吉原高校ホームページ
 

吉原高校の未来に向けた職員研修
 本校は令和6年度から1学級減となりますが、歴史ある地域の伝統校として魅力化・特色化を図り、地域に根付きその期待に応えたいと考えています。
 そこで、教育、学校経営の専門家で、高校教育にも詳しい公立鳥取環境大学 川口有美子先生をお招きし、本校のこれまでの教育活動を振り返りながら、未来の吉原高校、その魅力化・特色化の方策について考えました。講演終了後も多数の教員が会場に残り、講師の先生に質問、相談するなどたいへん有意義な研修となり、学校全体で取り組んでいく契機となりました。川口先生ありがとうぎざいました。
 もうすぐ高校入試を迎えます。未来の吉高生たちのために、職員一丸となって生徒・保護者・地域の期待に応える魅力ある高校にしてまいります。
  

励まし合い応援し合う吉高生たち
 2月9日に富士総合運動公園において「長距離走大会」が行われました。当日は、PTAの役員の方々が職員とともに分岐点等に立って運営にご協力いただくとともに、多くの保護者の皆様が応援に来てくださりました。誠にありがとうございました。
 開会式では私から「①目標タイムは人それぞれだが、これまでの自分より1秒でも、1歩でも前に出る気持ちが大切②お互い励まし合い、応援し合おう。この2つで得られる充実感をみんなで味わおう」と話しました。女子、男子の順に行いましたが、「頑張れ!」という応援の声、自分がゴールした後も「ラストスパートだよ!」と励まし合う様子を見て、吉高生は本当に素晴らしいと感じました。
 当日は天候にも恵まれ、富士山を間近に臨む晴天でした。コロナで多くの学校行事が中止されてきましたが、今日の生徒たち、先生方の姿を見て、あらためてこのような行事、経験は大切だと実感した日になりました。
 
コース途中でも、ゴールの競技場ではスタンドから、励ましと応援の声が響きました。

3学期が始まりました
 吉原高校は本日1月9日が3学期始業式、いよいよ2024年がスタートしました。今日は気温も低く冷たい朝でしたが、生徒一人ひとりが「それぞれの朝」を迎え、元気に登校してくれました。始業式では、「後になってわかることがたくさんある」だからこそ「今を大切にする」ことを、学習や部活動を例に話しました。学年の締めくくりとなる3学期、生徒たちの元気な活躍を期待しています。
  
1/4 はサッカー部OB・OG会でした     整然とした中での始業式    終了後は課題テストへと切り換え

 ホームページをご覧の皆様、本年も吉原高校をよろしくお願いします。

令和5年の締めくくり
 12月22日終業式をもって令和5年度2学期が終了しました。終業式では、剣道部男子団体戦3位入賞、1年生の「税の作文」優秀賞、JRC部のボランティア清掃活動に対する「善行賞」の表彰を行いました。吉高生は様々な場面で活躍しています。
 そして、冬休みに入っても吉原高校は元気です!昨日の3つの場面を紹介します。
3年生は年明け大学入試に向けた冬季補講中。集中力も高まっています! グラウンドでは男子サッカー部が多数の高校を招いて試合を行っています。体育館や校舎内でも生徒が活発に活動中です。そして世界30都市から高校生150人が集まった韓国「済州国際青少年フォーラム」に静岡県代表として参加した国際科2年生が富士市教育長を表敬訪問し、活動内容を報告しました。
  

 ホームページをご覧の皆様、1年間ありがとうございました。良いお年をお迎えください。そして令和6年も吉原高校をよろしくお願いします。

『体験の共有』 そして次のステップへ
 本年度2回目の「海外異文化体験発表会」を行いました。いずれも選考を突破し、静岡県・日本の代表として選ばれて参加した生徒たちです!今回は国際科の生徒でしたが、普通科の生徒も含めて学校全体で共有できるのは吉原高校だからこそです。
 発表した生徒は、報告だけでなく自身の分析・考え・今後にどう生かすかという視点も含めて自分の言葉で語ってくれました。「体験は人を育てる」、同時に「他人のことも自分のことのように大切にする」つまり自分のこととして考えることで、全生徒が主体的に成長していくきっかけになったと思います。 そして、今回も準備から司会、運営は生徒たちが行ってくれました。
(発表は、アジア10か国青少年赤十字国際交流、モンゴル国高校生相互交流、韓国済州国際青少年フォーラムでした。詳細は本HP「学校生活」をご覧ください。)

  

続 姉妹校交流の再開(台湾馬公高級中学が来校)
 全校生徒で「歓迎セレモニー」を行いました。今回も司会や運営など生徒主体で実施しました。本校筝曲部による歓迎演奏、生徒会長による歓迎の言葉(英語です!)、そして全校生徒が歓迎の雰囲気を作り上げてくれました。このような姿を見るたびに、吉高生は本当に素晴らしいと感じます。馬公生徒の皆さんからは、お礼の演奏と交流パフォーマンスでたいへん盛り上がり、両校の生徒が感激の中でセレモニーを終えました。
 放課後は馬公生徒さんがそれぞれ希望する部活動に参加し、そこでも日本文化を味わいながら交流を深めました。


    生徒会長から歓迎の言葉      馬公生徒の皆さんによるパフォーマンス    剣道部での体験活動

姉妹校交流の再開
 12月6日に姉妹校である台湾馬公高級中学の石仲哲校長先生をはじめ教職員4名、生徒19名の皆さんが来校されました。コロナ禍で相互訪問が途絶えオンラインによる交流は継続してきましたが、今回4年ぶりに対面による交流を再会できて本当にうれしく思います。馬公高級中学の生徒さんには授業に参加してもらい、交流を深めました。

     
到着して富士山をバックに記念撮影    吉原高校から記念品の贈呈   交流授業を石校長先生も参観しました

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