勁(つよ)くますぐに 飾りなく いや伸びいそぐ 龍城の 松の太幹(ふとみき) とりどりに 生(おほし)立つべき 日は近し
空を睹(み)よ 地を践(ふ)みしめよ あくまで深き 天地(あめつち)に 生きの身力(みちから) 徹(とほ)らしめよ