吉原高校ホームページ
 

校歌と応援委員
 昼休み、第1体育館からは校歌を歌う元気な声が聞こえてきます。これは応援委員会の校歌練習です。吉原高校では各クラスから選出された応援委員が、行事や壮行会などで全校生徒をまとめてくれます。今後は校歌に加えて応援の練習を行い、6月の高楼祭でもそのパフォーマンスを披露してくれるようです。私はこの声、姿が大好きです。このような応援委員に励まされる吉高生は幸せですし、吉原高校って本当に素敵な学校だと思います。応援委員の生徒のみなさん、そして顧問の先生、本当にありがとうございます!
 これを機に、全校生徒、教職員、そして地域の皆様で、 “応援委員を応援” しましょう!

  
    元気な歌声が響きます     委員長を中心にまとまりも抜群です    この日は応援練習も行いました

「信条朗唱」~吉原高校の歴史と伝統を感じました
 4月8日は「対面式」が行われました。生徒会が企画・運営し、生徒会長の言葉、新入生代表の挨拶、生徒会による工夫を凝らした学校紹介などが和やかな雰囲気の中で行われました。さすが吉高生です。
 その中に「信条朗唱」があります。吉原高校には5か条の「生活信条」があり、これを代表生徒に続いて全生徒で朗唱します(“朗唱”は現在はあまり耳にしない言葉であり、歴史を感じますね)。この「生活信条」について調べたところ、明確な制定時期の記録はありませんでしたが、「昭和40年(1965)の生活館完成を機に“生活館教育”をこの信条を軸に実践し、集会等の場で全校生徒で朗唱した」とありました。つまり、「生活信条」はその前から存在したようで、全校生徒による朗唱は58年たった現在も行われています。あらためて、吉原高校の歴史と伝統を感じました。生徒は「生活信条」とともに、現在も生きるこの伝統の重みを感じながら、新たな歴史を築いてほしいと願っています。
             
全員が生徒手帳を見ながら代表生徒に続き朗唱します  校舎玄関手前に「校訓」と「生活信条」が刻まれた石碑があります

令和6年度新任式・始業式・入学式
 4月5日、この日は午前に本年度吉原高校に着任した教職員の新任式を行い、生徒たちが温かな拍手で迎えてくれました。続いて行われた始業式では、私から「物事の変わり目、スタートは私たちを前向きにしてくれる」こと、物理学者江沢洋先生の言葉「学ぶことは教わることではない、教えてもらうことを待っていてはいけない」をあげて、「主体的に、自ら考えて取り組む」ことの大切さを伝えました。
 そして、午後の入学式では、来賓、保護者のご臨席の元、166名の新入生を迎えました。私からは吉原高校の歴史と伝統を紹介するとともに、「探究的な学び」「主体的に取り組むことの大切さ」を伝えました。
 以上の式典を終え、いよいよ令和6年度の吉原高校がスタートしました!HPをご覧の皆様、本年度も吉原高校の応援をよろしくお願いいたします。
  
   新任式(新任者の紹介)         始業式(校長講話)         入学式(入学者宣誓)

令和6年度が始まりました
 今年は桜の開花が遅れ、吉原高校正門からの桜は、新年度の生徒たちを迎え入れるかのように咲います。本日は午前に1学期始業式、午後に入学式が行われました。来週からは対面式、部活動紹介などの行事を行い、授業も始まります。全校生徒、教職員とも、いよいよ令和6年度のスタートです! (始業式、入学式の様子は後日あらためてアップします)
 
絢爛たる正門からの桜です  筝曲部の演奏が新入生を迎えてくれます

令和5年度が終了します
3月21日に終業式を行い、本日29日は退任、転任される先生方の離任式を行いました。春は別れと出会いの季節、来週4月からは新年度が始まり、いよいよ新入生を迎えます。令和6年度も吉原高校の生徒一人ひとりが主体的に取り組み、成長し、多くの生徒の活躍が見られるよう教職員一同取り組んでまいります。 3月21日に終業式を行い、本日29日は退任、転任される先生方の離任式を行いました。春は別れと出会いの季節、来週4月からは新年度が始まり、いよいよ新入生を迎えます。令和6年度も吉原高校の生徒一人ひとりが主体的に取り組み、成長し、多くの生徒の活躍が見られるよう教職員一同取り組んでまいります。 令和6年度も吉原高校をよろしくお願いします。
  
       終業式               表彰式                 離任式

吉高生を見ている、見守られている
 本日朝、学校に以下のような連絡がありました。
「昨日、ファストフード店の前で信号待ちをしていました。ふと外を見ると、風が強い日でそのお店の駐輪場の自転車(10台以上)が倒れていました。そこに吉原高校の生徒さん3人が、自分たちが自転車を止めた後に、倒れていた自転車を起こして、きれいに整列して置き直していました。誰に指示されるわけでもなく、自分たちで行動していいたと思います。しかも、その表情が楽しそうで清々しく感じました。誰かに褒められたり評価されたりするわけではない、見返りを求めないで、人のために行動していることに感動しました。」
 地域の方々は「吉高生を見ている」「吉高生は見守られている」のですね。職員一同、吉高生を誇りに思います。(残念ながら、今回写真はありません。)
 明日は3学期終業式です。実は、終業式で、「吉高生を見ている、見守られている」というお話をする予定でした。その前にこのようなことがあったことも偶然ではありませんね。令和5年度もあと少し。良い形で本年度を締めくくりましょう!

卒業式とその後の光景
 昨夜からの雨も上がり、早春の柔らかな光に包まれた中で、無事卒業式を終えることができました。卒業生の皆さん、おめでとうございます。皆さんの未来に希望、幸多からんことを祈っています。
 そして、本年度は保護者、在校生も出席し、多数のご来賓をお招きして式を行うことができました。皆様に重ねてお礼申し上げます。
 そして、写真は玄関付近に在校生が花束などを携えて卒業生を待つ様子です。心優しい吉高生の素敵な光景です。これも伝統ですね。この後も各部活動などで送別会が行われています。何よりも、このように生徒たちの高校生活にコロナ前の姿が戻ってきたことが嬉しいですね。
 

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