9月2日(火)の授業では天竜農林局森林整備課の方々と実際に森林管理の作業をされている方々をお招きし、地元の森林の状況や森林管理作業の実態について学習をしました。生徒たちは森林について一定の知識はあるものの、職業としての森林管理の様子や近年の木材価格の上昇等については認識しておらず、視野を広げる良い機会となりました。
また、かつては危険かつ重労働であった森林管理の仕事も、安全対策や搬出路を先に建設する等の工夫により、大きく変化したことも学ぶことができました。
今回の講師の方の一人は本校の卒業生で、進路選択時の考え方もお話しいただき、生き方を含めた学びの場になりました。
| 太い木が必ずしも価値が高いわけではありません |