようになりました。

卒業生の声

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R4年度卒業 髙坂漣さん(熱海市立泉中学校出身)
筑波大学総合文系 進学
この類型に入ってよかったことは、学習環境が整っていたことです。特にクラスの交流が学習環境を良いものにしていたと思います。 私のクラスは、クラスを率先してまとめてくれる人、ユニークな感性を持つ人、自分よりも遥かに勉強ができる人、私をライバルだと思ってくれた人、進路指導に熱心に取り組んでくれた先生など、良い影響を与えてくれる人がたくさんいました。この類型でなかったら私は勉強に集中できていなかったでしょう。クラスでは何気ない会話もできたし、勉強に対する意欲を互いに高めあう最良の環境でした。私はもともと他の高校に入学したいと考えていたので、高校では1人で勉強に集中し、大学入試を乗り切ろうと考えていました。しかし、今思えば、そんな思いで3年間勉強したとしても大学入試でも成功していなかったと思います。周囲に流されない強さも大事ですが、何を成すにしても環境は重要な要素です。この類型は私にとって最良の環境でした。

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R4年度卒業 福本琉平さん(伊東市立門野中学校出身)
岐阜大学社会システム経営学環 進学
私は、行事にも全力をだしていたクラスの様子が特に印象にのこっています。私は3年生のときに応援団長を務めましたが、このクラスは絶対に優勝させたいと心の底から思っていました。全員が受験を控えているにも関わらず、体育祭ではどの学年のどのクラスよりも声を出し、文化祭では趣向を凝らした展示を作って大盛況でした。勉強だけではなく何事にもひたむきに取り組める友人たちとの学校祭は、一生忘れられない思い出です。「行事」と「勉強」の切り替えも素早く、学校祭が終わってからは毎日のように学校に残って勉強をしている人がたくさんいました。また、私は推薦型の受験を利用しましたが、友人と進路や夢について語り合った時間が結果に繋がったと思っています。似通った目標・高い志を持った生徒に囲まれて高校生活を共に過ごせる点が、この類型の一番の強みであると考えます。

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R4年度卒業 後藤心奈さん(伊東市立門野中学校出身)
静岡大学教育学部 養護教育専攻 進学
私が高校で過ごした3年間はあっという間でした。この類型で学んだことは、ひとつの事を最後までやり抜くことが大切ということです。高校3年生を思い返すと、文化祭・体育祭、部活動、受験と多くのやり遂げなければならないことがありました。それらを一気に目標にするのではなく、一つ一つに全力を注ぎやり遂げてきました。この類型の良いところは、3年間同じクラスで絆が深まり、前の年の経験を生かして毎年パワーアップしていくところです。幸せなことに、私は多くのことを成功して高校生活を終えました。ですが、"この類型に入ったら成功する"というわけではなく、"この類型に入ったら後悔しない"というのが、この類型の1番良いところだと思っています。よく「広い視野で考えなさい」と言われると思います。ですが、今になって考えてみると、一つ一つに全力で取り組むことは高校生でしかできないのではないかと思います。そんな貴重な経験を素敵なクラスメイト、先生方とできたことをとても嬉しく思います。


ご覧いただきありがとうございました!
中学生の皆さん、特進類型でお待ちしています!

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