韮山高校公式HP
 
学校案内学校生活校内行事進路状況運動部文化部韮高を目指す方へ事務室より
 
ホーム>学校案内

静岡県立韮山高等学校


 2023年(令和5年)、創立150周年を迎える静岡県内で最も古い歴史と伝統をもつ高校です。江戸時代末期、東京湾にお台場を造り、世界遺産である韮山反射炉の建造に携わった韮山代官・江川太郎左衛門英龍(坦庵)公を学祖とし、坦庵公の座右の銘「忍」を校訓としています。
 本校の敷地は、戦国武将・北条早雲ゆかりの韮山城址内にあり、武将らの邸宅跡に校舎が建ち、三の丸跡にテニスコートがあります。学校の周辺は若き源頼朝や北条義時らが駆け巡った地でもあり、今ではのどかな雰囲気の中を生徒が自転車や徒歩などで通学しています。
 学科は、普通科と理数科を併置、普通科には文系探究コースを設けています。グローバル教育を展開し、理数科はアメリカを、文系探究コースはシンガポール等を修学旅行の研修地にしています(コロナ対応により昨年、一昨年は国内)。
 自由闊達、文武両道を校風とし、生徒の自治活動を尊重しています。部活動も盛んで、運動部、文化部ともに多くの部が県大会以上の大会等に出場し、大きな成果をあげています。
 校内にそびえ立つ志龍講堂には、大ホールだけでなく、食堂や自習室を備え、生徒の学校生活の利便性にも配慮しています。
 このような環境の下、ほとんどの生徒が国公私立大学に進学し、地域を始め、国内外の様々な分野で活躍する優秀な人材を輩出しています。